その実態は赤木ナオコの人格がベースとなったものであり、3機にそれぞれナオコの「母としての」「[[科学者・技術者|科学者]]としての」「女としての」3つの人格が移植されている。作中では特に「女としての」人格がベースとなったカスパーにスポットが当てられることが多く、'''最後には[[碇ゲンドウ|好きな男]]を優先させて娘であるリツコを[[裏切りイベント|裏切る]]という、人間的過ぎるにもほどがある振る舞いをやらかしている'''。また、内部の一部分に人間の脳のような機構があったり(この事からMAGIは生体コンピュータである可能性もある)、ナオコが遺した様々なMAGIに関するメモ用紙が貼られている。ほとんどがMAGIの裏技的なコマンドやデータが書き記してあるが、中には『碇のバカヤロー』と書き殴られているものもある(これも母ナオコによるものとみられる)。 | その実態は赤木ナオコの人格がベースとなったものであり、3機にそれぞれナオコの「母としての」「[[科学者・技術者|科学者]]としての」「女としての」3つの人格が移植されている。作中では特に「女としての」人格がベースとなったカスパーにスポットが当てられることが多く、'''最後には[[碇ゲンドウ|好きな男]]を優先させて娘であるリツコを[[裏切りイベント|裏切る]]という、人間的過ぎるにもほどがある振る舞いをやらかしている'''。また、内部の一部分に人間の脳のような機構があったり(この事からMAGIは生体コンピュータである可能性もある)、ナオコが遺した様々なMAGIに関するメモ用紙が貼られている。ほとんどがMAGIの裏技的なコマンドやデータが書き記してあるが、中には『碇のバカヤロー』と書き殴られているものもある(これも母ナオコによるものとみられる)。 |