差分
→EndlessWaltz
=== EndlessWaltz ===
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;「バートン財団…あの男まだ諦めていなかったのか…。いや、ひょっとしてレイアの娘か。確かマリーメイアと言ったな…」
:第1話。サーカスに来ていた不審な男たちを叩きのめし、奪ったIDカードを見て呟く。他の面々より内情に詳しかったとはいえ、この時点でデキムの目的に気づき行動を開始する。
;「俺はトロワじゃない。物心ついた時から戦場にいる、名前もない兵士だ」
;「俺はトロワじゃない。物心ついた時から戦場にいる、名前もない兵士だ」
:第2話、サーペントを駆りデュオの操縦するリーオーを攻撃しながら、トロワは『名無し』だった頃を回想する。
:第2話、サーペントを駆りデュオの操縦するリーオーを攻撃しながら、トロワは『名無し』だった頃を回想する。
:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
;「俺は地球を乗っ取る事に興味はない…名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
;「俺は地球を乗っ取る事に興味はない…名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず『名無し』が『トロワ・バートン』を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。
:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず『名無し』が『トロワ・バートン』を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。無論、トロワが殺されたことにデキムが気づくのを遅らせる狙いもあっただろう。
;「オペレーションメテオ。従来はガンダムの地球降下作戦のことをそう呼んでいたが、本来は全く別のものだった。コロニーの回転を上げてラグランジュポイントの均衡を破壊し、地球に落とす。その後、混乱に陥った地球をガンダムで制圧する。これが本来のオペレーションメテオの内容だ」
:第2話。ゼクスとデキムのやり取りを補足するように「真のオペレーションメテオ」の詳細を解説する。そして明かされた真のオペレーションメテオとは、歴代ガンダムでも『X』でしか実行されなかった'''複数同時のコロニー落とし'''であった。
;「やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ」
;「やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ」
:ガンダムに乗り込んでから、デュオとカトル相手に呟いた台詞。コロニーの落下を阻止し、仲間とガンダムだけで地球に降りる。しかも今度も「負ける戦争」。やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ。
:ガンダムに乗り込んでから、デュオとカトル相手に呟いた台詞。コロニーの落下を阻止し、仲間とガンダムだけで地球に降りる。しかも今度も「負ける戦争」。やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ。