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:原作ゲームアルルート最終決戦にて。邪神の計略はここに崩れ去った。かくして、かくも壮大な狂騒劇は、されど誰にも知られることなく静かに幕を下ろす。後は大団円を待つだけだ。
 
:原作ゲームアルルート最終決戦にて。邪神の計略はここに崩れ去った。かくして、かくも壮大な狂騒劇は、されど誰にも知られることなく静かに幕を下ろす。後は大団円を待つだけだ。
 
:ちなみに「真逆」は「まさか」と読み、'''「まぎゃく」という単語を現す言葉ではない'''。
 
:ちなみに「真逆」は「まさか」と読み、'''「まぎゃく」という単語を現す言葉ではない'''。
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:『X-Ω』期間限定イベント「其れはまるで御伽噺の様に」においても、概ね同様の台詞を今際の際の台詞にしている。スーパーロボット大戦の世界でも、運命を弄んでいたはずの邪神がさらに大きな運命の輪に囚われている皮肉のような結末は変わらなかった。
 
;「然らば、私も苛烈なる憎悪を以って、お前たちを愛し抜こう!」<br>「魅せてみよ!この、盲目にして痴愚なる神の夢―――」<br>「泡沫の宇宙で何処まで生き足掻く事が出来るか……この私に魅せてみよ!」<br>「神のシナリオすら超える窮極の破壊者! 神殺しの刃!」<br>「そう、お前達はヒトが創りし神!」<br>「最も新しき神―――『旧神』よ!」
 
;「然らば、私も苛烈なる憎悪を以って、お前たちを愛し抜こう!」<br>「魅せてみよ!この、盲目にして痴愚なる神の夢―――」<br>「泡沫の宇宙で何処まで生き足掻く事が出来るか……この私に魅せてみよ!」<br>「神のシナリオすら超える窮極の破壊者! 神殺しの刃!」<br>「そう、お前達はヒトが創りし神!」<br>「最も新しき神―――『旧神』よ!」
 
:原作ゲームアルルートノーマルエンドより「ナイ神父」の台詞。邪神が紡いだ物語は終わった。残るは最も新しき旧き神と、曠野の混沌の永劫の争いのみ。かくて、神話は大団円―――最も陳腐な大団円(デウス・エクス・マキナ)を迎える―――
 
:原作ゲームアルルートノーマルエンドより「ナイ神父」の台詞。邪神が紡いだ物語は終わった。残るは最も新しき旧き神と、曠野の混沌の永劫の争いのみ。かくて、神話は大団円―――最も陳腐な大団円(デウス・エクス・マキナ)を迎える―――
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:同上。[[ドクター・ウェスト]]との戦闘前会話より。ナイアのシナリオでは登場しないはずのウェストがこの場にいたことに驚愕と動揺を露わにする。実際原作ゲームのアルルート及びそれを下地にしたTV版ではウェストは最終決戦の場には居合わせない。しかし、当のウェストは己の血と汗と涙と、天才的頭脳の前には、邪神のシナリオなど越えて然るべき事象に過ぎないと一蹴。
 
:同上。[[ドクター・ウェスト]]との戦闘前会話より。ナイアのシナリオでは登場しないはずのウェストがこの場にいたことに驚愕と動揺を露わにする。実際原作ゲームのアルルート及びそれを下地にしたTV版ではウェストは最終決戦の場には居合わせない。しかし、当のウェストは己の血と汗と涙と、天才的頭脳の前には、邪神のシナリオなど越えて然るべき事象に過ぎないと一蹴。
 
:そもそもウェストは『機神飛翔』において邪神の計略を思いっきり捻じ曲げたので、ある意味当然の成り行きだとも言える。
 
:そもそもウェストは『機神飛翔』において邪神の計略を思いっきり捻じ曲げたので、ある意味当然の成り行きだとも言える。
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;「フフ…さあ、物語を仕切りなおそうか。どんな切り口で、君たちを絶望に落とそうか!」<br>「心配しなくてもいいさ。恋人、家族、戦友…恋から友情まで、君たちは素晴らしいモノを持っている!」<br>「自分たちの大切なモノを守るためなら、君たちはいくらだって戦いを挑むさ! たとえその行く先が、絶望しかないと知っても!」
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:『X-Ω』期間限定イベント「其れはまるで御伽噺の様に」より。イレギュラーを集めることで邪神の計画を破壊しようとした[[マジンガーZERO]]を支配下に置き、本来より早く邪神の謀略に気づいた九郎たちの渾身の一撃を無に帰すカウンターを決めて、得意の絶頂の中放った言葉。不屈のスーパーロボット軍団ですら、その全てを自身の掌中に収め、絶望を突き付けた…はず、だった。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*クトゥルフ神話においては、火の邪神クトゥグアのことだけは一貫して苦手としており、『デモンベイン』原作でも初めて九郎がクトゥグアの力を使った際に「気に入らない」と零していた。
 
