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473 バイト追加 、 2020年5月3日 (日) 20:17
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| 生産形態 = 試作機
 
| 生産形態 = 試作機
 
| 型式番号 = RX-0
 
| 型式番号 = RX-0
| 全高 = 19.7 m(ユニコーン)<br>21.7 m(デストロイ)
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| 全高 = 19.7 m(ユニコーン)<br/>21.7 m(デストロイ)
 
| 本体重量 = 23.7 t
 
| 本体重量 = 23.7 t
 
| 全備重量 = 42.7 t
 
| 全備重量 = 42.7 t
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デストロイモードの状態でパイロットの感応波が一定レベルを超過し、NT-Dが制御限界を超えた場合の緊急モードで、パイロットの意志とは無関係に発動する。この状態になると装甲がデストロイモードからさらに展開され、内部のフル・サイコフレームがむき出しとなる。
 
デストロイモードの状態でパイロットの感応波が一定レベルを超過し、NT-Dが制御限界を超えた場合の緊急モードで、パイロットの意志とは無関係に発動する。この状態になると装甲がデストロイモードからさらに展開され、内部のフル・サイコフレームがむき出しとなる。
   −
パーフェクトグレード(PG)での商品化にあたり後付けで設定されたものであり作中この形態にならなかったためか、スパロボシリーズでは基本的にこの形態は採用されてない。
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パーフェクトグレード(PG)での商品化にあたり後付けで設定されたものであり、作中ではこの形態にはならなかった。
    
漫画「機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン」(SRW未参戦)ではユニコーンガンダム3号機フェネクスがこの形態になり、主人公達を相手に猛威を振るった。
 
漫画「機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン」(SRW未参戦)ではユニコーンガンダム3号機フェネクスがこの形態になり、主人公達を相手に猛威を振るった。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:ユニコーンモードがSSRシューター、デストロイモードがSSRシューター・大器型SSRアタッカー・SRブラスター、覚醒状態がSSRアタッカーおよび大器型SSRアタッカー、結晶体Ver.がSR・大器型SSRアタッカーとして登場。結晶体Ver.は部装甲無効アビリティを有しており、現在においても制覇ステージの特殊装甲により大幅にダメージをカットする敵に対して非常に有効な手段となっている。反面、命中率と行動力に難があり、いかにしてこれらを補うかが鍵となる。なおバナージにはパイロットパーツがあるが、結晶体ver.にだけは装備できないので注意。
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:ユニコーンモードがSSRシューター、デストロイモードがSSRシューター・大器型SSRアタッカー・SRブラスター、覚醒状態がSSRアタッカーおよび大器型SSRアタッカー、結晶体Ver.がSR・大器型SSRアタッカーとして登場。結晶体Ver.は部装甲無効アビリティを有しており、現在においても制覇ステージの特殊装甲により大幅にダメージをカットする敵に対して非常に有効な手段となっている。反面、命中率と行動力に難があり、いかにしてこれらを補うかが鍵となる。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:序章ワールド2より参戦。[[νガンダム]]と同時期に開発されている。本作では対応する必殺技に合わせて自動的にデストロイモードに切り替わる。
 
:序章ワールド2より参戦。[[νガンダム]]と同時期に開発されている。本作では対応する必殺技に合わせて自動的にデストロイモードに切り替わる。
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;格闘
 
;格闘
:[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での通常攻撃。
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:パンチ。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では結晶体Verの通常攻撃に採用。
    
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
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:両腕に2基、バックパックに2基、計4基装備されている。バックパックの物はデストロイモード時に展開され、その装備状態と引き抜く様は初代[[ガンダム]]のそれを髣髴とさせる。
 
:両腕に2基、バックパックに2基、計4基装備されている。バックパックの物はデストロイモード時に展開され、その装備状態と引き抜く様は初代[[ガンダム]]のそれを髣髴とさせる。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』の完全覚醒形態ではモーションが変わり、切り抜けた直後にシールドが飛来、爆風を防ぐ。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では一切使用されない。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』の完全覚醒形態ではモーションが変わり、切り抜けた直後にシールドが飛来、爆風を防ぐ。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では一切使用されない。
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:『X-Ω』では覚醒状態の通常攻撃に採用。
 
:『DD』ではR必殺技に採用。メインアビリティは「ガードブレイクI」で、気力120以上の時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「ダメージアップI(ビーム)」。
 
:『DD』ではR必殺技に採用。メインアビリティは「ガードブレイクI」で、気力120以上の時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「ダメージアップI(ビーム)」。
 
