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:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:アニメ雑誌『月刊アニメージュ』(徳間書店)より1986年2月号の別冊付録として、アニメ版にて脚本家の一人であった遠藤氏によって発表されたオリジナルのスピンオフ作品。元々は雑誌の付録小説であったため入手は困難を極めたが、後に遠藤氏の手によって加筆され再構成し、2001年に文庫化され角川スニーカー文庫として発刊された。
 
:アニメ雑誌『月刊アニメージュ』(徳間書店)より1986年2月号の別冊付録として、アニメ版にて脚本家の一人であった遠藤氏によって発表されたオリジナルのスピンオフ作品。元々は雑誌の付録小説であったため入手は困難を極めたが、後に遠藤氏の手によって加筆され再構成し、2001年に文庫化され角川スニーカー文庫として発刊された。
:[[フォウ・ムラサメ]]を主人公とし、彼女が[[一年戦争]]で家族と記憶を失って戦災孤児となり、ムラサメ研究所に引き取られ[[強化人間]]としての訓練を受け、カミーユと[[香港|ホンコン・シティ]]で出会うまでの経緯を描いた物語。
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:[[フォウ・ムラサメ]]を主人公とし、彼女が[[一年戦争]]で戦災孤児となってから[[香港|ホンコン・シティ]]でカミーユに出会うまでの経緯が描かれている。
 
:表紙と挿絵を担当したのは、遠藤氏と同じくアニメ版で作画監督を務め、現在では[[漫画]]家として活動している北爪宏幸氏。
 
:表紙と挿絵を担当したのは、遠藤氏と同じくアニメ版で作画監督を務め、現在では[[漫画]]家として活動している北爪宏幸氏。
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;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
:著者が富野監督自身から第三者の手に移った事もあり、前二作と比べれば概ねTV版に沿った展開となっているが[[マシュマー・セロ]][[ゴットン・ゴー]][[キャラ・スーン]]の三人の扱いが大幅に変更されている他、[[グレミー・トト]]の設定がTV版より練られている。またマシュマー、キャラの扱いの変更により[[ザクIII]][[ザクIII改]][[ゲーマルク]]、更に[[プルクローン]]と[[量産型キュベレイ]]が登場しない。
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:著者が富野監督自身から第三者の手に移った事もあり、前2作と比べれば概ねTV版に沿った展開となっているが[[マシュマー・セロ]][[ゴットン・ゴー]][[キャラ・スーン]]ら3人の扱いが大幅に変更されている他、[[グレミー・トト]]の設定がTV版より練られている。またマシュマーやキャラの扱いの変更によりTV版での搭乗MSの一部([[ザクIII]][[ザクIII改]][[ゲーマルク]])が小説版ではオミットされ、加えて[[プルクローン]]と[[量産型キュベレイ]]も登場しない。
 
:劇中ベルトーチカがアムロと共に登場し、ブライトも彼女がアムロを支えていると考えているため、後述の『ベルトーチカ・チルドレン』は本作の後日談とも取れる。
 
:劇中ベルトーチカがアムロと共に登場し、ブライトも彼女がアムロを支えていると考えているため、後述の『ベルトーチカ・チルドレン』は本作の後日談とも取れる。
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:ただし、連載されたものはアムロが[[スウィートウォーター]]に潜入調査をしているシーンや[[νガンダム]]設計会議、[[ブライト・ノア]]や[[シャア・アズナブル]]との再会、チェーンとの出会い、クェスの地上での修行の描写などが描かれる劇場版本編の前日談となっている。
 
:ただし、連載されたものはアムロが[[スウィートウォーター]]に潜入調査をしているシーンや[[νガンダム]]設計会議、[[ブライト・ノア]]や[[シャア・アズナブル]]との再会、チェーンとの出会い、クェスの地上での修行の描写などが描かれる劇場版本編の前日談となっている。
 
:そして、[[フィフス・ルナ]]での戦闘からは文庫の書き下ろしで、ほぼ劇場版に沿ったストーリーになっている。連載最終話の「チャプターL」は文庫の方で先に発表された。また、作中では精神崩壊した[[カミーユ・ビダン]]や戦死した[[ハヤト・コバヤシ]]についても触れられている。
 
