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ローレライとの合体を果たし本来の能力を起動させたラインX1は、史上最高のロボットの座を懸けてマジンガーZと激突。兜博士とシュトロハイム博士との「代理戦争」の様相すら帯びた戦いはラインX1優勢で展開するが、胸部のローレライこそが弱点である事を[[兜甲児]]に看破され、人面部にドリルミサイルを撃ち込まれ苦悶している隙に背面をアイアンカッターで斬り裂かれ敗北。負けを認めたラインX1は、頭部の鞭で上半身を粉砕し「自害」した。その残骸は、Zに因ってシュトロハイム博士の墓標の傍に埋葬された模様。
 
ローレライとの合体を果たし本来の能力を起動させたラインX1は、史上最高のロボットの座を懸けてマジンガーZと激突。兜博士とシュトロハイム博士との「代理戦争」の様相すら帯びた戦いはラインX1優勢で展開するが、胸部のローレライこそが弱点である事を[[兜甲児]]に看破され、人面部にドリルミサイルを撃ち込まれ苦悶している隙に背面をアイアンカッターで斬り裂かれ敗北。負けを認めたラインX1は、頭部の鞭で上半身を粉砕し「自害」した。その残骸は、Zに因ってシュトロハイム博士の墓標の傍に埋葬された模様。
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原作漫画では「'''ドナウα1'''」という名前だったが、本家ローレライの伝説に合わせ、ライン川の名を冠した名称に変更され、デザインも機体色も異なっている(ドナウは青でラインはピンクに近い色)。『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では原作通りの「ドナウα1」が登場している。
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原作漫画では「'''ドナウα1'''」という名前だったが、本家ローレライの伝説に合わせ、ライン川の名を冠した名称に変更され、デザインも機体色も異なっている(ドナウは合体前が黒で合体後は青に変化するが、ラインは終始ピンクに近い色)。『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では原作通りの「ドナウα1」が登場している。
    
[[Dr.ヘル一派]]はただの強力な機械獣として作成させた(そのためローレライがいなければバードスの杖で指令が通じる)が、心を持つことでロボット以上のロボットにしたいと願ったシュトロハイムは頭脳となるローレライを別に作りあげたものの、実の娘同然のローレライに情が移ってしまったためヘルに引き渡すことなく本体ともども持ち逃げして逃走していた。
 
[[Dr.ヘル一派]]はただの強力な機械獣として作成させた(そのためローレライがいなければバードスの杖で指令が通じる)が、心を持つことでロボット以上のロボットにしたいと願ったシュトロハイムは頭脳となるローレライを別に作りあげたものの、実の娘同然のローレライに情が移ってしまったためヘルに引き渡すことなく本体ともども持ち逃げして逃走していた。
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