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| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
 
| 本名 = 山田二郎('''ヤマダ・ジロウ''')
 
| 本名 = 山田二郎('''ヤマダ・ジロウ''')
| 種族 = 地球人(日本人)
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| 種族 = [[種族::地球人]]([[種族::日本人]])
| 性別 = 男
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| 性別 = [[性別::]]
| 年齢 = 18歳
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| 年齢 = [[年齢::18]]歳(TV版)
| 出身 = [[日本]]・北海道
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| 身長 = [[身長::185cm]]
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| 体重 = [[体重::73kg]]
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| 出身 = [[日本]]
 
| 所属 = [[ネルガル重工]]・[[ナデシコ]]
 
| 所属 = [[ネルガル重工]]・[[ナデシコ]]
 
| 役職 = [[エステバリス]]パイロット
 
| 役職 = [[エステバリス]]パイロット
 +
| 趣味 = バイク<br>カラオケ
 +
| 好きな食べ物 = カレー<br>ビフテキ
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| 嫌いな食べ物 = インゲン豆
 
}}
 
}}
 
'''ダイゴウジ・ガイ'''は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の登場人物。
 
'''ダイゴウジ・ガイ'''は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の登場人物。
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TV版がストーリーに絡んでいる作品ではほとんどが死亡フラグなし、または簡単な条件で回避可能なため、最後まで生存していることが多い。その意味では彼も[[シン・アスカ]]や『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の[[ギュネイ・ガス]]と同様にスパロボで救われた人である(劇場版のみが参戦作品である場合は不参加であり、劇場版設定のガイが登場したのは現在の所『[[スーパーロボット大戦W|W]]』のみ)。
 
TV版がストーリーに絡んでいる作品ではほとんどが死亡フラグなし、または簡単な条件で回避可能なため、最後まで生存していることが多い。その意味では彼も[[シン・アスカ]]や『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の[[ギュネイ・ガス]]と同様にスパロボで救われた人である(劇場版のみが参戦作品である場合は不参加であり、劇場版設定のガイが登場したのは現在の所『[[スーパーロボット大戦W|W]]』のみ)。
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原作であっさり死んだガイにスパロボでほぼ毎回生存イベントが用意されている理由の一つは、ファンに愛されたキャラクターだからと見て間違い無い(実際、『ナデシコフィルムブックvol.1』には、'''「ガイの人気は予想外だった」'''という佐藤竜雄監督のコメントが記載されている)。また、前述のダブルゲキガンフレアの存在も大きい。ただし、特定ルートでのみ復帰する場合、別ルートの方に強烈な性能の隠し味方ユニットが存在することが多く、プレイヤーを悩ませる。
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原作であっさり死んだガイにスパロボでほぼ毎回生存イベントが用意されている理由の一つは、ファンに愛されたキャラクターだからと見て間違い無い(実際、'''「ガイの人気は予想外だった。彼の死は監督の周囲からも非難の声があがったとか」'''と記載されている<ref>角川書店『ニュータイプフィルムブック VS騎士ラムネ&40炎 フィルムブック(3)』124頁。</ref>)。また、前述のダブルゲキガンフレアの存在も大きい。ただし、特定ルートでのみ復帰する場合、別ルートの方に強烈な性能の隠し味方ユニットが存在することが多く、プレイヤーを悩ませる。
    
また、ガイの死はアキトに強い衝撃を与えてその成長を促し、同時に視聴者に『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の明るい雰囲気にカモフラージュされたハードさを伝える役目も負っていた([[天元突破グレンラガン (TV)|後の作品]]だが、[[カミナ]]にも近い)。スパロボにおける『ナデシコ』TV版が、明るい部分をクローズアップされ暗い部分があまり描かれない扱いを受けているのは、彼の死とアキトへの影響が描かれないと言うのも大きな理由の一つだろう。作品によっては、本来「死後のガイ」が担っていた役目を生存した彼に割り当てられていることも。
 
また、ガイの死はアキトに強い衝撃を与えてその成長を促し、同時に視聴者に『[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]』の明るい雰囲気にカモフラージュされたハードさを伝える役目も負っていた([[天元突破グレンラガン (TV)|後の作品]]だが、[[カミナ]]にも近い)。スパロボにおける『ナデシコ』TV版が、明るい部分をクローズアップされ暗い部分があまり描かれない扱いを受けているのは、彼の死とアキトへの影響が描かれないと言うのも大きな理由の一つだろう。作品によっては、本来「死後のガイ」が担っていた役目を生存した彼に割り当てられていることも。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[ボス]]
 
;[[ボス]]
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:アキトとジュンのタイマン勝負に割り込もうとした連合宇宙軍のデルフィニウム群に対して。なお、ガイは[[熱血]]展開に感極まったのか、涙を流していた。
 
