差分

332 バイト追加 、 2022年8月1日 (月) 07:49
67行目: 67行目:  
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;プラズマソード
 
;プラズマソード
:左腕の手甲内に収納携帯する非実体剣。最大2本まで使用する。媒体によって使用不可。『α外伝』ではエネルギーを纏わせた実体剣の二刀流だった。
+
:左腕の手甲内に収納携帯する非実体剣。最大2本まで使用する。媒体によって使用不可。『α外伝』ではエネルギーを纏わせた実体剣の二刀流だった。『OG2nd』ではコンボ対応武器。
;多弾頭ミサイル / ミサイル
+
;多弾頭ミサイル / [[ミサイル]]
:命中率が高いが、一発しか撃てない。魔装機神シリーズでは「[[ミサイル]]」名義。発射口は両肩のバックパック。『POJ』では全方位型のMAP兵器となった。
+
:バックパックのサイロから発射する。初出の『EX』のみ前者、それ以外の作品では後者の名義。より高威力・長射程のリニアレールガンがあるためあまり使用されない。
 +
:『POJ』以降の魔装機神シリーズでは全方位型のMAP兵器となった。
 
;対空レーザー
 
;対空レーザー
:[[空]]専用の強力なレーザー。『EX』のみの武装。
+
:[[空]]専用の強力なレーザー。『EX』のみ実装。
 
;パルスレーザー
 
;パルスレーザー
 
:光学兵器。『OG2nd』で12年ぶりに武装欄に復活。発射口は掌に内蔵されている。
 
:光学兵器。『OG2nd』で12年ぶりに武装欄に復活。発射口は掌に内蔵されている。
 
;リニアレールガン
 
;リニアレールガン
:両肩に装備された二連装レールガン。本機の主力武器。初出の『EX』では射程・弾数共に優秀だったが、以後のシリーズでは弱体化している。『α外伝』では砲門からの照準用レーザーや発射後の後部解放冷却などの演出もなされていた。『X-Ω』では通常攻撃に使用。
+
:両肩に装備された二連装レールガンで、本機の主力武器。初出の『EX』では射程・弾数共に優秀だったが、以後のシリーズでは弱体化している。『X-Ω』では通常攻撃に使用。
 
:;ハイパーレールガン
 
:;ハイパーレールガン
::「リニアレールガン」のランクアップ武器。『[[魔装機神II]]』からこの状態で始まる。
+
::「リニアレールガン」のランクアップ武器。『α外伝』と『ROE』はこの状態で始まる。『α外伝』では砲門からの照準用レーザーや発射後の後部解放冷却などの演出もなされていた。
 
:;ハイパーレールキャノン
 
:;ハイパーレールキャノン
 
::「ハイパーレールガン」のランクアップ。レールガンが実弾系なのに対し、こちらはビーム砲に近い演出。抜群の使い勝手を誇るがプレシアの射撃数値が低いため、思った以上にダメージ数値が出ない。
 
::「ハイパーレールガン」のランクアップ。レールガンが実弾系なのに対し、こちらはビーム砲に近い演出。抜群の使い勝手を誇るがプレシアの射撃数値が低いため、思った以上にダメージ数値が出ない。
 
;ブラッシュブレード
 
;ブラッシュブレード
:『ROE』で「プラズマソード」に代わって使用する二本の小太刀。デザインは『[[α外伝]]』の「プラズマソード」を採用している。
+
:『ROE』以降、「プラズマソード」に代わって使用する二振りの小太刀。デザインは『[[α外伝]]』の「プラズマソード」を採用している。
:『魔装機神III』では条件付けで「剣の舞」にラックアップする。
+
:『POJ』では隠し条件を満たすと「剣の舞」にランクアップ可能となる。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
91行目: 92行目:  
:;幽翠の奥津城
 
:;幽翠の奥津城
 
::「緑の墓標」のランクアップ武器。「緑の墓標」の最後に上空から拳を打ち下ろす格闘攻撃を加えたもの。低めの必要気力と燃費はそのままに射程が1マス延びる上、最終的に'''くるみ割り人形よりも攻撃力が高くなる'''。
 
::「緑の墓標」のランクアップ武器。「緑の墓標」の最後に上空から拳を打ち下ろす格闘攻撃を加えたもの。低めの必要気力と燃費はそのままに射程が1マス延びる上、最終的に'''くるみ割り人形よりも攻撃力が高くなる'''。
::『III』では使用不可。『X-Ω』では大器シューター版での必殺スキル。
+
::『POJ』では使用不可。『X-Ω』では大器シューター版での必殺スキル。
 
;くるみ割り人形
 
;くるみ割り人形
:かつて、プレシアが父[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス|ゼオルート]]から学んだ剣技をうろ覚えで思い出した上でアレンジして編み出した必殺技(別ルートではシュメルに教えてもらえることもある)。原理は不明だが、光剣を新体操のリボンのような形状にして、舞を踊るように回転しつつ連続で斬りつける技。『α外伝』では、スタッフの一部によるヴァルシオーネRの悪乗り演出から始まったとされる一連の異常アニメーション進化の極致ともいえる、可愛いプレシアが動き回る[[カットイン]]が見られる上に声も付いているため、ファンは必見・必聴である。……恐ろしいことに、10年以上の月日が経ち、PS2等の上位機種で多くのスパロボが出た現在に至っても、これより動くカットインはほとんどないと評されるほどである。2世代後のPS3になってほとんどアニメのセル画のようなカットインが用意されたが、動きに限ればPSの『α外伝』でのドット絵の方が多いほどである。
+
:かつて、プレシアが父[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス|ゼオルート]]から学んだ剣技'''「神祇無窮流・螺旋の型」'''をうろ覚えで思い出した上でアレンジして編み出した必殺技(別ルートではシュメルに教えてもらえることもある)。原理は不明だが、光剣を新体操のリボンのような形状にして、舞を踊るように回転しつつ連続で斬りつける技。『α外伝』では、スタッフの一部によるヴァルシオーネRの悪乗り演出から始まったとされる一連の異常アニメーション進化の極致ともいえる、可愛いプレシアが動き回る[[カットイン]]が見られる上に声も付いているため、ファンは必見・必聴である。……恐ろしいことに、10年以上の月日が経ち、PS2等の上位機種で多くのスパロボが出た現在に至っても、これより動くカットインはほとんどないと評されるほどである。2世代後のPS3になってほとんどアニメのセル画のようなカットインが用意されたが、動きに限ればPSの『α外伝』でのドット絵の方が多いほどである。
 