:そして、[[フィフス・ルナ]]での戦闘からは文庫の書き下ろしで、ほぼ劇場版に沿ったストーリーになっている。連載最終話の「チャプターL」は文庫の方で先に発表された。また、作中では精神崩壊した[[カミーユ・ビダン]]や戦死した[[ハヤト・コバヤシ]]についても触れられている。
:アニメージュ版の表紙や挿絵を担当したのは、[[漫画|SF漫画家]]の星野之宣氏。従来のデザインや劇場版と比べると、大胆な独自の解釈によるデザインとなっている。
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:アニメージュ版の表紙や挿絵を担当したのは、[[漫画|SF漫画家]]の星野之宣氏。MSのデザインについては、独自の解釈による大幅にアレンジされたものとなっている。
    
=== 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ===
 
=== 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ===
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:著:皆川ゆか、講談社マガジン・ノベルス・スペシャル、並びに講談社文庫より全1巻。
 
:著:皆川ゆか、講談社マガジン・ノベルス・スペシャル、並びに講談社文庫より全1巻。
 
:タイトルに「鎌」とある通り、[[デュオ・マックスウェル]]が主役のオリジナルストーリー。
 
:タイトルに「鎌」とある通り、[[デュオ・マックスウェル]]が主役のオリジナルストーリー。
:なお、著者の皆川ゆか氏は本作の少し前にゲーム作品『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』(SRW未参戦)のノベライズなども行っており、後には『機動戦士ガンダム公式百科事典』や『評伝シャア・アズナブル』といった書籍にも携わるなど、[[ガンダムシリーズ]]との関わりも深い。
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;新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
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:著:隅沢克之、角川書店より全13巻。
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:映像作品の数十年後の未来を描いた後日談シリーズ。
      
=== 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ===
 
=== 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ===
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:著:佐藤茂、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:佐藤茂、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:前半は概ねTV版に沿ったストーリー展開だが、後半はオリジナルの展開になっていく(著者のあとがきによると、執筆時に渡された『∀ガンダム』の「初期案」がベースとの事)。
 
:前半は概ねTV版に沿ったストーリー展開だが、後半はオリジナルの展開になっていく(著者のあとがきによると、執筆時に渡された『∀ガンダム』の「初期案」がベースとの事)。
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で[[グエン・サード・ラインフォード|グエン]]が[[サイコガンダム]]に搭乗したのはこの小説が由来。
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:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で[[グエン・サード・ラインフォード|グエン]]が[[サイコガンダム]]に搭乗したのはこの小説版を由来とする。
 
:下記の福井晴敏版にも言えるが、∀ガンダムという作品の鍵となる「月光蝶」という存在がTV版とは全く異なる物になっているのも特徴。
 
:下記の福井晴敏版にも言えるが、∀ガンダムという作品の鍵となる「月光蝶」という存在がTV版とは全く異なる物になっているのも特徴。
 
;∀ガンダム 月に繭 地には果実
 
;∀ガンダム 月に繭 地には果実
584行目: 580行目:  
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全6巻。
 
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全6巻。
 
:本編の前日談『STAGE-0』全1巻、本編の小説化全4巻、[[紅月カレン|カレン]]中心の番外編『朱の軌跡』全1巻により構成される。本編を補完する描写も多い。
 
:本編の前日談『STAGE-0』全1巻、本編の小説化全4巻、[[紅月カレン|カレン]]中心の番外編『朱の軌跡』全1巻により構成される。本編を補完する描写も多い。
:なお、アニメ本編で監督を務めた谷口悟朗氏によれば、「'''アニメ本編より[[枢木スザク|スザク]]というキャラクターにスポットを多く当てる'''」というコンセプトの元で執筆されたという。なので、体制側であるブリタニアのキャラから見た視点の話が非常に多い。
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:[[枢木スザク|スザク]]というキャラクターにスポットを多く当てる」というコンセプトに基づき、体制側であるブリタニアのキャラから見た視点の話がメインとなっている。
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全5巻。
 
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全5巻。
690行目: 686行目:  
:著:高橋良輔、角川書店より全1巻。
 
:著:高橋良輔、角川書店より全1巻。
 
;[[コードギアス 双貌のオズ]]
 
;[[コードギアス 双貌のオズ]]
:著:森田繁、ホビージャパンより第一部・全3巻、第二部・全2巻。
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:著:森田繁・谷口悟朗、ホビージャパンより第一部・全3巻、第二部・全2巻。
 
;[[ガンダム・センチネル]]
 
;[[ガンダム・センチネル]]
 
:著:高橋昌也、大日本出版より全1巻。
 
:著:高橋昌也、大日本出版より全1巻。
 
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
 
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全3巻。
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;[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]
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:著:隅沢克之、角川書店より全13巻。
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:映像作品の数十年後の未来を描いた後日談シリーズ。
 
;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。