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監督の雨宮氏は2015年に日本アニメ(ーター)見本市で同作のいくつかの場面をアニメ化したショートアニメを発表しており、それ以前から円谷プロに『ウルトラシリーズ』のアニメ化を打診していたという。『ウルトラシリーズ』については難しいとの返答を受けたものの、『グリッドマン』か『アンドロメロス』ならば良いと返答を受け、リアルタイムで視聴していた『グリッドマン』を題材とすることになった。
監督の雨宮氏は2015年に日本アニメ(ーター)見本市で同作のいくつかの場面をアニメ化したショートアニメを発表しており、それ以前から円谷プロに『ウルトラシリーズ』のアニメ化を打診していたという。『ウルトラシリーズ』については難しいとの返答を受けたものの、『グリッドマン』か『アンドロメロス』ならば良いと返答を受け、リアルタイムで視聴していた『グリッドマン』を題材とすることになった。
登場する怪獣のデザインには特撮作品に関わって来たデザイナーが多数参加し、戦闘シーンは3Dアニメをメインに一部手描きで制作されている。特撮ドラマが原作となっている通り、特撮演出をアニメで再現した映像が特徴であり、グリッドマンや怪獣の重量感のある動きや破壊される建物、揺れる電線など細かい部分まで作りこまれた緻密さはファンの話題となった。同時に90年代のロボットアニメを彷彿とさせる演出もふんだんに盛り込まれており、星雲賞メディア部門を獲得するなど高い評価を得ている。
また、この年代の深夜アニメでは珍しく玩具商品の展開にも力を入れており<ref>1クールアニメだが、架空のマーチャンダイジングを元にパワーアップの流れが企画されている程。</ref>、劇中通りに変形合体するグリッドマンのDX玩具も発売された。
放送後は同様に『グリッドマン』の世界観を使った作品シリーズ『GRIDMAN UNIVERSE』が展開されており、2021年には続編アニメ『SSSS.DYNAZENON』が放送された。
放送後は同様に『グリッドマン』の世界観を使った作品シリーズ『GRIDMAN UNIVERSE』が展開されており、2021年には続編アニメ『SSSS.DYNAZENON』が放送された。
=== グリッドマン同盟 ===
=== グリッドマン同盟 ===
;響裕太
;響裕太
:本作の主人公。グリッドマンと合体できる[[記憶喪失]]の少年。
:本作の主人公。グリッドマンとアクセスフラッシュ(合体)できる[[記憶喪失]]の少年。
;[[内海将]]
;[[内海将]]
:裕太のクラスメイトであり親友。特撮オタク。
:裕太のクラスメイトであり親友。特撮オタク。
=== その他 ===
=== その他 ===
;宝多織江
;宝多織江
:立花の母。
:立花の母。公式サイトでは「立花ママ」名義で紹介されている。
;アノシラス
;怪獣少女アノシラス(2代目)
:怪獣を名乗る少女。
:怪獣を名乗る少女。
=== アシストウェポン ===
=== アシストウェポン ===
;バトルトラクトマックス
;バトルトラクトマックス
:
:マックスが変身した大型トレーラー型アシストウェポン。
;バスターボラー
;バスターボラー
:
:ボラーの変身するドリル戦車型アシストウェポン。
;スカイヴィッター
;スカイヴィッター
:
:ヴィットの変身する戦闘機型アシストウェポン。
=== 合体超人 ===
=== 合体超人 ===
;マックスグリッドマン
;マックスグリッドマン
:
:グリッドマンとバトルトラクトマックスが合体した剛力合体超人。
;バスターグリッドマン
;バスターグリッドマン
:
:グリッドマンとバスターボラーが合体した武装合体超人。
;スカイグリッドマン
;スカイグリッドマン
:
:グリッドマンとスカイヴィッターが合体した大空合体超人。
;フルパワーグリッドマン
;フルパワーグリッドマン
:グリッドマンと全アシストウェポンが合体した超合体超人。
:グリッドマンと全アシストウェポンが合体した超合体超人。
[https://gridman.net/ 公式サイト]
[https://gridman.net/ 公式サイト]
== 脚注 ==
<references />
{{DEFAULTSORT:くりつとまん}}
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[[Category:登場作品]]
[[Category:登場作品]]
[[Category:SSSS.GRIDMAN]]
[[Category:SSSS.GRIDMAN]]
[[Category:SSSS.GRIDMAN|*くりつとまん]]
[[Category:SSSS.GRIDMAN|*くりつとまん]]