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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Neige Hausen]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Neige Hausen]]<ref>エンターブレイン『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』32頁。</ref> |
| | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]]) | | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]]) |
| *{{登場作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}} | | *{{登場作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}} |
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| [[妖精]]族の国「エルフェテイル」の名家・ハウゼン家の姫。 | | [[妖精]]族の国「エルフェテイル」の名家・ハウゼン家の姫。 |
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− | 見た目は10代後半の少女だが、妖精族であるため人間の基準を遥かに上回る117歳という年齢で、[[主人公]]のアレディとは丁度100歳違いである。この為彼女は、[[フォルミッドヘイム]]と[[エルフェテイル]]の間で巻き起こった戦乱・10年戦争の当時には既に現在とほぼ変わらない戦闘力を備えていたようで、彼女専用のブースト機能付き巨大槍「フェイスレイヤー」及びハウゼン家専用の妖精機「[[フェイクライド]]」を駆り、[[オルケストル・アーミー]]を始めとする敵勢力と激しい戦いを演じていたらしい。 | + | 見た目は10代後半の少女だが、妖精族であるため人間の基準を遥かに上回る117歳という年齢で、[[主人公]]の[[アレディ・ナアシュ]]とは丁度100歳違いである。この為彼女は、[[フォルミッドヘイム]]と[[エルフェテイル]]の間で巻き起こった戦乱・10年戦争の当時には既に現在とほぼ変わらない戦闘力を備えていたようで、彼女専用のブースト機能付き巨大槍「フェイスレイヤー」及びハウゼン家専用の妖精機「[[フェイクライド]]」を駆り、[[オルケストル・アーミー]]を始めとする敵勢力と激しい戦いを演じていたらしい。 |
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− | 長きに渡った10年戦争の終結後、居城のエスピナ城に大量の[[ミルトカイル石]]が出現、それと同時に彼女を始めとする一部の妖精族は[[修羅]]族の国「波国」へと飛ばされることとなる。彼女はそこで当時14歳であった[[アレディ・ナアシュ]]と出会い、彼の属する[[シンディ・バード]]の一派に一族の保護を求めつつ、彼らを襲う[[ゲルダ・ミロワール|ゲルダ]]一派や[[アグラッドヘイム]]といった諸勢力との戦闘にも参加。この過程でアレディと親交を深め、強い信頼関係を築くこととなる。そして3年後、[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]の消滅に伴う次元融合に巻き込まれる形で、彼女は波国の人々と共に[[エンドレス・フロンティア]]へと帰還。故郷のエスピナ城へ帰還するべく、アレディを護衛に従え、様変わりした[[エンドレス・フロンティア]]へ足を踏み出すこととなった。 | + | 長きに渡った10年戦争の終結後、居城のエスピナ城に大量の[[ミルトカイル石]]が出現、それと同時に彼女を始めとする一部の妖精族は[[修羅]]族の国「波国」へと飛ばされることとなる。彼女はそこで当時14歳であったアレディと出会い、彼の属する[[シンディ・バード]]の一派に一族の保護を求めつつ、彼らを襲う[[ゲルダ・ミロワール|ゲルダ]]一派や[[アグラッドヘイム]]といった諸勢力との戦闘にも参加。この過程でアレディと親交を深め、強い信頼関係を築くこととなる。そして3年後、[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]の消滅に伴う次元融合に巻き込まれる形で、彼女は波国の人々と共に[[エンドレス・フロンティア]]へと帰還。故郷のエスピナ城へ帰還するべく、アレディを護衛に従え、様変わりしたエンドレス・フロンティアへ足を踏み出すこととなった。 |
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| 気の強いおてんばな性格で、また姫らしく我が儘で高飛車な一面も持つ。しかしアレディの事は少なからず気にかけており、「あなたのためじゃありませんからね!」という台詞がとてもよく似合う典型的ツンデレ属性の持ち主(ただし、アシェンからは「ツンデレ気取り」と毒を吐かれている)。おっとり系でありながら素のしたたかさが見え隠れする前作ヒロインの[[楠舞神夜]]とは対照的である。 | | 気の強いおてんばな性格で、また姫らしく我が儘で高飛車な一面も持つ。しかしアレディの事は少なからず気にかけており、「あなたのためじゃありませんからね!」という台詞がとてもよく似合う典型的ツンデレ属性の持ち主(ただし、アシェンからは「ツンデレ気取り」と毒を吐かれている)。おっとり系でありながら素のしたたかさが見え隠れする前作ヒロインの[[楠舞神夜]]とは対照的である。 |
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| スタイル面では神夜同様の巨乳の持ち主(彼女よりは僅かに劣るとのことだがバストサイズ100前後と言う事を考えると少なくとも90後半(担当曰く95cm~98cm)であると言う事は公式とのこと)だが、神夜の露出が縦にこぼれそうな方向性だったのに対し、彼女の衣装は横乳を強調する形の珍しいデザイン。また下半身も神夜とは異なるヒラヒラのスカート着用であり、お色気面でも神夜との差別化が図られている(事前発表の段階では、本作のカットインは「横」と「尻」に注目されたしというアナウンスが流れているが、彼女はその両面においてヒロインとしての職責を全うしていると言える)。神夜がカットインで大いに揺れるのに対してネージュは揺れないわけではないが、飛行といった高速移動が多いせいか神夜に比べて少なめ。 | | スタイル面では神夜同様の巨乳の持ち主(彼女よりは僅かに劣るとのことだがバストサイズ100前後と言う事を考えると少なくとも90後半(担当曰く95cm~98cm)であると言う事は公式とのこと)だが、神夜の露出が縦にこぼれそうな方向性だったのに対し、彼女の衣装は横乳を強調する形の珍しいデザイン。また下半身も神夜とは異なるヒラヒラのスカート着用であり、お色気面でも神夜との差別化が図られている(事前発表の段階では、本作のカットインは「横」と「尻」に注目されたしというアナウンスが流れているが、彼女はその両面においてヒロインとしての職責を全うしていると言える)。神夜がカットインで大いに揺れるのに対してネージュは揺れないわけではないが、飛行といった高速移動が多いせいか神夜に比べて少なめ。 |
