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;アトラック=ナチャ
 
;アトラック=ナチャ
 
:たてがみ状のビームを拡散させ、蜘蛛の巣のように張り巡らせて対象を捕縛する捕縛結界呪法。
 
:たてがみ状のビームを拡散させ、蜘蛛の巣のように張り巡らせて対象を捕縛する捕縛結界呪法。
:『UX』においては[[特殊行動]]として実装。MP消費で一定範囲内の敵の移動を封じる。自機中心で範囲が5なので、そのまま使うとデモンベインが袋叩きにされかねない。なので、[[ヒット&アウェイ]]と[[連続行動]]を併用し、突っ込んで1機撃墜⇒[[加速]]の後アトラック=ナチャ⇒移動して自軍に合流……という「撃ち逃げ」をするのがベスト。特定ポイント防衛戦などでは「密集地帯に撃ち込み、その隙に味方が残りを叩く」という手法も有効。
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:『UX』においては特殊行動として実装。MP消費で一定範囲内の敵の移動を封じる。自機中心で範囲が5なので、そのまま使うとデモンベインが袋叩きにされかねない。なので、[[ヒット&アウェイ]]と[[連続行動]]を併用し、突っ込んで1機撃墜⇒[[加速]]の後アトラック=ナチャ⇒移動して自軍に合流……という「撃ち逃げ」をするのがベスト。特定ポイント防衛戦などでは「密集地帯に撃ち込み、その隙に味方が残りを叩く」という手法も有効。
 
;ニトクリスの鏡
 
;ニトクリスの鏡
 
:鏡でできた幻影を発現する。また、[[ビッグボルフォッグ|機体をミラーコーティングして]]ビームを防御したり、攻撃を受けて割れた破片の数々を敵に突き刺すといった応用も可能。
 
:鏡でできた幻影を発現する。また、[[ビッグボルフォッグ|機体をミラーコーティングして]]ビームを防御したり、攻撃を受けて割れた破片の数々を敵に突き刺すといった応用も可能。
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:シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型。本来ただひとつしか存在しないはずのトラペゾヘドロン二つを融合させた、あり得ざる存在。
 
:シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型。本来ただひとつしか存在しないはずのトラペゾヘドロン二つを融合させた、あり得ざる存在。
 
:『UX』では最後に追加される武装。無改造での攻撃力7300というのは合体攻撃を除く武器の中では最高の数値であり、おまけに地形適応がすべてSという最終決戦に相応しい大技。追加されるのは51話のマスターテリオン撃破後<ref>習得イベント発生後に第51話が終わるので'''実質最終話しか使えない'''。</ref>と[[オーガン (地球製)|オーガン]]のグランドクルスアタックよりも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため活躍してくれる。消費MPは70と極めて重いが、幸い九郎が正義を持っているため[[援護攻撃]などで連発することができる。
 
:『UX』では最後に追加される武装。無改造での攻撃力7300というのは合体攻撃を除く武器の中では最高の数値であり、おまけに地形適応がすべてSという最終決戦に相応しい大技。追加されるのは51話のマスターテリオン撃破後<ref>習得イベント発生後に第51話が終わるので'''実質最終話しか使えない'''。</ref>と[[オーガン (地球製)|オーガン]]のグランドクルスアタックよりも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため活躍してくれる。消費MPは70と極めて重いが、幸い九郎が正義を持っているため[[援護攻撃]などで連発することができる。
;レムリア・インパクト<ruby><rb>零零零式</rb><rt>アイン・ソフ・オウル</rt></ruby><br>
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;レムリア・インパクト<ruby><rb>零零零式</rb><rt>アイン・ソフ・オウル</rt></ruby>
:『機神飛翔』における最終奥義。シャイニング・トラペゾヘドロンで敵を異次元に送り込んだ後、無限の平行世界から、'''あり得る・あり得ないに関わらず全ての可能性を持つ無限のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトをぶち込む'''という超絶技。この、召喚された無限のデモンベインの軍団のことをある人物は「<ruby><rb>魔を断つ永遠の剣</rb><rt>デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム</rt></ruby><br>」と称した。
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:『機神飛翔』における最終奥義。シャイニング・トラペゾヘドロンで敵を異次元に送り込んだ後、無限の平行世界から、'''あり得る・あり得ないに関わらず全ての可能性を持つ無限のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトをぶち込む'''という超絶技。この、召喚された無限のデモンベインの軍団のことをある人物は「<ruby><rb>魔を断つ永遠の剣</rb><rt>デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム</rt></ruby>」と称した。
 
