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384 バイト追加 、 2021年3月8日 (月) 14:30
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;「よーし、行こう。…慎ましくな」
 
;「よーし、行こう。…慎ましくな」
 
;「さーて、ようやくちょっとは面白くなるぞ、諸君」
 
;「さーて、ようやくちょっとは面白くなるぞ、諸君」
:ガーティ・ルー級特殊戦闘艦の艦橋でアーモリー・ワン襲撃直前の台詞。ネオの初台詞であり、この時点で多くの視聴者に[[ムウ・ラ・フラガ]]を連想させた。
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:ガーティ・ルー級特殊戦闘艦の艦橋でアーモリー・ワン襲撃直前におけるネオの初台詞。軍人らしく毅然とした口調であるものの軽めなノリ……この時点で多くの視聴者に[[ムウ・ラ・フラガ]]を連想させた。
 
;「見つけたぜ?子猫ちゃん」
 
;「見つけたぜ?子猫ちゃん」
 
:インド洋を航行するミネルバを地球軍スペングラー級強襲揚陸艦「J・P・ジョーンズ」で捕捉した際の台詞。ムウと同一人物臭を感じる台詞。
 
:インド洋を航行するミネルバを地球軍スペングラー級強襲揚陸艦「J・P・ジョーンズ」で捕捉した際の台詞。ムウと同一人物臭を感じる台詞。
 
;「ああ、ステラもこれでまた、戦わないとな。でないと怖いものが来て、私達を殺す」
 
;「ああ、ステラもこれでまた、戦わないとな。でないと怖いものが来て、私達を殺す」
:ステラに怖いものを殺せば、ステラも心から解放されると言った。
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:シンと約束してたものの上層部からの命令には逆らえない立場のネオは、『怖いものを殺せばステラも心から解放される』と説いて彼女を出撃させる。衰弱してたステラが任務遂行できるようにした気遣いだったのだろうが、彼女は後々この言葉がきっかけで恐慌状態に陥ってしまう……。
 
;「ま、いっか」
 
;「ま、いっか」
 
:スティングが命令を無視して突っ込んでいった際の台詞。細かい戦闘に関しては部下の裁量に任せるという放任主義者であった。スティングも束縛する事が無い指揮官だからこそ、ネオを気に入っていると小説版で描写されている。
 
:スティングが命令を無視して突っ込んでいった際の台詞。細かい戦闘に関しては部下の裁量に任せるという放任主義者であった。スティングも束縛する事が無い指揮官だからこそ、ネオを気に入っていると小説版で描写されている。
 
;「ちっ、あいつら…!」
 
;「ちっ、あいつら…!」
 
:ベルリンにて現れたアークエンジェルを見るにつけ。艦名などではなく、「そこに乗艦している者達」を意識した発言をしている辺り、封じられた記憶が微かにでも蘇ってきたのかもしれない。
 
:ベルリンにて現れたアークエンジェルを見るにつけ。艦名などではなく、「そこに乗艦している者達」を意識した発言をしている辺り、封じられた記憶が微かにでも蘇ってきたのかもしれない。
;「やれやれ…いつ少佐になったんだ、俺は? 大佐だって言ったろうに…捕虜だからって、勝手に降格するなよ」<br />「なんだよ、一目惚れでもしたかい?」
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;「やれやれ…いつ少佐になったんだ、俺は? 大佐だって言ったろうに…捕虜だからって、勝手に降格するなよ」<br />「な、なんだよ。一目惚れでもしたぁ?美人さん」
 
:ベルリンでの戦闘で撃墜後アークエンジェルに回収され、医務室のベッドの上で目を覚まして。軽い発言で根は変わってないところを見せると、マリューは涙した。
 
:ベルリンでの戦闘で撃墜後アークエンジェルに回収され、医務室のベッドの上で目を覚まして。軽い発言で根は変わってないところを見せると、マリューは涙した。
 
;「しっかし、この艦は一体何をしているんだ?この間は俺たちと戦って…、今度は、ザフトが敵かよ?」
 
;「しっかし、この艦は一体何をしているんだ?この間は俺たちと戦って…、今度は、ザフトが敵かよ?」
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:マリューを気遣い、[[アークエンジェル]]で彼女を守るため戦うことを決意した。
 
:マリューを気遣い、[[アークエンジェル]]で彼女を守るため戦うことを決意した。
 
;「アークエンジェルはやらせん!!……っ!マリュー……!俺は……!」
 
;「アークエンジェルはやらせん!!……っ!マリュー……!俺は……!」
:ミネルバのタンホイザーをアカツキで真っ向から受け止めて。その瞬間、いつかの記憶が再来し…
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:ミネルバのタンホイザーをアカツキで真っ向から受け止めて。その瞬間、いつかの記憶が再来し……
 
;「…大丈夫だ! もう、俺はどこへも行かない!! 終わらせて帰ろう、マリュー!!」
 
;「…大丈夫だ! もう、俺はどこへも行かない!! 終わらせて帰ろう、マリュー!!」
 
:上記より。完全にムウとしての記憶を取り戻し、マリューへ通信を入れる。余談だが、「どこへも行かない」は小説版『SEED』のムウの最期の台詞でもあった。
 
:上記より。完全にムウとしての記憶を取り戻し、マリューへ通信を入れる。余談だが、「どこへも行かない」は小説版『SEED』のムウの最期の台詞でもあった。