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**なお、常にチラついている体のデザインの中には、ガイナックス社屋近所で撮影した写真なども混ざっているらしい。
 
**なお、常にチラついている体のデザインの中には、ガイナックス社屋近所で撮影した写真なども混ざっているらしい。
 
*アンチスパイラルを演じた上川隆也氏はガイナックス作品の大ファンであり、インタビューでガイナックス作品に参加できたことは純粋に嬉しいと語った一方で、アンチスパイラル役を演じるに当たり製作スタッフから資料と台本を送られたことで後の展開を知ってしまったことには「実は……ものすごく後悔しているんですよ」と吐露している。一方で役作りは極めて綿密に行い、気心の知れている中島かずき氏とディスカッションを重ねたことでシモンの対存在であり根本から否定する存在、というアンチスパイラルが生まれた。
 
*アンチスパイラルを演じた上川隆也氏はガイナックス作品の大ファンであり、インタビューでガイナックス作品に参加できたことは純粋に嬉しいと語った一方で、アンチスパイラル役を演じるに当たり製作スタッフから資料と台本を送られたことで後の展開を知ってしまったことには「実は……ものすごく後悔しているんですよ」と吐露している。一方で役作りは極めて綿密に行い、気心の知れている中島かずき氏とディスカッションを重ねたことでシモンの対存在であり根本から否定する存在、というアンチスパイラルが生まれた。
**また、上川氏は中島氏から「具象されたものじゃない絶対的な存在として描きたい」と説明されていて「つまりは『[[無敵超人ザンボット3]]』における[[コンピュータドール第8号|ガイゾック]]だな」と理解していました」とのこと。
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**また、上川氏は中島氏から「具象されたものじゃない絶対的な存在として描きたい」と説明されていて「つまりは『[[無敵超人ザンボット3]]』における[[コンピュータドール第8号|ガイゾック]]だな」と理解していました」とのこと<ref>小学館『天元突破グレンラガン [最終発掘完了編] FINAL DRILL』193頁。</ref>。
 
**演技の方はというと主役陣を喰いかねない白熱っぷりで、グレンラガンを締めくくる最終ボスに相応しい演技を魅せてくれた。視聴者からも喝采を浴び、それを受けて劇場版では更に凄まじくなった熱い演技をもって、シモン達と激闘を繰り広げた。その演技は時獄篇でも健在……というか当時より苛烈に、版権作品の主人公をも食いかねない圧倒的な声をもって最後の壁として立ち塞がった。
 
**演技の方はというと主役陣を喰いかねない白熱っぷりで、グレンラガンを締めくくる最終ボスに相応しい演技を魅せてくれた。視聴者からも喝采を浴び、それを受けて劇場版では更に凄まじくなった熱い演技をもって、シモン達と激闘を繰り広げた。その演技は時獄篇でも健在……というか当時より苛烈に、版権作品の主人公をも食いかねない圧倒的な声をもって最後の壁として立ち塞がった。
 
**ちなみに、カミナ役の小西克幸氏は後に、ロージェノム役の池田氏とアンチスパイラル役の上川氏を'''「上手すぎて俺達の仕事がなくなる」'''と評していた。
 
**ちなみに、カミナ役の小西克幸氏は後に、ロージェノム役の池田氏とアンチスパイラル役の上川氏を'''「上手すぎて俺達の仕事がなくなる」'''と評していた。
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