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− | その他の特徴として、'''強調したい語の頭に「ド」を付ける'''という口癖があり、「ド素人」等の一般的な語彙の使用に留まらず「ド強い」「ドっ早い」「ド優雅」「頭がド高い!」「私をド讃えなさい!」など、どんな語であろうと構わず「ド」を付ける。この点に関して零児より、「その口調は姫としてどうなのか」と言った旨のツッコミを受けている。なお、[[シンディ・バード|シンディ]]などの見知った目上の人物相手には使用を控えるなど、本人も品に欠ける表現であることを自覚している様子が見られる。精神コマンドにもその点が反映されており、最初から「[[ド根性]]」を、また最後には彼女専用の新規採用コマンド「[[ド迫力]]」を習得する。 | + | その他の特徴として、'''強調したい語の頭に「ド」を付ける'''という口癖があり、「ド素人」等の一般的な語彙の使用に留まらず「ド強い」「ドっ早い」「ド優雅」「頭がド高い!」「私をド讃えなさい!」など、どんな語であろうと構わず「ド」を付ける。この点に関して零児より、「その口調は姫としてどうなのか」と言った旨のツッコミを受けている。なお、シンディなどの見知った目上の人物相手には使用を控えるなど、本人も品に欠ける表現であることを自覚している様子が見られる。精神コマンドにもその点が反映されており、最初から「[[ド根性]]」を、また最後には彼女専用の新規採用コマンド「[[ド迫力]]」を習得する。 |
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| 名家の姫君らしく、優雅さや華やかさなど[[貴族]]の誇りに拘りを見せる言動が多い。しかし上述された言葉遣い、キュオンに「ムダ出し」とまで言われるギリギリ感満点の衣装、戦闘中の大股開きで斬りかかる仕草など、その立ち振る舞いは、上記にて零児よりツッコミを受けた言動ともども上品とは言い難く、本編中でも突っ込まれている。いわゆるエルフ耳の持ち主であるが耳飾りを嫌がっているらしく(痒くなるらしい)、耳が敏感な体質とみられる。 | | 名家の姫君らしく、優雅さや華やかさなど[[貴族]]の誇りに拘りを見せる言動が多い。しかし上述された言葉遣い、キュオンに「ムダ出し」とまで言われるギリギリ感満点の衣装、戦闘中の大股開きで斬りかかる仕草など、その立ち振る舞いは、上記にて零児よりツッコミを受けた言動ともども上品とは言い難く、本編中でも突っ込まれている。いわゆるエルフ耳の持ち主であるが耳飾りを嫌がっているらしく(痒くなるらしい)、耳が敏感な体質とみられる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | ;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}} |
| :ヒロイン。元々[[エンドレス・フロンティア]]の住人であったため、アレディとは異なり彼女と顔見知りの前作キャラクターも多い。決して目立たないわけでもキャラが薄いわけでもなく(むしろ濃い)、ヒロインらしい活躍を見せる場面もあるのだが、不死桜が物語に大きく関わる都合上必然的に[[楠舞神夜|神夜]]が目立つ事も多く、若干ヒロインの座を奪われてる感がなくはない。 | | :ヒロイン。元々[[エンドレス・フロンティア]]の住人であったため、アレディとは異なり彼女と顔見知りの前作キャラクターも多い。決して目立たないわけでもキャラが薄いわけでもなく(むしろ濃い)、ヒロインらしい活躍を見せる場面もあるのだが、不死桜が物語に大きく関わる都合上必然的に[[楠舞神夜|神夜]]が目立つ事も多く、若干ヒロインの座を奪われてる感がなくはない。 |
| :能力値や[[精神コマンド]]は神夜とは異なり戦闘に特化した形になっており、アレディと共に前線でダメージソースとして活躍できる。10%の低F.GAUGEコストで味方全体に『[[高揚]]』『[[鼓舞]]』『[[闘志]]』がかかる特殊技『シークレット・ライブ』は、重い敵相手に猛威を振るう。『[[号令]]』の使い手でもある。反面打たれ弱さゆえに「わがままボディ」が勝手に発動して「高揚」がかかってしまい、思ったようにコンボをつなげない事故が発生することもある。HP管理には気をつかいたいところ。 | | :能力値や[[精神コマンド]]は神夜とは異なり戦闘に特化した形になっており、アレディと共に前線でダメージソースとして活躍できる。10%の低F.GAUGEコストで味方全体に『[[高揚]]』『[[鼓舞]]』『[[闘志]]』がかかる特殊技『シークレット・ライブ』は、重い敵相手に猛威を振るう。『[[号令]]』の使い手でもある。反面打たれ弱さゆえに「わがままボディ」が勝手に発動して「高揚」がかかってしまい、思ったようにコンボをつなげない事故が発生することもある。HP管理には気をつかいたいところ。 |
| :また、水樹奈々氏は今作がSRWシリーズ初出演であり、今作のオープニングテーマである『UNCHAIN∞WORLD』も歌っている。 | | :また、水樹奈々氏は今作がSRWシリーズ初出演であり、今作のオープニングテーマである『UNCHAIN∞WORLD』も歌っている。 |
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− | == キャラクターステータス設定の傾向 == | + | == キャラクターステータス == |
| === 使用技 === | | === 使用技 === |
| *詳細は[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]を参照。 | | *詳細は[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]を参照。 |