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| | タイトル = スペック | | | タイトル = スペック |
| | 分類 = [[分類::超人]] | | | 分類 = [[分類::超人]] |
− | | 全高 = 50m<ref>ミクロから70mの間で調節可能</ref> | + | | 全高 = 50m<ref>ミクロから70mの間で調節可能。</ref> |
− | | 重量 = 44000t<ref>0から60000tの間で調節可能</ref> | + | | 重量 = 44000t<ref>0から60000tの間で調節可能。</ref> |
| | 所属 = [[グリッドマン同盟]] | | | 所属 = [[グリッドマン同盟]] |
| }} | | }} |
− | '''グリッドマン'''は『[[SSSS.GRIDMAN]]』の[[登場人物|ヒーロー]]であり[[主人公]]の一人。 | + | '''グリッドマン'''は『[[SSSS.GRIDMAN]]』の[[主人公]]の一人。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[宝多六花]]の家のジャンクショップに置かれた旧式の[[パソコン]]「ジャンク」に宿る超人。自らを「ハイパーエージェント・グリッドマン」と名乗り、[[響裕太]]に己の使命を思い出すように呼び掛ける。だが、自身も[[記憶喪失]]であり、「危機から街を守る」という使命以外は思い出せずにいる。 | + | [[宝多六花]]家が営むジャンクショップに置かれた旧式の[[パソコン]]「ジャンク」に宿る超人。自らを「ハイパーエージェント・グリッドマン」と名乗り、[[響裕太]]に己の使命を思い出すように呼び掛ける。だが、自身も[[記憶喪失]]であり、「危機から街を守る」という使命以外は思い出せずにいる。 |
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− | 怪獣が出現した際は裕太がプライマルアクセプターをジャンクに向け'''「アクセスフラッシュ」'''とコールする事で[[合体]]し、一定時間だけ実体化することが出来る。自由にサイズを変化させることが可能だが、比例してエネルギーの消耗も激しくなるため戦闘可能時間も短くなってしまう。グリッドマンのエネルギーはジャンクと連動しており、活動時間が短くなると額のビームランプが点滅し、ジャンクにも影響が及ぶ<ref>具体的には、ジャンクが備わったランプを点滅させながら火花と煙を吐くようになる。これは原典である実写作品『電光超人グリッドマン』でもよく起こしている。</ref>。グリッドマンが戦うには裕太とジャンクの両方が必要不可欠であり、裕太とジャンクが引き離された場合は戦えないという弱点もある<ref>その為、第5話では裕太たちが臨海学校中で怪獣が遭遇した時、彼とジャンクを引き合わせる為に新世紀中学生がジャンクショップから'''ジャンクを買い取り裕太の下に運ぶ'''という力技が行われた事も。</ref>。
| + | 怪獣が出現した際は裕太がプライマルアクセプターをジャンクに向け「'''アクセスフラッシュ'''」とコールする事で[[合体]]し、一定時間だけ実体化することが出来る。自由にサイズを変化させることが可能だが、比例してエネルギーの消耗も激しくなるため戦闘可能時間も短くなってしまう。グリッドマンのエネルギーはジャンクと連動しており、活動時間が短くなると額のビームランプが点滅し、ジャンクにも影響が及ぶ<ref>具体的には、ジャンクが備わったランプを点滅させながら火花と煙を吐くようになる。これは原典である実写作品『電光超人グリッドマン』でもよく起こしている。</ref>。グリッドマンが戦うには裕太とジャンクの両方が必要不可欠であり、裕太とジャンクが引き離された場合は戦えないという弱点もある<ref>そのため、第5話では裕太たちが臨海学校中で怪獣が遭遇した時、彼とジャンクを引き合わせる為に新世紀中学生がジャンクショップから'''ジャンクを買い取り裕太の下に運ぶ'''という力技が行われている。</ref>。 |
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− | 新世紀中学生が変身するアシストウェポンと合体することで戦闘能力を向上させることが可能で、様々な戦場に対応可能。ただし、複数のアシストウェポンと一度に実体化するとジャンクの処理が追い付かずにフリーズしてしまう事がある。
| + | 新世紀中学生が変身するアシストウェポンと合体することで戦闘能力を向上させることが可能で、様々な戦場に対応可能。ただし、複数のアシストウェポンと一度に実体化するとジャンクの処理が追い付かずにフリーズしてしまう。 |
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| 基本的に真面目で勇敢、正義感が強い[[性格]]であり、記憶の大半を失いながらも、唯一覚えている「使命」を果たすことを第一に考えている。しかし、若干天然ボケな面もあり、恋に悩む裕太に頓珍漢な応援をしたり、[[内海将|内海]]に「(六花ママの前では)喋るな」と言われたそばから反射的に名乗ってしまったりしている。 | | 基本的に真面目で勇敢、正義感が強い[[性格]]であり、記憶の大半を失いながらも、唯一覚えている「使命」を果たすことを第一に考えている。しかし、若干天然ボケな面もあり、恋に悩む裕太に頓珍漢な応援をしたり、[[内海将|内海]]に「(六花ママの前では)喋るな」と言われたそばから反射的に名乗ってしまったりしている。 |
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− | 本作のグリッドマンは、原典の『電光超人グリッドマン』と比べ線が多く機械的なデザインになっている。
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| === 各形態 === | | === 各形態 === |
− | ;Initial Fighter(イニシャル・ファイター) | + | ;Initial Fighter(イニシャル・ファイター) |
| :裕太と初めてアクセスフラッシュした際の形態。能力が著しく制限され、カラーリングも水色、紫、灰色を基調としていた。 | | :裕太と初めてアクセスフラッシュした際の形態。能力が著しく制限され、カラーリングも水色、紫、灰色を基調としていた。 |
− | ;Primal Fighter(プライマル・ファイター) | + | ;Primal Fighter(プライマル・ファイター) |
| :サムライ・キャリバーがジャンクを最適化した事でInitial Fighterから変化した形態。能力が向上し、カラーリングも赤、青、白を基調とした物に変化した。 | | :サムライ・キャリバーがジャンクを最適化した事でInitial Fighterから変化した形態。能力が向上し、カラーリングも赤、青、白を基調とした物に変化した。 |
| ;マックスグリッドマン | | ;マックスグリッドマン |
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| ;フルパワーグリッドマン | | ;フルパワーグリッドマン |
| :全アシストウェポンと合体した姿。超合体超人。 | | :全アシストウェポンと合体した姿。超合体超人。 |
− | :いわゆる「全部乗せ」形態だが、全員が通常通りのサイズで実体化することによるジャンクの処理落ちを回避するため、出力サイズを通常の半分程度(25mほど)に抑えることで合体を実現している。 | + | :いわゆる「全部乗せ」形態だが、全員が通常通りのサイズで実体化することによるジャンクの処理落ちを回避するため、出力サイズを通常の半分程度(25mほど)に抑えることで合体を実現している。 |
| :そのため、合体時のサイズは通常のグリッドマンと同じ50m程度となる。 | | :そのため、合体時のサイズは通常のグリッドマンと同じ50m程度となる。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| ;グリッドライトセイバースラッシュ | | ;グリッドライトセイバースラッシュ |
| :プライマルアクセプターから光の刃を伸ばし、敵を切り裂く。 | | :プライマルアクセプターから光の刃を伸ばし、敵を切り裂く。 |
− | :『30』ではジャンプからのキックで敵の背後に回り込んで切り裂く。 | + | :『30』ではジャンプからのキックで敵の背後に回り込んでから切り裂く。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[響裕太]] | | ;[[響裕太]] |