差分
編集の要約なし
**[[第2次スーパーロボット大戦α]]
**[[第2次スーパーロボット大戦α]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
**[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
*分類:[[特機|特殊人型機動兵器]]
*分類:[[特機|特殊人型機動兵器]]
*生産形態:試作
*生産形態:試作
*形式番号:SRG-03-1/2/3
*型式番号:SRG-03-1/2/3
*全高:60.2m
*全高:60.2m
*重量:390.0t
*重量:390.0t
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:弐式の後継機として開発された。スーパー系主人公の場合は、1号機が主人公の乗機になるはずであったが、トロニウムエンジンの調整に難航していたところを[[素晴らしきヒィッツカラルド]]に襲撃され、機体は真っ二つにされた。損壊したパーツは[[龍虎王]]のパーツとして組み込まれた。龍虎王や[[虎龍王]]の武装に、その名残が見て取れる。<br />この時点で分離・合体・二人乗りのコンセプトが既に設定されていた。
:弐式の後継機として開発された。スーパー系主人公の場合は、1号機が主人公の乗機になるはずであったが、トロニウムエンジンの調整に難航していたところを[[素晴らしきヒィッツカラルド]]に襲撃され、機体は真っ二つにされた。損壊したパーツは[[龍虎王]]のパーツとして組み込まれた。龍虎王や[[虎龍王]]の武装に、その名残が見て取れる。<br />この時点で分離・合体・2人乗りのコンセプトが既に設定されていた。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[スレードゲルミル]]の基となった機体なので、その点に関して名前が出てくる。
:[[スレードゲルミル]]の基となった機体なので、その点に関して名前が出てくる。
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:1号機が[[クスハ・ミズハ|クスハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]が搭乗したが、[[ペルゼイン・リヒカイト]]との戦闘で大破した上、超機人に取り込まれる。2号機はゼンガーが搭乗していたが、此方は[[ガルガウ]]との戦闘で大破。そしてダイゼンガーに参式斬艦刀が渡る。なお、この時の2号機のユニットBGMには何故か「我ニ敵ナシ」が設定されている(GBA版のみ)。
:1号機が[[クスハ・ミズハ|クスハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]が搭乗したが、[[ペルゼイン・リヒカイト]]との戦闘で大破した上、超機人に取り込まれる。2号機はゼンガーが搭乗していたが、此方は[[ガルガウ]]との戦闘で大破。そしてダイゼンガーに参式斬艦刀が渡る。なお、この時の2号機のユニットBGMには何故か「我ニ敵ナシ」が設定されている(GBA版のみ)。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
:リメイク前と同じ。OG2.5では、3号機は[[テスラ・ドライブ]]の飛行能力追加と参式獅子王刀を装備されて、クスハとブリットが再び乗り込んだ。貴重な[[バリア貫通]]武器を持つユニットとして重宝する。EN消費の無い参式獅子王刀が優秀。なお、OG2シナリオ「楽園からの追放者」で参式のオメガ・ブラスターで撃墜数を稼げるので、ダイゼンガー前にできれば参式で[[エース]]にしたい。
