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**例外は主人公のキラで、『SEED』時代は身長に対してやや太めといえる体重である。
 
**例外は主人公のキラで、『SEED』時代は身長に対してやや太めといえる体重である。
 
**もっとも、『DESTINY』に限らず'''漫画・アニメ等のサブカルチャーにおいての体重設定というのは現実の医学的見地からすれば軽すぎて不健康なものになっていることがしばしばある'''。特に女性キャラ等は「'''体重はとにかく軽いほど良い'''」という風潮もあるため、このような事態が発生しやすいものと推察しうる。
 
**もっとも、『DESTINY』に限らず'''漫画・アニメ等のサブカルチャーにおいての体重設定というのは現実の医学的見地からすれば軽すぎて不健康なものになっていることがしばしばある'''。特に女性キャラ等は「'''体重はとにかく軽いほど良い'''」という風潮もあるため、このような事態が発生しやすいものと推察しうる。
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*前作『SEED』に引き続き、『[[機甲戦記ドラグナー]]』を意識した演出が散見される。[[ドラグナー1型カスタム|ロボットに]][[ギルガザムネ|真剣白刃取り]]をさせるシーンなどが代表格か。福田己津央監督当人も、『ドラグナー』のDVDBOXのインタビューにおいてMS同士の航空戦を例に挙げている。
 
*福田己津央監督は本作以降アニメ作品制作から離れており、2014年制作の『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』まで表立って携わる事がほとんどない状態だった。
 
*福田己津央監督は本作以降アニメ作品制作から離れており、2014年制作の『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』まで表立って携わる事がほとんどない状態だった。
 
**『クロスアンジュ』についてもクリエイティブプロデューサーとしての参加のため、本作品が現時点で最後の福田監督作品となっている。
 
**『クロスアンジュ』についてもクリエイティブプロデューサーとしての参加のため、本作品が現時点で最後の福田監督作品となっている。
*続編となる劇場版の制作が告知されていたが、その後続報がないまま配給元である松竹の上映スケジュールからも削除され事実上の白紙状態となっている。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』2014年6月12日放送分では、本作でも主題歌を担当した西川貴教氏が「別作品の打ち上げで劇種に触れたら、サンライズの関係者真っ青」と発言しており、数年前の時点で既に頓挫していることを匂わせている。
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*続編となる劇場版の制作が告知されていたが、その後長らく続報がなかった。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』2014年6月12日放送分では、本作でも主題歌を担当した西川貴教氏が「別作品の打ち上げで劇種に触れたら、サンライズの関係者真っ青」と発言しており、長らく頓挫が疑われていた。
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**しかし、2021年に20周年企画「GUNDAM SEED PROJECT ignited」が発表され、その中で改めて劇場版が制作中であると発表された<ref>[https://hobby.dengeki.com/news/1264425/ 「機動戦士ガンダム SEED」シリーズの新プロジェクトが始動!ガンプラ「MG エクリプスガンダム」が発売決定!!TVシリーズの続編となる劇場作品や新作ゲームも ] 2021年5月28日閲覧。</ref>。
 
*前作に引き続き2013年4月より、新規カットの追加・一部BGMがリミックスされたHDリマスター版がTOKYO MXとBS11にて放送された<ref>2012年3月よりバンダイチャンネルで先行配信が行われている。</ref>。ただし前作のリマスター時に存在したHGシリーズの展開は現時点ではなされていない。
 
*前作に引き続き2013年4月より、新規カットの追加・一部BGMがリミックスされたHDリマスター版がTOKYO MXとBS11にて放送された<ref>2012年3月よりバンダイチャンネルで先行配信が行われている。</ref>。ただし前作のリマスター時に存在したHGシリーズの展開は現時点ではなされていない。
 
*情報コラムやネットラジオ等を提供していた有料コンテンツ『SEED Club』も2014年6月30日をもってサービスが終了された。
 
*情報コラムやネットラジオ等を提供していた有料コンテンツ『SEED Club』も2014年6月30日をもってサービスが終了された。
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