:アキトとジュンのタイマン勝負に割り込もうとした連合宇宙軍のデルフィニウム群に対して。なお、ガイは[[熱血]]展開に感極まったのか、涙を流していた。
 
;「まあ、まあ、まあ、まあ、まあ! とりあえず、生きてりゃ良い事もあるって!」<br />「頼むから、''俺より目立つ死に方しないでくれよな!''」
 
;「まあ、まあ、まあ、まあ、まあ! とりあえず、生きてりゃ良い事もあるって!」<br />「頼むから、''俺より目立つ死に方しないでくれよな!''」
:ナデシコに収容された[[アオイ・ジュン|ジュン]]に対して。
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:ナデシコに収容された[[アオイ・ジュン|ジュン]]に対して。女性に興味がなさそうなガイも彼のユリカからの扱いには同情したようだ。
 
:ちなみに、ガイは上記の台詞を軽い口調で言っているのだが、勘の良い視聴者は先述のガイの「男の死に様」発言と合わせて、彼に[[死亡フラグ|程無く降りかかる悲劇]]を予想していた事であろう。
 
:ちなみに、ガイは上記の台詞を軽い口調で言っているのだが、勘の良い視聴者は先述のガイの「男の死に様」発言と合わせて、彼に[[死亡フラグ|程無く降りかかる悲劇]]を予想していた事であろう。
 
;「あれ、あんたたち…」<br/>「え?」
 
;「あれ、あんたたち…」<br/>「え?」
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;「基地内を走るなんて、せめて夕陽に向かって走らせろ!」
 
;「基地内を走るなんて、せめて夕陽に向かって走らせろ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第28話「それぞれの戦う意味/ネオ・ジオン動乱」にて[[左近寺公三]]に[[ジャブロー]]のデッキをランニングするよう言われた時の反応。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第28話「それぞれの戦う意味/ネオ・ジオン動乱」にて[[左近寺公三]]に[[ジャブロー]]のデッキをランニングするよう言われた時の反応。
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;「…そうか。わかったぞ。お兄ちゃん達はグレートの人と知り合いだから、きっとこれを渡してあげる!」
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:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第7話「危うしマジンガーチーム!!」より。GEAR本部のアミューズメントパークでの戦いにて、少女を庇ったために[[剣鉄也|鉄也]]が負傷。少女が持ってきた花束を見て、彼に渡す事を約束する。『ゲキ・ガンガー』を通じてと思われるが、ガイ自身もこうした「お約束」は待っていたものだったのだろう。
 
;「大怪獣! いっぺん、大怪獣と戦ってみたかったんだ! ああ、生きてて良かった!」
 
;「大怪獣! いっぺん、大怪獣と戦ってみたかったんだ! ああ、生きてて良かった!」
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第15話「必殺!超高速グレート・ブースター!!」にて、[[ドラゴノザウルス]]を見たときの台詞。原作で死亡してるので妙に説得力のある発言。
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:『R』第15話「必殺!超高速グレート・ブースター!!」にて、[[ドラゴノザウルス]]を見たときの台詞。原作で死亡してるので妙に説得力のある発言。
 
;「わからないのか? 拳と拳でぶつかり合ってこそ真の友情は甦るんだよ!」
 
;「わからないのか? 拳と拳でぶつかり合ってこそ真の友情は甦るんだよ!」
 
:『R』第29話「北斗の叫び、銀河の涙」にて。生身で激突する[[出雲銀河|銀河]]と[[草薙北斗|北斗]]を見て一言。[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]からは「[[シャッフル同盟]]みたいなこと言わないで下さい!」とツッコまれる。
 
:『R』第29話「北斗の叫び、銀河の涙」にて。生身で激突する[[出雲銀河|銀河]]と[[草薙北斗|北斗]]を見て一言。[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]からは「[[シャッフル同盟]]みたいなこと言わないで下さい!」とツッコまれる。
 
;「ただひとつ問題があるとしたら、今が昼間だということだ! 夕陽がない!!」
 
;「ただひとつ問題があるとしたら、今が昼間だということだ! 夕陽がない!!」
:『R』同話より。'''気にするべきところはそこではない。'''まあ、[[ドモン・カッシュ|声が似ている人]]の一世一代の名場面の時は「朝日」が昇っていたのだが。
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:同上。'''気にするべきところはそこではない。'''まあ、[[ドモン・カッシュ|声が似ている人]]の一世一代の名場面の時は「朝日」が昇っていたのだが。
 
