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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| + | 『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』から『[[スーパーロボット大戦EX|EX]](PS版)』までの間は機体色が赤系統から青系統に変更されており、逆に[[ヴァルシオン改]]は『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版)』『EX(PS版)』では機体色が青系統から赤系統に変更されている。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦]] |
− | :本作の[[ラストボス|ラスボス]]。HPは3桁が基本の第2次の世界で、6000超えという化け物のような数値で登場してくる。PS版では調整されているがそれでもHP40000は化け物。 | + | :本作の[[ラストボス|ラスボス]]。HP3桁が基本の本作において6000超えという化け物のような数値で登場してくる。だが、傍らにいる[[グランゾン|トンデモナイ機体]]の方が目立っている気がしないでもない。 |
| + | :PS版でもHP40000と突出して高いが、やはり傍らの機体の方が色々と目立つ。 |
| :;[[第2次スーパーロボット大戦G]] | | :;[[第2次スーパーロボット大戦G]] |
− | ::HP65000、フル改造のマジンガーも一撃で落とせる上に弾数が無限に使えるクロスマッシャーと驚異的な性能を誇る…のだが、FC版と比べ、プレイヤーにとって有利に働く変更点があった為、相対的に倒しやすくなった。フル改造した石破天驚拳なら一撃で倒せてしまう。 | + | ::HP65000に超火力で弾数無限のクロスマッシャーを所持と驚異的な性能を誇る…のだが、フル改造した[[ゴッドガンダム|石破天驚拳]]なら一撃で倒せるなど、作品の調整の関係で意外と倒しやすくなっている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | :終盤で[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]が搭乗。ルートによっては改良版の[[ヴァルシオン改]]にも乗ってくる。その他、別ルートでは[[ウェンドロ]]のお供として2体現れる(異星人に対抗するためのメカが異星人に利用されるという皮肉な結果に)。さらにSFC版において[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の取り巻きとして2体登場する(PS版ではヴァルシオン改に差し換えられている)。 | + | :少数だが量産されており、[[ウェンドロ]]や[[シュウ・シラカワ|シュウ]]のお供として登場するほか、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]は本機や改良型である[[ヴァルシオン改]]に搭乗することも。 |
| + | :PS版では地味に飛行能力が失われている。また、シュウのお供はヴァルシオン改に変更された。 |
| ;[[スーパーロボット大戦EX]] | | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
− | :[[ラ・ギアス]]に召喚されたらしくカークス軍に流入。[[エウリード]]の取り巻きとして数体登場。第3次同様「[[ヴァルシオン改]]」も存在する。 | + | :今作は[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア|カークス]]のお供として数体登場。カークスを倒せばクリアになるため、一度も戦闘することなく終わることも珍しくない。 |
| + | :PS版では飛行能力を失ったことと武器の省略化により、空中から隣接されると攻撃手段が無いという欠点が生まれている。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | :シュウが『第3次』同様[[ネオ・グランゾン]]の取り巻きとして連れてくる。ヴァルシオン改が標準の生産機となったのか、カラーリングが青に変更され「ヴァルシオン改」の名を持つ機体は登場しなくなった。量産され、安売り感が漂う……というのはゲーム内の[[ロボット大図鑑]]でも指摘されている。そして色が改良型である割に武装はディバインアームとクロスマッシャーの2種類しか存在せず、機体性能も[[ライグ=ゲイオス]]に劣ったりと、実際の性能も安っぽさを漂わせている……が、レベル99の超AIが搭載されているためか攻撃の命中率は非常に高く、'''自動操縦としては異常な高性能機'''と言える。 | + | :上記の通り、今作から機体色が[[ヴァルシオン改]]と同じ青系統に変更された。 |
| + | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』と同じく[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の取り巻きとして登場する。量産され、安売り感が漂う……と[[ロボット大図鑑]]で指摘されているとおり、武器が省略された上に機体性能も[[ライグ=ゲイオス]]に劣るなど、実際の性能も安っぽさを漂わせている。が、登場時はLv99の超AIが搭載されているため、'''自動操縦としては異常な高性能機'''と言える実力を持っている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :第4次同様に「青いヴァルシオン」。旧シリーズの最後を締め括るかのように[[ラストボス|ラスボス]]の座に返り咲いた。 | + | :「[[旧シリーズ]]」の最後を締め括るかのように[[ラストボス|ラスボス]]の座に返り咲いた。[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]と[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]が乗り込む。 |
− | :DCルートの[[パプテマス・シロッコ]]の場合には[[命中]]&[[回避]]が600を超え、[[ニュータイプ]]でも命中補正の高い武器を用いて[[集中]]をかけなければ攻撃を当てることは難しい。
| + | :機体性能は異常に高く、シロッコ搭乗時は彼自身の能力の高さに[[ニュータイプ]]補正も加わるため、多くのパイロットは当てることすら一苦労なレベルに。それと比べるとシャピロはかなり劣るが、[[バイオリレーションシステム]]解除イベントが起きるまで毎ターン[[魂]]、[[鉄壁]]、[[根性]]を使用し、撃墜されても即時復活&前述の精神コマンド再使用とこちらもとんでもない。攻撃面は[[バラン=シュナイル]]や[[オージ]]などの強敵ほどでは無く、厄介な特殊能力も持たないのが救いか。 |
− | :一方攻撃面では[[バラン=シュナイル]]や、[[オージ]]に劣り、[[HP回復]](大)や[[シールド防御]]もないため、総合的な戦闘力ではこれら両機に劣っている。 | |
− | :なお、ポセイダルルートの[[シャピロ・キーツ]]は[[バイオリレーションシステム]]で常時、[[魂]]、[[鉄壁]]、[[根性]]をかけた状態になっている上、仮に倒しても復活するため、イベントを起こさないと倒せない。
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| ;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]] | | ;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]] |
− | :FC版やSFC版と同じ場面で登場するが、スタッフの勘違いによるものか、はたまたこの当時はそういう設定にされていたのか「ヴァルシオンが青、ヴァルシオン改が赤」にされてしまった。 | + | :各作品での扱いは該当項を参照。『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』以降は「安売りされている」との噂が広がる、と[[ロボット大図鑑]]で突っ込まれているのが悲しい。 |
− | :DISK2の「バーチャルスタジアム」ではデフォルトチームの一つ「第2次セレクト」で『第2次』仕様が、「BOSS軍団」で『第3次』仕様が使用可能。……なのだが、前者では何故かパイロットであるビアン博士のレベルがたったの'''10'''。そのため高レベルのパイロット相手ではただの案山子と化す。 | + | :DISK2の「バーチャルスタジアム」では収録部隊の「第2次セレクト」で『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』仕様が、「BOSS軍団」で『第3次』仕様がそれぞれ使用可能。後者はLv40の[[バイオロイド兵|エリート兵]]が搭乗者なので使えないことは無いが、前者はLv10のビアンが搭乗者なので弱い。 |
| ;[[全スーパーロボット大戦電視大百科]] | | ;[[全スーパーロボット大戦電視大百科]] |
− | :『F完結編』仕様のグラフィックで解説されているが、ヴァルシオン改はSFC版『EX』仕様。このため'''両方とも機体色が青'''になってしまい、違いが分かりにくくなっている。 | + | :本機は『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』、[[ヴァルシオン改]]は『[[スーパーロボット大戦EX|EX]](SFC版)』が最終出演作という影響で、'''両方とも青系統の機体色'''で紹介されるややこしい事態に。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |