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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;フェナリナーサ王、[[フェナリナーサ王妃]]
;フェナリナーサ王、[[フェナリナーサ王妃]]
:実の両親。フェナリナーサの運命を娘に託し、送り出した。
:実の両親。フェナリナーサの運命を娘に託し、送り出した。地上で過ごすモモを常に案じており、宮殿のモニターを通じて見守っている。
;パパ、ママ
;パパ、ママ
:地上での仮宿に選んだ両親。
:モモの地上での里親に選ばれた、どこかの町でペットショップを営むおしどり夫婦。
:子供がおらず、ある日突然やってきたモモのことを魔法で娘だと認識させられているが、実の娘のように深い愛情を抱く。
:パパは世界中を飛び回る有名な獣医で、ママはパパに代わって留守を預かりペットショップを切り盛りしている。
:パパは世界中を飛び回る有名な獣医。ママはペットショップを営んでいる。
:子供がおらず、ある日突然やってきたモモのことを魔法で無理やり娘だと認識させられているが、実の娘のように深い愛情を抱いている。
:ちなみに、子供がいない夫婦を選んだのはモモ自身がまだ幼い子供であることに加え、パパとママの「子供が欲しい」という「夢・望み」がモモたちにとって必要不可欠なものだったからである。(夢の国の住人が地上で存在するには、人間の持つ夢の力が必要)
:ちなみに、子供がいない夫婦を選んだのは「夢の世界の住人は人間の夢の力なくしては地上に存在することができない」という事情があるため。つまり、2人の「子供が欲しい」という夢・望み」がモモたちの存在を地上に留める原動力となっているのである。<ref>逆を言えば、2人にとってはモモの存在こそが自分たちの夢そのものということになる。第1作目では明確に言及されていないが、続編では最終回でこの点が明確に描かれており、究極の選択を迫られた主人公の葛藤というシリアスな展開が描かれている、</ref>
;[[シンドブック]]、[[モチャー]]、[[ピピル]]
;[[シンドブック]]、[[モチャー]]、[[ピピル]]
:モモに仕える3匹のお供。人間の言葉だけでなく動物の言葉も理解し、時にモモの相談相手にもなる。
:モモに仕える3匹のお供。人間の言葉だけでなく動物の言葉も理解し、時にモモの相談相手にもなる。
;カジラ
;カジラ
:後期シリーズからモモの新しいお供として加わる竜の子供。
:後期シリーズからモモの新しいお供として加わる竜の子供。
:特に明確なセリフもストーリーへの絡みもなく、「カジカジ、カジラ・・・」と呟きながら周囲のものを手あたりかじりまくるだけのギャグメーカー的存在だったが、実は重要なカギを握る存在だったことが最終回で明らかにされる。
;スルメッチ
;スルメッチ
:第31話で敵対した悪人。国際陰謀団なる犯罪組織を率い、ホレホレ島を基地にしようと目論んだがモモ達に成敗された。
:第31話で敵対した悪人。国際陰謀団なる犯罪組織を率い、ホレホレ島を基地にしようと目論んだがモモ達に成敗された。
:魔法の力で人の夢を叶えることはできないと既に悟っていた彼女は、故郷の両親と最後の言葉を交わし、自分自身の夢を叶えるためにペットショップの両親の本当の子供として生まれ変わるという道を選ぶ。
:魔法の力で人の夢を叶えることはできないと既に悟っていた彼女は、故郷の両親と最後の言葉を交わし、自分自身の夢を叶えるためにペットショップの両親の本当の子供として生まれ変わるという道を選ぶ。
:月日は流れ、ゆりかごに横たえられた赤ん坊の目には、地上に帰還し人々と喜びと共に手を取り合うフェナリナーサの幻が見えるのだった。
:月日は流れ、ゆりかごに横たえられた赤ん坊の目には、地上に帰還し人々と喜びと共に手を取り合うフェナリナーサの幻が見えるのだった。
:「'''魔法の国からやってきた魔法少女が交通事故にあって死ぬ'''」という前代未聞の展開で衝撃を呼んだエピソード。
:「'''魔法の国からやってきた魔法少女が交通事故にあって死ぬ'''」という前代未聞の展開で衝撃を呼んだエピソード。<ref>この際モモを轢いたトラックはおもちゃ屋のトラックであり、スポンサーから一方的に打ち切りを宣告されたことへの怒りの象徴とよく言われている。</ref>
;「あなたが投げたの!?」
;「あなたが投げたの!?」
:『[[特装機兵ドルバック]]』[[OVA]]「エンドレス・サマー」にて、ピエールが空き缶を投げつけたと勘違いして怒る。
:『[[特装機兵ドルバック]]』[[OVA]]「エンドレス・サマー」にて、ピエールが空き缶を投げつけたと勘違いして怒る。