;「ちがぁぁう!そうじゃねぇだろう!もっとこう、守るべきもののために!とか、やってやるぜ!とか、緑の地球は渡せるもんか奴らの手には!とかそういうのが…」
 
;「ちがぁぁう!そうじゃねぇだろう!もっとこう、守るべきもののために!とか、やってやるぜ!とか、緑の地球は渡せるもんか奴らの手には!とかそういうのが…」
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』の序盤、気迫の足りない[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]に言った台詞。元ネタはシリーズおなじみの[[超獣機神ダンクーガ|作]][[勇者ライディーン|品]]。[[藤原忍|「やってやるぜ!」の元ネタ]]はJにも登場するが残念ながらフラグを立てないと彼に会う前に死んでしまう。
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』の序盤、気迫の足りない[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]に言った台詞。元ネタはシリーズおなじみの[[超獣機神ダンクーガ|作]][[勇者ライディーン|品]]。[[藤原忍|「やってやるぜ!」の元ネタ]]はJにも登場するが残念ながらフラグを立てないと彼に会う前に死んでしまう。
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*ガイ役の[[声優:関智一|関智一]]氏はオーディションの時、「必殺技の“ガイスーパーアッパー”を「ふざけてもいいから自己流に必殺技っぽく言ってくれ」と言われ、「ガ~イ! ス~パ~ナァッパァァァァ!!」と叫んだら、それの受けが良くてオーディションに合格させて頂いたとそんな感じでした」と語っている<ref name="ace2">[http://web.archive.org/web/20060712020751/http://www.ace-game.jp/blog/archives/2006/02/post_85.html 2006年7月12日時点のACE BLOGのアーカイブ。]</ref>。
 
*ガイ役の[[声優:関智一|関智一]]氏はオーディションの時、「必殺技の“ガイスーパーアッパー”を「ふざけてもいいから自己流に必殺技っぽく言ってくれ」と言われ、「ガ~イ! ス~パ~ナァッパァァァァ!!」と叫んだら、それの受けが良くてオーディションに合格させて頂いたとそんな感じでした」と語っている<ref name="ace2">[http://web.archive.org/web/20060712020751/http://www.ace-game.jp/blog/archives/2006/02/post_85.html 2006年7月12日時点のACE BLOGのアーカイブ。]</ref>。
 
**その後、プロデューサーの大月俊倫氏に意味ありげな微笑みを投げかけられていたら、3話目で死亡し、「わぁ、死んじゃった」と思ってしまったとのこと<ref name="ace2"/>。
 
**その後、プロデューサーの大月俊倫氏に意味ありげな微笑みを投げかけられていたら、3話目で死亡し、「わぁ、死んじゃった」と思ってしまったとのこと<ref name="ace2"/>。
*ダイゴウジ・ガイは、アニメ『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』の第23話に新入社員の山田としてゲスト出演している。
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*ガイは、アニメ『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』の第23話に新入社員の山田としてゲスト出演している。
 
**ちなみに、第23話の絵コンテは『機動戦艦ナデシコ』の監督である佐藤竜雄氏が務めている。
 
**ちなみに、第23話の絵コンテは『機動戦艦ナデシコ』の監督である佐藤竜雄氏が務めている。
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**また裏設定としてガイにはサラリーマンの父と商社マンの兄がいるという設定が存在する。
 
*最も波長の合いそうなスパロボオリジナルキャラの[[リュウセイ・ダテ]]および最も波長の合いそうな版権キャラである[[タカヤノリコ]]とは今まで一度として競演したことがない。
 
*最も波長の合いそうなスパロボオリジナルキャラの[[リュウセイ・ダテ]]および最も波長の合いそうな版権キャラである[[タカヤノリコ]]とは今まで一度として競演したことがない。
 
*TV版と設定が異なる[[漫画]]『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』では、あっさりと死亡したTV版とは対照的に、ナデシコを守るために体調不良の状態で無理やり出撃、囮となって集中攻撃を受け死亡する。その後、彼のエステの頭部はアキトのエグザバイトに形見として受け継がれる。また、後に登場する[[平行世界]]でのガイは[[宇宙海賊]]キャプテン・ガバメントとして活躍しており、本名が「'''大豪寺凱(ダイゴウジ・ガイ)'''」となっている等、ある意味元の世界での彼の理想像とも呼べる人物となっている。
 
*TV版と設定が異なる[[漫画]]『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』では、あっさりと死亡したTV版とは対照的に、ナデシコを守るために体調不良の状態で無理やり出撃、囮となって集中攻撃を受け死亡する。その後、彼のエステの頭部はアキトのエグザバイトに形見として受け継がれる。また、後に登場する[[平行世界]]でのガイは[[宇宙海賊]]キャプテン・ガバメントとして活躍しており、本名が「'''大豪寺凱(ダイゴウジ・ガイ)'''」となっている等、ある意味元の世界での彼の理想像とも呼べる人物となっている。
 
**戦闘中のスタンドプレーで孤立・遭難したアキトを保護し、生きる目的についてアドバイスした彼だが、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ではオマージュ元の[[キャプテンハーロック]]がアキトを助けるという逆オマージュになっている。
 
**戦闘中のスタンドプレーで孤立・遭難したアキトを保護し、生きる目的についてアドバイスした彼だが、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ではオマージュ元の[[キャプテンハーロック]]がアキトを助けるという逆オマージュになっている。
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== 脚注 ==
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<references />
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{{DEFAULTSORT:たいこうし かい}}
 
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[[Category:登場人物た行]]
 
[[Category:登場人物た行]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
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