:;ビーム・トンファー
 
:;ビーム・トンファー
 
::両腕のビーム・サーベルは展開後に腕に接続したままビーム刃を発生させることが可能で、ビームトンファーとして使う事が出来る。デストロイモード時限定の能力だが、初期案ではユニコーンモードでも展開することが出来た。
 
::両腕のビーム・サーベルは展開後に腕に接続したままビーム刃を発生させることが可能で、ビームトンファーとして使う事が出来る。デストロイモード時限定の能力だが、初期案ではユニコーンモードでも展開することが出来た。
::『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではNT-D連続攻撃とシールド・ファンネルのトドメで使う。『BX』ではこちらが「ビーム・サーベル」名義で登録されている。NT-D連続攻撃、NT-D覚醒攻撃の通常演出で使用。
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::『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではNT-D連続攻撃とシールド・ファンネルのトドメで使う。『BX』ではこちらが「ビーム・サーベル」名義で登録されているほか、NT-D連続攻撃、NT-D覚醒攻撃の通常演出で使用。
 
:;ビーム・サーベル(超高出力)
 
:;ビーム・サーベル(超高出力)
 
::原作小説版での最終決戦時のシナンジュに行なった攻撃。ビーム・トンファーの状態で'''発生器その物が融解する程の限界を超えた出力を出している'''。
 
::原作小説版での最終決戦時のシナンジュに行なった攻撃。ビーム・トンファーの状態で'''発生器その物が融解する程の限界を超えた出力を出している'''。
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:『第3次Z』では6発の弾数全体攻撃で、ユニコーンモードでのみ機体の[[カットイン]]が入る。デストロイモードでは2発の連射になる。完全覚醒形態になると使用できなくなり、ユニコーンモード専用武装となる。
 
:『第3次Z』では6発の弾数全体攻撃で、ユニコーンモードでのみ機体の[[カットイン]]が入る。デストロイモードでは2発の連射になる。完全覚醒形態になると使用できなくなり、ユニコーンモード専用武装となる。
 
:『BX』ではマグナム弾の換装を行うカットインが入る。連続射撃が無いので覚醒形態でも使用可能。
 
:『BX』ではマグナム弾の換装を行うカットインが入る。連続射撃が無いので覚醒形態でも使用可能。
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:『X-Ω』ではユニコーンモードでの必殺スキルに採用。
 
:『DD』ではSR必殺技に採用。メインアビリティは「照準値ダウン付与II(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの照準値を減少させる。サブアビリティは「必殺技威力アップII(ビーム)」。
 
:『DD』ではSR必殺技に採用。メインアビリティは「照準値ダウン付与II(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの照準値を減少させる。サブアビリティは「必殺技威力アップII(ビーム)」。
 
:戦闘デモでは連射しているが、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でようやく単射のデモになったが、完全覚醒状態では連射で使用している。
 
:戦闘デモでは連射しているが、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でようやく単射のデモになったが、完全覚醒状態では連射で使用している。
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:SRWでは完全覚醒形態になると使用できなくなり、基本的にユニコーンモード専用武装となる。
 
:SRWでは完全覚醒形態になると使用できなくなり、基本的にユニコーンモード専用武装となる。
 
:原作ではネェル・アーガマに搭載されていた武装だが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではインダストリアル7からビームガトリングガンと共に回収されている設定になっている。また、『BX』では最初から装備している。
 
:原作ではネェル・アーガマに搭載されていた武装だが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではインダストリアル7からビームガトリングガンと共に回収されている設定になっている。また、『BX』では最初から装備している。
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:『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプでの通常攻撃に採用。
 
:『DD』ではSSR必殺技として登場。実弾属性。SRWでは珍しくデストロイモードで使用しており、バズーカ→ガトリングガン→バズーカと連続攻撃を行なっている。使用後にはユニコーンモードへと戻る演出がある。
 
:『DD』ではSSR必殺技として登場。実弾属性。SRWでは珍しくデストロイモードで使用しており、バズーカ→ガトリングガン→バズーカと連続攻撃を行なっている。使用後にはユニコーンモードへと戻る演出がある。
 
:メインアビリティは「ムーバブルフレーム(UC)」で、攻撃・回避タイプの運動性増加、ビーム・実弾属性のブレイクゲージ減少率が増加する。また、気力上昇に合わせて必殺技威力も上昇する。サブアビリティは「運動性アップIII」。
 