:「無限」の名は伊達ではなく、液体だろうが気体だろうが、未完成だろうが崩壊寸前だろうが、考えられうる可能性はおろか、考えられない可能性まで全てを内包している。その中には[[マジンガーシリーズ]]だったり[[ゲッターロボシリーズ]]だったり[[イデオン]]だったり[[ヤマト]]だったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。
 
:「無限」の名は伊達ではなく、液体だろうが気体だろうが、未完成だろうが崩壊寸前だろうが、考えられうる可能性はおろか、考えられない可能性まで全てを内包している。その中には[[マジンガーシリーズ]]だったり[[ゲッターロボシリーズ]]だったり[[イデオン]]だったり[[ヤマト]]だったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。
 
:そもそも「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名であり、本編における「鬼械神もどきのロボット」はその名を冠する一つに過ぎない。この定義に沿って戦う意思を持つ者は、形態に関係なくすべて「デモンベイン」と呼ばれうることになる。この定義に従うならば、SRWでは'''デモンベインと共に戦う自軍全員が「デモンベイン」である'''という解釈も成り立つ。
 
:そもそも「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名であり、本編における「鬼械神もどきのロボット」はその名を冠する一つに過ぎない。この定義に沿って戦う意思を持つ者は、形態に関係なくすべて「デモンベイン」と呼ばれうることになる。この定義に従うならば、SRWでは'''デモンベインと共に戦う自軍全員が「デモンベイン」である'''という解釈も成り立つ。
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==== その他の装備・機能 ====
 
==== その他の装備・機能 ====
;旧き印(エルダーサイン)
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;<ruby><rb>旧き印</rb><rt>エルダーサイン</rt></ruby>
 
:魔力を介して発動する防禦陣。邪悪や敵意を祓い、清める力を持つとされる。物理的な衝撃に限らず、魔術攻撃に対しても高い防御力を発揮する。発動時、機体の前方に光輝く五芒星の印が展開する。
 
:魔力を介して発動する防禦陣。邪悪や敵意を祓い、清める力を持つとされる。物理的な衝撃に限らず、魔術攻撃に対しても高い防御力を発揮する。発動時、機体の前方に光輝く五芒星の印が展開する。
 
:アニメ版ではバリアとして使われたシーンがないためか『UX』では特殊能力として採用されていない。代用なのか機体ボーナスでバリアフィールドが付く。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
 
:アニメ版ではバリアとして使われたシーンがないためか『UX』では特殊能力として採用されていない。代用なのか機体ボーナスでバリアフィールドが付く。『X-Ω』ではシナリオ中にて使用。
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:アニメ版では明確に修復している描写がないためか『UX』では特殊能力として採用されていない。気になるなら[[スキルパーツ]]「[[修理装置]]搭載」を付け代用しよう。
 
:アニメ版では明確に修復している描写がないためか『UX』では特殊能力として採用されていない。気になるなら[[スキルパーツ]]「[[修理装置]]搭載」を付け代用しよう。
 
:『X-Ω』では専用アビリティ「鬼械神」でHPが毎ターン全回復する。
 
:『X-Ω』では専用アビリティ「鬼械神」でHPが毎ターン全回復する。
;機神銃舞 / <ruby><rb>零距離銃舞</rb><rt>モータルガンバット</rt></ruby><br>
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;機神銃舞 / <ruby><rb>零距離銃舞</rb><rt>モータルガンバット</rt></ruby>
 