:リメイク前と同じ。OG2.5では、3号機は[[テスラ・ドライブ]]の飛行能力追加と参式獅子王刀を装備されて、クスハとブリットが再び乗り込んだ。貴重な[[バリア貫通]]武器を持つユニットとして重宝する。EN消費の無い参式獅子王刀が優秀。なお、OG2シナリオ「楽園からの追放者」で参式のオメガ・ブラスターで撃墜数を稼げるので、ダイゼンガー前にできれば参式で[[エース]]にしたい。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:序盤戦でブリットとクスハが乗り込む。[[ミロンガ]]との模擬戦には欠かせない戦力である。第25話終了時に再び使用可能。二人乗り出来る点を利用して、[[激励]]をかけてから、[[分離]]と合流をして[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]の「[[大激励]]」を使うと最初からツインユニットを組めるようになる。ゲーム中で最も効果的な気力上げの手段である。今までとは異なり、不遇な目に遭うイベントが無く、むしろミロンガとの模擬戦では大活躍する上に、ユニット性能的にも優遇されており(龍虎王に乗れない他のα主人公達への代用ともいえる)、グルンガストシリーズの最高峰と呼ぶに相応しい機体。<br/>メインパイロットには、大激励による気力上げや高い戦闘能力を活かすならばリシュウが最適。PPを稼ぐ目的に使うならば修行を持つ[[リオ・メイロン|リオ]]や[[タスク・シングウジ|タスク]]が向いている。サブパイロットには、リシュウ搭乗なら[[覚醒]]や[[鉄壁]]を持つラミアやサポート面に優れる[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]や[[ラッセル・バーグマン|ラッセル]]が良い。リオやタスク搭乗なら、恋愛の[[信頼補正|リレーション]]がかかる[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]や[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]を乗せるのも手。実は何気に零式より攻撃力が高いが、獅子王刀がEN消費型になった。
:序盤戦でブリットとクスハが乗り込む。[[ミロンガ]]との模擬戦には欠かせない戦力である。第25話終了時に再び使用可能。二人乗り出来る点を利用して、[[激励]]をかけてから、[[分離]]と合流をして[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]の「[[大激励]]」を使うと最初からツインユニットを組めるようになる。ゲーム中で最も効果的な気力上げの手段である。今までとは異なり、不遇な目に遭うイベントが無く、むしろミロンガとの模擬戦では大活躍する上に、ユニット性能的にも優遇されており(龍虎王に乗れない他のα主人公達への代用ともいえる)、グルンガストシリーズの最高峰と呼ぶに相応しい機体。<br/>メインパイロットには、大激励による気力上げや高い戦闘能力を活かすならばリシュウが最適。PPを稼ぐ目的に使うならば修行を持つ[[リオ・メイロン|リオ]]や[[タスク・シングウジ|タスク]]が向いている。サブパイロットには、リシュウ搭乗なら[[覚醒]]や[[鉄壁]]を持つラミアやサポート面に優れる[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]や[[ラッセル・バーグマン|ラッセル]]が良い。リオやタスク搭乗なら、恋愛の[[信頼補正|リレーション]]がかかる[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]や[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]を乗せるのも手。実は何気に零式より攻撃力が高いが、獅子王刀がEN消費型になった。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:序盤の[[ラ・ギアス]]編ではリューネルートのみの登場。低燃費高威力のGコンビネーションが追加され、さらに使い勝手が増した。また、二人乗りできるという強みも健在。ただし、GラプターとGバイソンの両方にパイロットを乗せないと分離状態で出撃となるので注意しよう。特にクスハが龍人機に乗り換える「甦る青龍」以降、龍虎王復活の「蒼炎の逆鱗」までブリットがGラプターに搭乗、Gバイソンが空席という状態が続くため、サブとして誰か乗せて置く必要がある。<br/>41話以降は両方とも空席になるが、倉庫入りには勿体無さすぎる高性能機なので、「魂」と統率を持つカイかカチーナ辺りをメインに据えて[[マキシマムブレイク]]発動役とし、サブには「鉄壁」で守りを固められるラッセルか、支援精神が豊富でSP回復を持つラーダを乗せるといい。終盤の分岐はデフォルトがいない関係でどちらのルートでも使用可能だが、先述の運用法に従うなら地上はカイ&ラーダ、宇宙ならカチーナ&ラッセルということになる。