:メインアビリティは「ムーバブルフレーム(UC)」で、攻撃・回避タイプの運動性増加、ビーム・実弾属性のブレイクゲージ減少率が増加する。また、気力上昇に合わせて必殺技威力も上昇する。サブアビリティは「運動性アップIII」。
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:元は[[クシャトリヤ]]の装備だが、同じ[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]製であるためかユニコーンでも使用可能でありパラオにて1挺装備された。ただし、OVA版の初回使用時はデバイスドライバのインストールが終わるまで使用できなかった。ビームマグナムより威力は劣るが、その分使い勝手の良さでは勝り、威力もMSを容易に撃破できるクラスはある。後に[[ガランシェール]]にてシールドの裏側に2挺装備された。
 
:元は[[クシャトリヤ]]の装備だが、同じ[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム]]製であるためかユニコーンでも使用可能でありパラオにて1挺装備された。ただし、OVA版の初回使用時はデバイスドライバのインストールが終わるまで使用できなかった。ビームマグナムより威力は劣るが、その分使い勝手の良さでは勝り、威力もMSを容易に撃破できるクラスはある。後に[[ガランシェール]]にてシールドの裏側に2挺装備された。
 
:『第3次Z』では参入後すぐに追加されるが、時獄篇では手持ちでしか使わない。完全覚醒形態ではシールドにマウントした状態で使用する。
 
:『第3次Z』では参入後すぐに追加されるが、時獄篇では手持ちでしか使わない。完全覚醒形態ではシールドにマウントした状態で使用する。
:『BX』では最初からハイパー・バズーカと共に装備している他、この時点でシールドに2挺装備している。但し覚醒するとシールド・ファンネルと置き換わって武装から消える。『DD』では通常攻撃に使用、こちらでも手持ちで使っている。
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:『BX』では最初からハイパー・バズーカと共に装備している他、この時点でシールドに2挺装備している。但し覚醒するとシールド・ファンネルと置き換わって武装から消える。
 +
:『X-Ω』ではブラスタータイプでの必殺スキルに採用。
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:『DD』では通常攻撃に使用、こちらでも手持ちで使っている。
 
;アームド・アーマーDE(ディフェンス・エクステンション)
 
;アームド・アーマーDE(ディフェンス・エクステンション)
 
:[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』において装備したシールド用の増加ユニット。推進装置とビームキャノンを内蔵している。シールドブースターとしての機能を持つが、過去の機体にはなかった推力の調整を行う機能が追加されている。また、ビームキャノンはマグナムの補助武装としての意味合いが強い。
 
:[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』において装備したシールド用の増加ユニット。推進装置とビームキャノンを内蔵している。シールドブースターとしての機能を持つが、過去の機体にはなかった推力の調整を行う機能が追加されている。また、ビームキャノンはマグナムの補助武装としての意味合いが強い。
200行目: 205行目:  
:『第3次Z天獄篇』で採用。文字通りビーム・マグナムを連射する。トドメ演出では敵に穴が開く。デストロイモードになると追加されるが、Prologueでは未搭載。
 
:『第3次Z天獄篇』で採用。文字通りビーム・マグナムを連射する。トドメ演出では敵に穴が開く。デストロイモードになると追加されるが、Prologueでは未搭載。
 
:完全覚醒前は通常の「ビーム・マグナム」との差別化の為か単体攻撃、完全覚醒形態になると全体攻撃になる。
 
:完全覚醒前は通常の「ビーム・マグナム」との差別化の為か単体攻撃、完全覚醒形態になると全体攻撃になる。
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:『X-Ω』ではデストロイモード・シュータータイプでの必殺スキルに採用。
 
:『DD』では「ビーム・マグナム連射」名義でSSR必殺技に採用。ビーム・マグナムを三連射して、マガジンを換装してトドメの一射を行う。メインアビリティは「[[サイコフレーム]](UC)」で、運動性が増加する。さらに必殺技命中時に3アクションの間、回避率が増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(ビーム)」。
 
:『DD』では「ビーム・マグナム連射」名義でSSR必殺技に採用。ビーム・マグナムを三連射して、マガジンを換装してトドメの一射を行う。メインアビリティは「[[サイコフレーム]](UC)」で、運動性が増加する。さらに必殺技命中時に3アクションの間、回避率が増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(ビーム)」。
 
;シールド・ファンネル
 
;シールド・ファンネル
206行目: 212行目:  
:『BX』では他のファンネルやビットと同様の武装に変更され、射程も3~9と大幅に伸びた(バナージのNTレベルで更に伸びる)代わりにビームトンファーを使わないためビーム・マグナムより弱くなった。
 
