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== 概要 ==
 
== 概要 ==
基本的には[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]当時、タカ派である[[パトリック・ザラ]]中心のザラ派に対する穏健派筆頭であった[[シーゲル・クライン]]を中心とした派閥と、その勢力を受け継ぎ、[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]終盤に三隻同盟を形成したシーゲルの娘である[[ラクス・クライン]]の一派を指す。基本的にはラクスが率いる後者を指すことが多い。
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基本的には[[第1次連合・プラント大戦]]当時、タカ派である[[パトリック・ザラ]]中心のザラ派に対する穏健派筆頭であった[[シーゲル・クライン]]を中心とした派閥と、その勢力を受け継ぎ、第1次連合・プラント大戦終盤に三隻同盟を形成したシーゲルの娘である[[ラクス・クライン]]の一派を指す。基本的にはラクスが率いる後者を指すことが多い。
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元はコーディネイターの出生率低下からナチュラルとの講和を画策したシーゲル・クラインとその賛同者から集まる政治派閥であったが、シーゲル亡き後はその娘であるラクスに勢力が引き継がれ、ヤキン・ドゥーエ戦役にはオーブ、連合からの脱出者とともに三隻同盟を結成。その後はラクスの影響力の高さから表舞台から去り、戦後の調停者として同派閥の議員であったアイリーン・カナーバが議長の任につく。だが、同大戦が種族抹殺の絶滅戦争にまでエスカレートした事を受け、旧三隻同盟の関係者は各勢力と連携した新組織であるターミナルを結成する。
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元はコーディネイターの出生率低下からナチュラルとの講和を画策したシーゲル・クラインとその賛同者から集まる政治派閥であったが、シーゲル亡き後はその娘であるラクスに勢力が引き継がれ、第1次連合・プラント大戦にはオーブ、連合からの脱出者とともに三隻同盟を結成。その後はラクスの影響力の高さから表舞台から去り、戦後の調停者として同派閥の議員であったアイリーン・カナーバが議長の任につく。だが、同大戦が種族抹殺の絶滅戦争にまでエスカレートした事を受け、旧三隻同盟の関係者は各勢力と連携した新組織であるターミナルを結成する。
    
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では、穏健派の[[ギルバート・デュランダル]]がプラント最高評議会議長を務めているが、ラクス中心のクライン派とは対立、最終的にデュランダルを打倒することになる。
 
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では、穏健派の[[ギルバート・デュランダル]]がプラント最高評議会議長を務めているが、ラクス中心のクライン派とは対立、最終的にデュランダルを打倒することになる。
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