差分

1,648 バイト追加 、 2020年12月7日 (月) 00:38
編集の要約なし
81行目: 81行目:  
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;すーぱーふみな [[ティターンズ]]メイドVer / [[エゥーゴ]]メイドVer / [[アクシズ]]エンジェルVer(SRW未登場)
 
;すーぱーふみな [[ティターンズ]]メイドVer / [[エゥーゴ]]メイドVer / [[アクシズ]]エンジェルVer(SRW未登場)
:バリエーション機体。
+
:バリエーション機体。アクシズエンジェルのみ[[キュベレイ]]がベース。
 +
;[[GUNDAM:ういにんぐふみな|ういにんぐふみな]](SRW未登場)
 +
:ふみなのフィギュアが「すたーういにんぐがんだむ(スターウイニングガンダム(SRW未登場)がベース)」を分解した鎧を纏った姿で、要は『ガンダムクロス』<ref>現行の『ガンダムクロスシルエット(~cross~)』とは関係なく、『聖闘士星矢』の「セイントクロス(~cloth)」のギミックを模した1980年代の商品。</ref>。なお、すたーういにんぐがんだむ時はAIによる自律行動が可能<ref>ただしAIのベースにフミナを使ったためミナト(が操作するふみな)に反抗的らしい。</ref>。
 +
:『バトローグ』では皆の願いを受けて誕生した究極フォーム<ref>劇場版『プリキュア』における「観客の声援を受けて劇場版限定フォームにパワーアップ」を意識したもの。</ref>。
 
;[[GUNDAM:こまんどふみな|こまんどふみな]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:こまんどふみな|こまんどふみな]](SRW未登場)
:強化バージョン。[[コマンドガンダム]]がベース。
+
:ういにんぐふみなのバリエーション機体。「こまんどがんだむ([[コマンドガンダム]]がベース)を分解して纏う。
;[[GUNDAM:ういにんぐふみな|ういにんぐふみな]](SRW未登場)
+
:『バトローグ』ではすーぱーふみなの強化フォーム(中間フォーム)
:強化バージョン。スターウイニングガンダム(SRW未登場)がベース。
   
;[[GUNDAM:パワードジムカーディガン|パワードジムカーディガン]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:パワードジムカーディガン|パワードジムカーディガン]](SRW未登場)
 
:当ガンプラのモデルになったホシノ・フミナが愛用するガンプラ。ベース機はパワードジム。
 
:当ガンプラのモデルになったホシノ・フミナが愛用するガンプラ。ベース機はパワードジム。
91行目: 93行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*当ガンプラは美少女フィギュアとしてのクオリティとプロポーションを維持するため、HGサイズでありながらかなり大きめのサイズになっている。設定[[全長一覧|全長]]もそこから逆算して24.5mと大型のサイズ。
 
*当ガンプラは美少女フィギュアとしてのクオリティとプロポーションを維持するため、HGサイズでありながらかなり大きめのサイズになっている。設定[[全長一覧|全長]]もそこから逆算して24.5mと大型のサイズ。
**ちなみに関節部は主に特撮ヒーロー作品のキャラクター等がランナップされていたFigure-rise 6シリーズと同様のランナーが使われている。大きめのサイズもこれに起因するものである。
+
**ちなみに関節部は主に特撮ヒーロー作品のキャラクター等がランナップされていた『Figure-rise 6』シリーズのランナーを流用しており。大きめのサイズもこれに起因するものである。
**『ガンダムビルドダイバーズ』(SRW未参戦)等の後続シリーズにおいても美少女キャラクターのプラモデル化というコンセプトを受け継いだ商品は登場しているが、技術の進歩により、一般的な18m級MSのガンプラより頭一つ分大きい程度のサイズにまで小型化されている。また、こうした「人間を模した姿のガンプラ」の一部は『ビルドダイバーズ』シリーズのストーリー展開上でも重要な意味を持つこととなり、世界観に与えた影響は大きい。
+
**『ガンダムビルドダイバーズ』(SRW未参戦)等の後続シリーズにおいても美少女キャラクターのプラモデル化というコンセプトを受け継いだ商品は登場しているが、技術の進歩により、一般的な18m級MSのガンプラより頭一つ分大きい程度のサイズにまで小型化されている。また『ビルドダイバーズ』シリーズでは「電子生命体が現実世界で活動するための肉体」と言うストーリー展開上でも重要な意味を持つこととなり、世界観に与えた影響は大きい。
*美少女にMS風の装甲を着せた、いわゆる「MS少女」の発想はガンダムシリーズ初期から存在していたが、当時は成形技術の限界もあり商品展開は高額なガレージキットなど一部に限られていた。当機が「ガンプラ」として広く販売できるようになったのはバンダイの技術力の進歩が大きい。
+
**当ガンプラのヒット以降バンダイはフミナの新作プラモを定期的に発表しており、ファンからは「バンダイにとってのフミナは美少女プラモにおける初代ガンダム」と呼ばれたりもしている。
**また、2000年代以降『武装神姫』『フレームアームズ・ガール』などの美少女アクションフィギュアが数多く販売されるようになり、バンダイからも『アーマーガールズプロジェクト』というMS少女の完成品フィギュアの商品展開が行われているため、それらの流れも汲んでいると思われる。
+
*美少女にMS風の装甲を着せた、いわゆる「MS少女」の発想はガンダムシリーズ初期から存在していたが<ref>ノーズアート(戦闘機の鼻先に書かれたセクシーギャル)風に描かれた「グフレディ」「ザクレディ」が有名。</ref>、当時は成形技術の限界もあり商品展開は(出来の悪かった)『アーマードレディ』を除き高額で組み立ての難しいガレージキットなどに限られていた。当機が「ガンプラ」として広く販売できるようになったのはバンダイの技術力の進歩が大きい。
 +
**また、2000年代以降『武装神姫』『figma』などの美少女アクションフィギュアが販売されるようになり、バンダイからも『アーマーガールズプロジェクト』というメカ少女(MS少女含む)の完成品フィギュアの商品展開が行われるようになった。更には『フレームアームズガール』の登場により美少女プラモが(素組みでも)十分な可愛さを得た事が大きい。
 +
 
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==