外伝同様の「分離⇒合流⇒大激励」というコンボは健在だが、ツインユニットに気力制限がなくなった上、インターミッションで組めるため必然性は薄れた。ちなみに、リョウト&リオなら恋愛補正+魂で単独ダメージが跳ね上がるが、マキシマムブレイクの発動は出来ず総ダメージは落ちる。ただしリオをメインパイロットにすれば低コストの修行が使えるため、雑魚相手でもどんどんPPを稼げるという強みがある。このように非常に幅広い運用が可能なため、戦術や好みと相談してパイロットを策定すべし。<br/>なお、「蒼炎の逆鱗」では[[虎王機]]に完全破壊されてしまうのだが、クリア時に何の説明もなく修復されている。
:序盤の[[ラ・ギアス]]編ではリューネルートのみの登場。低燃費高威力のGコンビネーションが追加され、さらに使い勝手が増した。また、二人乗りできるという強みも健在。ただし、GラプターとGバイソンの両方にパイロットを乗せないと分離状態で出撃となるので注意しよう。特にクスハが龍人機に乗り換える「甦る青龍」以降、龍虎王復活の「蒼炎の逆鱗」までブリットがGラプターに搭乗、Gバイソンが空席という状態が続くため、サブとして誰か乗せて置く必要がある。<br/>41話以降は両方とも空席になるが、倉庫入りには勿体無さすぎる高性能機なので、「魂」と統率を持つカイかカチーナ辺りをメインに据えて[[マキシマムブレイク]]発動役とし、サブには「鉄壁」で守りを固められるラッセルか、支援精神が豊富でSP回復を持つラーダを乗せるといい。終盤の分岐はデフォルトがいない関係でどちらのルートでも使用可能だが、先述の運用法に従うなら地上はカイ&ラーダ、宇宙ならカチーナ&ラッセルということになる。外伝同様の「分離⇒合流⇒大激励」というコンボは健在だが、ツインユニットに気力制限がなくなった上、インターミッションで組めるため必然性は薄れた。ちなみに、リョウト&リオなら恋愛補正+魂で単独ダメージが跳ね上がるが、マキシマムブレイクの発動は出来ず総ダメージは落ちる。ただしリオをメインパイロットにすれば低コストの修行が使えるため、雑魚相手でもどんどんPPを稼げるという強みがある。このように非常に幅広い運用が可能なため、戦術や好みと相談してパイロットを策定すべし。<br/>なお、「蒼炎の逆鱗」では[[虎王機]]に完全破壊されてしまうのだが、クリア時に何の説明もなく修復されている。
:GラプターとGバイソンに分離してそれぞれが攻撃、最後に合体しドリルでトドメ。
:GラプターとGバイソンに分離してそれぞれが攻撃、最後に合体しドリルでトドメ。
====2号機(ゼンガー用)====
==== 2号機(ゼンガー用) ====
;[[斬艦刀|参式斬艦刀]]
;[[斬艦刀|参式斬艦刀]]
:2号機[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]用に装備された大剣。後に[[ダイゼンガー]]の主武器となる。
:2号機[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]用に装備された大剣。後に[[ダイゼンガー]]の主武器となる。
;斬艦刀・疾風怒濤
;斬艦刀・疾風怒濤
:斬艦刀で高速で斬りこむ技。OG2以降。
:斬艦刀で高速で斬りこむ技。OG2以降。
====3号機====
==== 3号機 ====
;参式獅子王刀
;参式獅子王刀
:3号機用に用意されたシシオウブレードを、本機用に大型化させて作ったものである。本来なら[[スーパーロボット大戦α|スパロボα]]で1号機に装備されるはずだった武器であった。余談だが、本武器の初出であるOVAでは、[[バルトール]](クスハ機)のODEシステムのコントロール部分を斬るという場面しか使用されず、かなり扱いが軽かった。<br />OGSでは連続切りの後に一刀両断するが、[[パーソナルトルーパー|PT]]用のシシオウブレードとは攻撃のモーションに違いがある。
:3号機用に用意されたシシオウブレードを、本機用に大型化させて作ったものである。本来なら[[スーパーロボット大戦α|スパロボα]]で1号機に装備されるはずだった武器であった。余談だが、本武器の初出であるOVAでは、[[バルトール]](クスハ機)のODEシステムのコントロール部分を斬るという場面しか使用されず、かなり扱いが軽かった。<br />OGSでは連続切りの後に一刀両断するが、[[パーソナルトルーパー|PT]]用のシシオウブレードとは攻撃のモーションに違いがある。
