差分
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言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。
言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。
ゼロ・ナンバーズでは唯一「'''コードDTD'''」と呼ばれる強制オーバーヒートモードが搭載されており、起動するとスーツの一部が露出し、頭部バイザーが後頭部へ回される。更に一人称が「ボク」になり、性格も別人のように元気で明るくなる。ただし毒舌は改善されていない。通常モードとDTDモードの切り替えは自由に行えるようで、自分に都合が悪くなると、コードDTDを発動してごまかそうとしたりもする。毒舌モードも個別に存在するらしい。また[[Wシリーズ]]共通の自爆装置「コードATA」も搭載しているが、コードDTDが発動されるとそちらが優先、上書きされる。また、ハッキング攻撃を受けた場合、それに対応するプログラムを構築する更新機能がある。
ゼロ・ナンバーズでは唯一「'''コードDTD'''」と呼ばれる強制オーバーヒートモードが搭載されており、起動するとスーツの一部が露出し、頭部バイザーが後頭部へ回される。更に一人称が「ボク」になり、性格も別人のように元気で明るくなる。ただし毒舌は改善されていない。通常モードとDTDモードの切り替えは自由に行えるようで、自分に都合が悪くなると、コードDTDを発動してごまかそうとしたりもする。毒舌モードも個別に存在するらしい。コードDTDの起動は特殊コマンドを含めたあらゆる命令よりも優先度が高く、オーバーヒート状態による異常の除去のためか実行中のコマンド全てがリセットされる。そのため、[[Wシリーズ]]共通の自爆装置「コードATA」も搭載しているが、コードDTDが発動されるとそちらが優先、上書きされる。PTPも同様。また、ハッキング攻撃を受けた場合、それに対応するプログラムを構築する更新機能がある(このハッキングとは、何故か開発者が仕込んだはずのPTPもカウントされている)。DTDは自爆目的ではないため、体内のセンサーが熱量が限界まで高まったことを感知すると強制的に解除される。このセンサーの動作は実際のDTD起動状態に紐づいてはおらず、外部から加熱されても起動する仕様。
アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。
アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。