差分

サイズ変更なし 、 2021年7月13日 (火) 21:05
編集の要約なし
29行目: 29行目:  
動力炉としてエルが撃破した大型魔獣「<ruby>女皇殻獣<rt>クイーンシェルケース</rt></ruby>」と「<ruby>陸皇亀<rt>ベヘモス</rt></ruby>」の素材を利用した魔力転換炉の「<ruby>女皇之冠<rt>クイーンズコロネット</rt></ruby>」と「<ruby>皇之心臓<rt>ベヘモス・ハート</rt></ruby>」が搭載されており、他の幻晶騎士と比較にならない程の高い魔力出力を誇る。また、推進機関として可動式の「<ruby>魔導噴流推進器<rt>マギウスジェットスラスタ</rt></ruby>」を装備。高出力とジェット推進の合せ技により、イカルガは幻晶騎士単体での飛行が可能な機体となった。
 
動力炉としてエルが撃破した大型魔獣「<ruby>女皇殻獣<rt>クイーンシェルケース</rt></ruby>」と「<ruby>陸皇亀<rt>ベヘモス</rt></ruby>」の素材を利用した魔力転換炉の「<ruby>女皇之冠<rt>クイーンズコロネット</rt></ruby>」と「<ruby>皇之心臓<rt>ベヘモス・ハート</rt></ruby>」が搭載されており、他の幻晶騎士と比較にならない程の高い魔力出力を誇る。また、推進機関として可動式の「<ruby>魔導噴流推進器<rt>マギウスジェットスラスタ</rt></ruby>」を装備。高出力とジェット推進の合せ技により、イカルガは幻晶騎士単体での飛行が可能な機体となった。
   −
大出力・高火力を有する反面、あまりにもピーキーな機体へと至ってしまったため、機械的な操縦が追いついておらず、エルによる直接操縦<ref>レバーとペダル以外に脳内の魔術演算領域を介して機体の制御を行う操縦方法。機体性能をフルに発揮出来るが、従来の機体では戦闘に耐えきれずに自壊してしまう。これに耐えうる機体を作る事もエルの目的であった。</ref>と、エルの前世を反映したキーボード操作によって初めて運用が可能となる。その性質上、性能をフルに発揮出来るのはエルただ一人のみ<ref>原作小説ではエル以外にもアディも操縦しているが、エル程動かせている訳ではない。</ref>であり、「地上最高の戦闘力を持つ、史上最高の欠陥機」とも呼ばれる機体に仕上がった。
+
大出力・高火力を有する反面、あまりにもピーキーな機体へと至ってしまったため、機械的な操縦が追いついておらず、エルによる直接操縦<ref>レバーとペダル以外に脳内の魔術演算領域を介して機体の制御を行う操縦方法。機体性能をフルに発揮出来るが、従来の機体では戦闘に耐えきれずに自壊してしまう。これに耐えうる機体を作る事もエルの目的であった。</ref>と、エルの前世を反映したキーボード操作によって初めて運用が可能となる。その性質上、性能をフルに発揮出来るのはエルただ一人のみ<ref>原作小説ではエル以外にもアティも操縦しているが、エル程動かせている訳ではない。</ref>であり、「地上最高の戦闘力を持つ、史上最高の欠陥機」とも呼ばれる機体に仕上がった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
5,518

回編集