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| ;[[スーパーロボット大戦L]]:アニメ版準拠で登場。活躍も概ねアニメ版に準拠しており、スパロボオリジナルの展開はあまり無いものの、シナリオの要所要所で目立つ人物。特に組織や立場的な関連性もあって、ラスボスであるルド・グロリアの正体を明かしてくれるのも彼の役目。 | | ;[[スーパーロボット大戦L]]:アニメ版準拠で登場。活躍も概ねアニメ版に準拠しており、スパロボオリジナルの展開はあまり無いものの、シナリオの要所要所で目立つ人物。特に組織や立場的な関連性もあって、ラスボスであるルド・グロリアの正体を明かしてくれるのも彼の役目。 |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :原作漫画版設定で登場。今回ようやくファクターアイのグラフィックが追加。[[ツクヨミ]]に乗って敵としても登場するため、パイロットデータが造り起こされた。終盤に味方となり、味方パイロットとしても出撃可能に。[[L]]同様に、本作でも物語の根源に深く関わっている。想像力の欠如した人類に楔を打ち込もうとするが、UXの展開は'''想像を促す彼ですらも想像できない驚愕の展開がこれでもかと盛り込まれている。''' | + | :原作漫画版設定で登場。今回ようやくファクターアイのグラフィックが追加。[[ツクヨミ]]に乗って敵としても登場するため、パイロットデータが造り起こされた。終盤に味方となり、味方パイロットとしても出撃可能に。[[L]]同様に、本作でも物語の根源に深く関わっている。想像力の欠如した人類に楔を打ち込もうとするが、UXの物語には'''想像を促す彼ですらも想像できないであろう、驚愕の展開がこれでもかと盛り込まれている。''' |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| ;[[直感]]、[[闘志]]、[[順応]]、[[理想]]、[[魂]] | | ;[[直感]]、[[闘志]]、[[順応]]、[[理想]]、[[魂]] |
| :UXでのラインナップ。順応と魂を持っているので火力には期待できるが、闘志と理想が被ってしまっているのが痛い。 | | :UXでのラインナップ。順応と魂を持っているので火力には期待できるが、闘志と理想が被ってしまっているのが痛い。 |
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| === 特殊スキル === | | === 特殊スキル === |
| ;[[ファクター]] [[底力]] [[援護攻撃]] [[全体攻撃]] [[指揮官]] | | ;[[ファクター]] [[底力]] [[援護攻撃]] [[全体攻撃]] [[指揮官]] |
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| ===[[戦術指揮]]=== | | ===[[戦術指揮]]=== |
| ;全体攻撃時の攻撃力10%上昇、防御力10%上昇、HP10%回復 | | ;全体攻撃時の攻撃力10%上昇、防御力10%上昇、HP10%回復 |
| + | :どちらかというと防御より。何の因果か[[ラインバレル]]にぴったりのボーナス。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
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| ===原作漫画版の台詞=== | | ===原作漫画版の台詞=== |
| ;「一本の明確な線を引き、混沌な世界を終わらせ人類を再教育する――それが俺たちの言う世界征服だ」:日本政府の要人たちに説いた加藤機関の目的とする世界征服。居合わせた人間からは「抽象的過ぎる」などと言われるが、加藤はそんな政府要人たちの想像力の無さに失望する。彼に言わせれば、そんな人々に想像を促すことこそが人類の再教育、なのだ。 | | ;「一本の明確な線を引き、混沌な世界を終わらせ人類を再教育する――それが俺たちの言う世界征服だ」:日本政府の要人たちに説いた加藤機関の目的とする世界征服。居合わせた人間からは「抽象的過ぎる」などと言われるが、加藤はそんな政府要人たちの想像力の無さに失望する。彼に言わせれば、そんな人々に想像を促すことこそが人類の再教育、なのだ。 |
− | ;「お前が一番想像を理解していない。何故なら自分自身が死ぬコトを想像していないからだ」:王政陸を粛清した際に沢渡が伝えた加藤からの伝言。端的に加藤の求める想像の意味がここで語られている。 | + | ;「お前が一番想像を理解していない 何故なら自分自身が死ぬコトを想像していないからだ」:王政陸を粛清した際に沢渡が伝えた加藤からの伝言。端的に加藤の求める想像の意味がここで語られている。 |
− | ;「…僕は負けない…」<br/>「生きて守らなければならない人が居るんだ…この世界を元に戻さなければならないんだ」<br/>「遺伝子に刻まれた自滅スイッチが人間に課せられた原則であるのなら――」<br/>「僕は人間であるコトを捨ててやる!!」:城崎天児の助手としてナノマシンの開発に貢献した結果は人類の絶滅だった。<br/>この結末を招いた責任、絵美の保護者としての責任を強く感じた加藤は生き延びて人類を救う力を得るためシャングリラを起動、人間であることも捨てる覚悟で自らの胸に包丁を突き立てファクターとなった……。 | + | ;沢渡「―――で こっちの報告だが―――陸が死んだ つーか俺が殺した」<br/>久嵩「そうか 手間かけさせたな」 |
| + | :21話「ベクトル」にて、沢渡からの陸の抹殺報告を受けて。久嵩にとって陸はただの捨て駒でしかなく、わかりきった結果ゆえに何の感慨も見せなかった。 |
| + | ;「…僕は負けない…」<br/>「生きて守らなければならない人が居るんだ…この世界を元に戻さなければならないんだ」<br/>「遺伝子に刻まれた自滅スイッチが人間に課せられた原則であるのなら――」<br/>「僕は人間であるコトを捨ててやる!!」:城崎天児の助手としてナノマシンの開発に貢献した結果は人類の絶滅だった。<br/>この結末を招いた責任、絵美の保護者としての責任を強く感じた加藤は生き延びて人類を救う力を得るためシャングリラを起動、人間であることも捨てる覚悟で自らの胸に包丁を突き立てファクターとなった。だが……。 |
| + | ;「何故だ…シャングリラ ……何故 僕達は宇宙なんかにいるんだ!!?」 |
| + | :ファクターとなって目覚めた直後、その瞳に映った……即ちファクターアイに投影された、シャングリラの見る光景。それは、一面に広がる宇宙空間。ファクターとなった久嵩を守るため、シャングリラは生存の可能性の低い地球を捨て、宇宙へと脱出してしまっていたのだ。大切なものを守るために得たはずの力は、しかし彼から大切なものを奪い去ってしまった……。 |
| + | ;「……結局私は……既にあの時負けていたというコトか……」 |
| + | :過去の回想から覚めて。 |
| ;「加藤機関全隊員に告ぐ――これより全力でJUDA特務室を援護しろ!!」:原作漫画版における真の敵『ヒトマキナ』との対決に至り、ついに覚悟を決めJUDAとの共闘を決意、隊員たちへ指令を下す。しかし、'''全力で'''の辺りに[[ルルーシュ・ランペルージ|何か]]を意識しているような気がするのは考えすぎだろうか……? | | ;「加藤機関全隊員に告ぐ――これより全力でJUDA特務室を援護しろ!!」:原作漫画版における真の敵『ヒトマキナ』との対決に至り、ついに覚悟を決めJUDAとの共闘を決意、隊員たちへ指令を下す。しかし、'''全力で'''の辺りに[[ルルーシュ・ランペルージ|何か]]を意識しているような気がするのは考えすぎだろうか……? |
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