*クトゥルフ神話においては、火の邪神クトゥグアのことだけは一貫して苦手としており、『デモンベイン』原作でも初めて九郎がクトゥグアの力を使った際に「気に入らない」と零していた。
 
*スパロボ初登場作品となった『[[スーパーロボット大戦UX]]』では版権作品出身のキャラクターでありながら物語全ての黒幕としての暗躍を見せた。この立ち位置は、[[K]]における[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]と共通している。「全ての黒幕」という立ち位置は[[バンプレストオリジナル]]のラスボス・黒幕ポジションの登場人物の中では[[ユーゼス・ゴッツォ]]らとも共通しているが、ナイアの無尽蔵の悪意に満ちた性質や愉快犯じみたやり口を顧みれば、スパロボ登場キャラの中では先述のダイモンや[[ジ・エーデル・ベルナル]]、[[御使い]](中でも[[楽しみのテンプティ]])が特にナイアと共通点の多いキャラと言える。ジ・エーデルやテンプティとは「わざわざ[[ジエー・ベイベル|下位の存在]]に身を落としてまで自らの快楽を優先する」という点でも似ているが、メンタリティはどちらかといえばややダイモンに近いとも言える。強いて言うなら、'''足して二乗した存在'''とでもいうべきか。
 
*スパロボ初登場作品となった『[[スーパーロボット大戦UX]]』では版権作品出身のキャラクターでありながら物語全ての黒幕としての暗躍を見せた。この立ち位置は、[[K]]における[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]と共通している。「全ての黒幕」という立ち位置は[[バンプレストオリジナル]]のラスボス・黒幕ポジションの登場人物の中では[[ユーゼス・ゴッツォ]]らとも共通しているが、ナイアの無尽蔵の悪意に満ちた性質や愉快犯じみたやり口を顧みれば、スパロボ登場キャラの中では先述のダイモンや[[ジ・エーデル・ベルナル]]、[[御使い]](中でも[[楽しみのテンプティ]])が特にナイアと共通点の多いキャラと言える。ジ・エーデルやテンプティとは「わざわざ[[ジエー・ベイベル|下位の存在]]に身を落としてまで自らの快楽を優先する」という点でも似ているが、メンタリティはどちらかといえばややダイモンに近いとも言える。強いて言うなら、'''足して二乗した存在'''とでもいうべきか。
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*『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にはナイアルラトホテップを元ネタにしたと思われるキャラクターの[[ナイアーラ]]が登場しているが、立場が近いためか参戦イベントでは特に共演しなかった。
 
*作家ごとに設定が違う上にそれぞれが真実であるため一概には言えないが、基本的に「クトゥルフ」と呼ばれる存在は「旧支配者(グレートオールドワン=超強力な宇宙人)」にすぎない為、『デモンベイン』シリーズにおいて唯一主人公と対決する「外なる神(アウターゴッド=邪神)」はナイアルラトホテップだけである。なお、同じ外なる神である[[ヨグ=ソトース]]は登場するが、戦うことはない(一応、続編である『機神飛翔デモンベイン』では戦闘中に現れることはあるが、出現した時点でプレイヤーが負けるため戦うことは出来ない)。
 
*作家ごとに設定が違う上にそれぞれが真実であるため一概には言えないが、基本的に「クトゥルフ」と呼ばれる存在は「旧支配者(グレートオールドワン=超強力な宇宙人)」にすぎない為、『デモンベイン』シリーズにおいて唯一主人公と対決する「外なる神(アウターゴッド=邪神)」はナイアルラトホテップだけである。なお、同じ外なる神である[[ヨグ=ソトース]]は登場するが、戦うことはない(一応、続編である『機神飛翔デモンベイン』では戦闘中に現れることはあるが、出現した時点でプレイヤーが負けるため戦うことは出来ない)。
 
{{DEFAULTSORT:ないあ}}
 
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[[category:登場人物な行]]
 
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[[Category:機神咆吼デモンベイン]]
 
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