:『POJ』では春の祭典と差し替えで消滅。『X-Ω』では通常シューター版・ブラスター版での必殺スキルに採用。
 
:『POJ』では春の祭典と差し替えで消滅。『X-Ω』では通常シューター版・ブラスター版での必殺スキルに採用。
 
:*'''α外伝''':シャボン玉をバックにくるくると動き回るプレシアのカットイン後、ビームのリボンで新体操のような演舞を行う。そのまま敵をリボンで攻撃し、ドリル状に回転するリボンで撃ち上げた後、2度目のプレシアカットインに合わせ敵を一閃する。
 
:*'''α外伝''':シャボン玉をバックにくるくると動き回るプレシアのカットイン後、ビームのリボンで新体操のような演舞を行う。そのまま敵をリボンで攻撃し、ドリル状に回転するリボンで撃ち上げた後、2度目のプレシアカットインに合わせ敵を一閃する。
 
:*'''OG2nd''':隠し武器として実装されている。貫通属性はないため、バリアを抜くのには直撃を必要とする。技の視覚表現は『α外伝』のものをほぼそのままに洗練とさせた美麗なもの。命中しなかった場合の演出に加えて、命中したときの演出(専用カットイン2枚)と専用の止め演出も有り。なにがここまでスタッフをはやらせるのか……。
 
:*'''OG2nd''':隠し武器として実装されている。貫通属性はないため、バリアを抜くのには直撃を必要とする。技の視覚表現は『α外伝』のものをほぼそのままに洗練とさせた美麗なもの。命中しなかった場合の演出に加えて、命中したときの演出(専用カットイン2枚)と専用の止め演出も有り。なにがここまでスタッフをはやらせるのか……。
 
;春の祭典
 
;春の祭典
:『ROE』で新登場した「くるみ割り人形」の真の姿。「螺旋の型」は本来両手で行う「二重螺旋の型」が正解であり、マサキにそのことを教わり、習得する。また、「二重螺旋の型」は魔術的な側面が強く、一度使用すれば遺伝子に組み込まれた異物を看破し、呪詛の解呪も行うことができる。
+
:『ROE』で新登場した「くるみ割り人形」の真の姿。それまでうろ覚えの記憶頼りにプレシアが使っていた「螺旋の型」は本来両手で行う'''「神祇無窮流・二重螺旋の型」'''が本来の形式であり、マサキにそのことを教わり、習得する。また、「二重螺旋の型」は魔術的な側面が強く、一度使用すれば遺伝子に組み込まれた異物を看破し、呪詛の解呪も行うことができる。
 
;剣の舞
 
;剣の舞
:神祇無窮流「浮雲の型」をプレシアが独自に改良した剣舞。『ROE』では使用不可。その理由をジノに問われたプレシアは、「体調不良の原因がこの技を使用したことにあったのではないか?」と考えていたことを挙げている。体調不良の原因(ヴォルクルスの呪い)が判明し、それを解決した現在……プレシアは同じ流派の使い手である[[ガエン]]の指導を経て、IIIの中盤から再びこの剣舞の使用に踏み出した。
+
:'''「神祇無窮流・浮雲の型」'''をプレシアが独自に改良した剣舞。『ROE』では使用不可。その理由をジノに問われたプレシアは、「体調不良の原因がこの技を使用したことにあったのではないか?」と考えていたことを挙げている。体調不良の原因(ヴォルクルスの呪い)が判明し、それを解決した現在……プレシアは同じ流派の使い手である[[ガエン]]の指導を経て、『POJ』の中盤から再びこの剣舞の使用に踏み出した。
 
:*'''LOE''':「くるみ割り人形」のランクアップ武器として登場する。DSリメイクから、魔力で生み出した分身と行う多重剣舞による斬り上げで敵を寸断する技に変更された。発動時に大地系魔法陣を展開する。
 
:*'''LOE''':「くるみ割り人形」のランクアップ武器として登場する。DSリメイクから、魔力で生み出した分身と行う多重剣舞による斬り上げで敵を寸断する技に変更された。発動時に大地系魔法陣を展開する。
 
:*'''α外伝''':手にした二刀の剣舞で標的を宙に浮かした後、新たに引き寄せた3本目の大刀で繰り出す上空からの下突きで串刺しにする。『ROE』と違い「くるみ割り人形」とは個別に使用可能だが、'''「くるみ割り人形」より攻撃力が低い'''。
 
:*'''α外伝''':手にした二刀の剣舞で標的を宙に浮かした後、新たに引き寄せた3本目の大刀で繰り出す上空からの下突きで串刺しにする。『ROE』と違い「くるみ割り人形」とは個別に使用可能だが、'''「くるみ割り人形」より攻撃力が低い'''。
2,383

回編集