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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
SRWでは原作同様にドレイクへ反旗を翻すまで描かれることが多い。ただ、イングラムやユキムラ、ノーヴルといったオリジナル敵の大物と対等の立場で会話するなど、作品によっては抜きん出た才能を見せることもある。
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SRWでは原作同様に[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]へ反旗を翻すまで描かれることが多い。ただ、[[イングラム・プリスケン|イングラム]]や[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]、[[ノーヴル・ディラン|ノーヴル]]といったオリジナル敵の大物と対等の立場で会話するなど、作品によっては抜きん出た才能を見せることもある。
    
=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:スプリガンに乗ってくる。ドレイクへの反抗を伺わせる描写はあるものの、最後まで反旗を翻す事は無く、[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と同じくシナリオ「栄光の落日」にて退場する。
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:[[スプリガン]]に乗ってくる。ドレイクへの反抗を伺わせる描写はあるものの、最後まで反旗を翻す事は無く、[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と同じくシナリオ「栄光の落日」にて退場する。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:声付きで参戦。
 
:声付きで参戦。
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;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」
 
;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」
 
:UX第50話にて、[[バジュラ]]本星にて本性を表した[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の黒幕たちによって[[レオン・三島|三島]]、[[ハワード・グラス|ハワード]]ら[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の首脳部が抹殺され、無様に恐慌して「ハザードを呼び戻せ」と喚く[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]に[[ハザード・パシャ|ハザード]]の死を告げると共に銃口を向けて。その直後、ハザードの死とショットの裏切りに愕然とし、すべての望みが絶たれて絶望するヘスターに無情な銃撃を浴びせ、彼女をハザードや三島たちが待つ地獄へと突き堕とす。
 
:UX第50話にて、[[バジュラ]]本星にて本性を表した[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の黒幕たちによって[[レオン・三島|三島]]、[[ハワード・グラス|ハワード]]ら[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の首脳部が抹殺され、無様に恐慌して「ハザードを呼び戻せ」と喚く[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]に[[ハザード・パシャ|ハザード]]の死を告げると共に銃口を向けて。その直後、ハザードの死とショットの裏切りに愕然とし、すべての望みが絶たれて絶望するヘスターに無情な銃撃を浴びせ、彼女をハザードや三島たちが待つ地獄へと突き堕とす。
:[[J]]における[[草壁春樹|草壁]]を抹殺した[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の時と同じく、『[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]』の原作を知るユーザーにとっても、ある意味溜飲の下がる場面と言える。その一方で、悪事に加担していたとはいえ散々利用された挙句予想されるであろう自身の末路のことを考えると、ヘスターに対する少しの同情もあるとも言える。だが、ショット自身が後に彼らより重い報いを受けることになろうとはまだ思っていなかった。
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:[[J]]における[[草壁春樹|草壁]]を抹殺した[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の時と同じく、『[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]』の原作を知るユーザーにとっても、ある意味溜飲の下がる場面(奇しくも、ショットと[[アルヴィス]]の[[真壁史彦|真壁司令]]は、中の人が同じである)と言える。
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:その一方で、悪事に加担していたとはいえ散々利用された挙句予想されるであろう自身の末路のことを考えると、ヘスターに対する少しの同情もあるとも言える。だが、ショット自身が後に彼らより重い報いを受けることになろうとはまだ思っていなかった。
 
;「フ…フフ…素晴らしい!」<br/>「素晴らしいぞ、UX! ついに道は拓かれた…!」<br/>「これこそが命の始まり! 宇宙の真理だ…!」<br/>「今こそ私は到達するのだ!」<br/>「新たな『ユガ』の誕生に…!」
 
;「フ…フフ…素晴らしい!」<br/>「素晴らしいぞ、UX! ついに道は拓かれた…!」<br/>「これこそが命の始まり! 宇宙の真理だ…!」<br/>「今こそ私は到達するのだ!」<br/>「新たな『ユガ』の誕生に…!」
 
:UX第50話にて、ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。
 
:UX第50話にて、ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。
 
;「………」<br/>「ここは…どこだ…? 私は…何をしている…」<br/>「何も見えない…何も聞こえない…」<br/>「なぜだ?私は真理に到達したはずではなかったのか?」<br/>「………」<br/>「ああ、そうか…私は選択を間違えたのだ」<br/>「ここは始まりではなく、終わり」<br/>「輪廻の理から外れた『ユガ』の向こう側…」
 
;「………」<br/>「ここは…どこだ…? 私は…何をしている…」<br/>「何も見えない…何も聞こえない…」<br/>「なぜだ?私は真理に到達したはずではなかったのか?」<br/>「………」<br/>「ああ、そうか…私は選択を間違えたのだ」<br/>「ここは始まりではなく、終わり」<br/>「輪廻の理から外れた『ユガ』の向こう側…」
:彼自身のやったことは真理の到達――ではなく、まつろわぬ魂同然の存在となったショットは、宇宙の向こう側に飛ばされてしまった…。
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:彼自身のやったことは真理の到達――ではなく、まつろわぬ[[魂]]同然の存在となったショットは、宇宙の向こう側に飛ばされてしまった…。
:そこでようやく過ちに気付いたが時すでに遅く、ただ一人で永遠に彷徨うという末路を迎えてしまう…。[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在はもれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している。
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:そこでようやく過ちに気付いたが時すでに遅く、ただ一人で永遠に彷徨うという末路を迎えてしまう…。[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在は、もれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している。
:要は、彼は必要悪以上の運命は求められてなかったということだろう。ただ、[[世界観/UX|本作の世界観]]を考えると、この後[[聖戦士ダンバインOVA|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが恐ろしい所。
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:要は、彼は「必要悪以上の運命は求められてなかった」ということだろう。ただ、[[世界観/UX|本作の世界観]]を考えると、この後[[聖戦士ダンバインOVA|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが、恐ろしい所。
 
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