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アイリーン・カナーバ臨時議長が辞任した後、プラント最高評議会議長に就任したデュランダルは、「争いの無い世界にするからこそ力がいる」という考えの元で、新規の[[ガンダムタイプ]]であるセカンドステージシリーズやニューミレニアムシリーズといった、新型MSの開発に着手する。
 
アイリーン・カナーバ臨時議長が辞任した後、プラント最高評議会議長に就任したデュランダルは、「争いの無い世界にするからこそ力がいる」という考えの元で、新規の[[ガンダムタイプ]]であるセカンドステージシリーズやニューミレニアムシリーズといった、新型MSの開発に着手する。
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しかしそんな中、セカンドステージシリーズや新造艦ミネルバの配備されていたプラント「アーモリーワン」が、[[ロゴス]]の私兵集団である[[ファントムペイン]]の襲撃を受ける事になり、セカンドステージの内の3機である[[ガイアガンダム|ガイア]]、[[カオスガンダム|カオス]]、[[アビスガンダム|アビス]]の3機が奪われる事になる。更にはザフト軍の脱走兵達による[[ユニウスセブン]]の残骸落としである「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」までもが発生し、否応無く再度の開戦を迎える事になったが、デュランダルはこれらの事態が起きるのを事前に把握していた節が強い。
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しかしそんな中、セカンドステージシリーズや新造艦ミネルバの配備されていたプラント「アーモリーワン」が、[[ロゴス]]の私兵集団である[[ファントムペイン]]の襲撃を受ける事になり、セカンドステージの内の3機である[[ガイアガンダム|ガイア]]、[[カオスガンダム|カオス]]、[[アビスガンダム|アビス]]の3機が奪われる事になる。更にはザフト軍の脱走兵達による[[ユニウスセブン]]の残骸落としである「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」までもが発生し、再度の開戦を迎える事になったが、デュランダルはこれらの事態が起きるのを事前に把握していた節が強い。
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ユニウス戦役開戦時の戦闘では、地球連合側が核を使用する情報も事前に掴んでおり、ニュートロン・スタンピーダによって逆転劇を決めた後、これを機にあらかじめ用意していたザフトの大部隊を地球に降下させた。以降は、ザフト軍によって次々と連合の制圧下にあった地域が制圧されているが、兵士達には民間人と友好的な関係を持つ事を心掛けさせ、反連合を掲げたゲリラ達への協力や、物資、資金の援助等も積極的に行う事で、人心を掌握していき、連合よりもザフトの方が信頼できると認識させていった。
    
物語の中盤で、[[ロゴス]]の存在を公表する事で、地球・[[プラント]]を問わず民衆からの圧倒的支持を得る。ただし、この為にデュランダルは、故意に投入する戦力を少なくしたり、ロゴスやテロリストの動向を察知していながらわざと放置する事で、戦争を意図的に激化させていき、大衆が自らの主張や計画を受け入れ易くなるように世論を誘導していた。<br />[[ブルーコスモス]]の盟主でもある[[ロード・ジブリール]]を排除し、ロゴスの打倒に成功した後、世界中から圧倒的支持を得ていたデュランダルは、最終目的である「[[デスティニープラン]]」の導入実行による世界平定を宣言する。
 
物語の中盤で、[[ロゴス]]の存在を公表する事で、地球・[[プラント]]を問わず民衆からの圧倒的支持を得る。ただし、この為にデュランダルは、故意に投入する戦力を少なくしたり、ロゴスやテロリストの動向を察知していながらわざと放置する事で、戦争を意図的に激化させていき、大衆が自らの主張や計画を受け入れ易くなるように世論を誘導していた。<br />[[ブルーコスモス]]の盟主でもある[[ロード・ジブリール]]を排除し、ロゴスの打倒に成功した後、世界中から圧倒的支持を得ていたデュランダルは、最終目的である「[[デスティニープラン]]」の導入実行による世界平定を宣言する。
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