;[[分離]]
;[[分離]]
:GラプターとGバイソンに分離する。
:GラプターとGバイソンに分離する。
;地中
;[[地中]]
:Gバイソンは地中への潜行が可能。
:Gバイソンは地中への潜行が可能。
;「RAIL TO DANGERZONE」(GBA版OG2)
;「RAIL TO DANGERZONE」(GBA版OG2)
:
:
;「悪を断つ剣」(第2次α・OG2)
;「悪を断つ剣」(第2次α・OG2)
:ゼンガー機のみ。
:ゼンガー機のみ。
;「我ニ敵ナシ」(GBA版OG2)
;「我ニ敵ナシ」(GBA版OG2)
:「龍虎覚醒」でのブリット機。
:「龍虎覚醒」でのブリット機。
;「鋼鉄のコックピット」(OGs・OG外伝・第2次OG)
;「鋼鉄のコックピット」(OGs・OG外伝・第2次OG)
:デフォルトBGM。ちなみにOGs以降ではゼンガー機もこれ。
:デフォルトBGM。ちなみにOGs以降ではゼンガー機もこれ。
== 対決・名場面など ==
== 対決・名場面など ==
;真っ二つ
;真っ二つ
:「龍と虎」にて、グルンガスト参式を破壊すべく突如奇襲したヒィッツカラルドに「龍王機と虎王機の覚醒にはグルンガスト参式など必要ないだろう?」と告げられた直後、彼の指パッチンにより、参式は文字通り「真っ二つ」にされてしまう。彼ら超常の力を持った十傑集の前に、如何に優れた機体であろうと所詮はデカイ鉄の塊に過ぎないという事か。この時狙われたのが、参式だけなのが救いだが、もし他の機体も狙われていたら大変な事になったに違いない。知っての通り、参式は後に「悪を断つ剣」を自称するゼンガーが登場する事になるのだが、この時点で既に「'''悪に一度断たれて(真っ二つに)いる'''」というのが何とも皮肉である。
:「龍と虎」にて、グルンガスト参式を破壊すべく突如奇襲したヒィッツカラルドに「龍王機と虎王機の覚醒にはグルンガスト参式など必要ないだろう?」と告げられた直後、彼の指パッチンにより、参式は文字通り「真っ二つ」にされてしまう。彼ら超常の力を持った十傑集の前に、如何に優れた機体であろうと所詮はデカイ鉄の塊に過ぎないという事か。この時狙われたのが、参式だけなのが救いだが、もし他の機体も狙われていたら大変な事になったに違いない。知っての通り、参式は後に「悪を断つ剣」を自称するゼンガーが登場する事になるのだが、この時点で既に「'''悪に一度断たれて(真っ二つに)いる'''」というのが何とも皮肉である。
;目覚めは破壊と共に
;目覚めは破壊と共に
:第2次α1話より。アースクレイドルで眠っていたゼンガーだったが、気がついた時には参式のコクピットにいた。状況を確認すべくモニターに目を走らせた彼が見たものは、メイガス機能停止のアラート。直後に襲ってきたマガルガに対応すべく、ソフィアが斬艦刀を射出するも、そのブロックをマガルガが破壊。守らねばならない全てを目の前で失ったゼンガーは、怒りのままに斬艦刀を振るい、邪魔大王国軍に襲い掛かる。
:第2次α1話より。アースクレイドルで眠っていたゼンガーだったが、気がついた時には参式のコクピットにいた。状況を確認すべくモニターに目を走らせた彼が見たものは、メイガス機能停止のアラート。直後に襲ってきたマガルガに対応すべく、ソフィアが斬艦刀を射出するも、そのブロックをマガルガが破壊。守らねばならない全てを目の前で失ったゼンガーは、怒りのままに斬艦刀を振るい、邪魔大王国軍に襲い掛かる。
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 話題まとめ == -->
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[[Category:登場メカか行]]
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[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカか行]]
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[[Category:第2次スーパーロボット大戦α]]
[[Category:OGシリーズの登場メカ]]
[[Category:αシリーズ]]
[[Category:αシリーズ]]