:『機神咆吼』ライカルートにおいて、[[ネームレス・ワン]]に使用したコンボ技。アニメ版では未使用。断鎖術式による二段ジャンプで敵の攻撃を回避すると同時に飛びかかり、至近距離からクトゥグア&イタクァによる銃撃を浴びせ、トドメに踵落とし版アトランティス・ストライクで粉砕する。
 
:『機神咆吼』ライカルートにおいて、[[ネームレス・ワン]]に使用したコンボ技。アニメ版では未使用。断鎖術式による二段ジャンプで敵の攻撃を回避すると同時に飛びかかり、至近距離からクトゥグア&イタクァによる銃撃を浴びせ、トドメに踵落とし版アトランティス・ストライクで粉砕する。
 
:『機神飛翔』では必滅奥義(必殺技)として使用する。
 
:『機神飛翔』では必滅奥義(必殺技)として使用する。
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::ボークスから販売されたフィギュア。デモンベイン・ブラッドがナイアの化身の一つである「クロックワーク・ファントム」と融合した姿とされる。詳細や正体は不明。
 
::ボークスから販売されたフィギュア。デモンベイン・ブラッドがナイアの化身の一つである「クロックワーク・ファントム」と融合した姿とされる。詳細や正体は不明。
 
;“D”
 
;“D”
:漫画『ダイン・フリークス』に登場する悪漢「<ruby><rb>鴉</rb><rt>クロウ</rt></ruby><br>」が使用する機械神。あらゆる邪神を滅ぼす、邪神よりおぞましい破壊神とされる。
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:漫画『ダイン・フリークス』に登場する悪漢「<ruby><rb>鴉</rb><rt>クロウ</rt></ruby>」が使用する機械神。あらゆる邪神を滅ぼす、邪神よりおぞましい破壊神とされる。
 
:その正体は「本編開始以前に邪神に敗れた可能性のデモンベイン」。右腕のみではあるが、レムリア・インパクト及びアル・アジフの術式による技は使用可能。
 
:その正体は「本編開始以前に邪神に敗れた可能性のデモンベイン」。右腕のみではあるが、レムリア・インパクト及びアル・アジフの術式による技は使用可能。
;<ruby><rb>渦動破壊神</rb><rt>デモンベイン・ザ・ボルテックス・ブラスター</rt></ruby><br>
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;<ruby><rb>渦動破壊神</rb><rt>デモンベイン・ザ・ボルテックス・ブラスター</rt></ruby>
 
:ゲーム『ニトロプラス・ブラスターズ』にて言及される「破壊神となった可能性のデモンベイン」。あらゆる邪神を滅ぼし、ただひとつを残し全ての平行宇宙を破壊した破滅の刃。
 
:ゲーム『ニトロプラス・ブラスターズ』にて言及される「破壊神となった可能性のデモンベイン」。あらゆる邪神を滅ぼし、ただひとつを残し全ての平行宇宙を破壊した破滅の刃。
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=== 他作品の関連機体 ===
 
=== 他作品の関連機体 ===
 
;[[デウスエクスマキナ]]
 
;[[デウスエクスマキナ]]
:[[ヒトマキナ]]の統率者。『UX』ではアルから「<ruby><rb>人の創りし機械の神</rb><rt>エクストラ・デウス・マキナ</rt></ruby><br>」「もうひとつの存在しない鬼械神」と見なされた。
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:[[ヒトマキナ]]の統率者。『UX』ではアルから「<ruby><rb>人の創りし機械の神</rb><rt>エクストラ・デウス・マキナ</rt></ruby>」「もうひとつの存在しない鬼械神」と見なされた。
 
;[[ヒーローマン]]
 
;[[ヒーローマン]]
 
:邪神の張り巡らす幾多のループを断ち切らんと、踏みにじられてきた人々の希望が形となった正真正銘のヒーロー。大きさと原理は異なれど、'''邪神を断つもう一つのデモンベイン'''。
 
:邪神の張り巡らす幾多のループを断ち切らんと、踏みにじられてきた人々の希望が形となった正真正銘のヒーロー。大きさと原理は異なれど、'''邪神を断つもう一つのデモンベイン'''。
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