:『BX』では他のファンネルやビットと同様の武装に変更され、射程も3~9と大幅に伸びた(バナージのNTレベルで更に伸びる)代わりにビームトンファーを使わないためビーム・マグナムより弱くなった。
 
:『V』では事実上の全武装攻撃とも言え、ビームトンファーの攻撃の最中にバルカンを使っており、最後に背後からビーム・マグナムと共に撃ち込む。
 
:『V』では事実上の全武装攻撃とも言え、ビームトンファーの攻撃の最中にバルカンを使っており、最後に背後からビーム・マグナムと共に撃ち込む。
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:『X-Ω』では覚醒状態の必殺スキルに採用。
 
;[[サイコフィールド]]
 
;[[サイコフィールド]]
 
:「真ユニコーンガンダム」のこれがサイコシャードと同様の力を持ち、ミサイルを手をかざしただけで爆破させた。
 
:「真ユニコーンガンダム」のこれがサイコシャードと同様の力を持ち、ミサイルを手をかざしただけで爆破させた。
220行目: 227行目:  
:[[ネオ・ジオング]]戦を再現した、シールド・ファンネルと徒手空拳による連続攻撃。フル・サイコフレームの特性を生かした素手による乱撃。トドメ演出では敵の装甲を貫手で抉り貫いた後にリアルカットインが入る。
 
:[[ネオ・ジオング]]戦を再現した、シールド・ファンネルと徒手空拳による連続攻撃。フル・サイコフレームの特性を生かした素手による乱撃。トドメ演出では敵の装甲を貫手で抉り貫いた後にリアルカットインが入る。
 
:まさかの'''素手で格闘戦をする'''という展開と、[[カーディアス・ビスト|カーディアス]]がOVA版第1巻で見せた[[白兵戦]]の強さから、[[漫画]]『北斗の拳』に登場する[[武術・格闘技|拳法]]である「北斗神拳」に引っ掛けて「'''ビスト神拳'''」という[[俗語・俗称|俗称]]が付いている。
 
:まさかの'''素手で格闘戦をする'''という展開と、[[カーディアス・ビスト|カーディアス]]がOVA版第1巻で見せた[[白兵戦]]の強さから、[[漫画]]『北斗の拳』に登場する[[武術・格闘技|拳法]]である「北斗神拳」に引っ掛けて「'''ビスト神拳'''」という[[俗語・俗称|俗称]]が付いている。
:TV版用に再編集された『機動戦士ガンダムUC RE:0096』の後期EDでも一部が採用され、毎週のように[[シナンジュ|対戦相手]]の腕が砕かれ、切り落とされ、胸板を貫かれることに…。
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:TV版用に再編集された『機動戦士ガンダムUC RE:0096』の後期EDでも一部が採用され、毎週のように[[シナンジュ|対戦相手]]の腕が砕かれ、切り落とされ、胸板を貫かれることに……。
:「正拳」⇒「手刀」⇒「貫手」と様々な手の型で攻撃するのは、古橋監督によると、作中での理由は手のパーツの関節保護のためだが、アニメの演出上としての理由は、決め技の「'''掌'''」(下記の「'''ソフトチェストタッチ'''」)へ到るコントラストのためとのこと。
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:「正拳」→「手刀」→「貫手」と様々な手の型で攻撃するのは、古橋監督によると、作中での理由は手のパーツの関節保護のためだが、アニメの演出上としての理由は、決め技の「'''掌'''」(下記の「'''ソフトチェストタッチ'''」)へ到るコントラストのためとのこと。
 
:ちなみに「ビスト神拳」の俗称やスパロボの演出により一撃必殺のイメージが強いが、アニメではネオ・ジオングを追い詰めるも大型アームユニットに捕らえられてしまいフロンタル共々そのまま刻を形象として垣間見ることとなり、ネオ・ジオングはまだ倒せておらず、下記の「ソフトチェストタッチ」によってトドメを刺す。
 
:ちなみに「ビスト神拳」の俗称やスパロボの演出により一撃必殺のイメージが強いが、アニメではネオ・ジオングを追い詰めるも大型アームユニットに捕らえられてしまいフロンタル共々そのまま刻を形象として垣間見ることとなり、ネオ・ジオングはまだ倒せておらず、下記の「ソフトチェストタッチ」によってトドメを刺す。
 
:『BX』では上記の「NT-D連続攻撃」と同じような攻撃方法に変更。違いはシールド・ファンネルが使われるようになり、トドメ演出が正拳になったこと。
 
:『BX』では上記の「NT-D連続攻撃」と同じような攻撃方法に変更。違いはシールド・ファンネルが使われるようになり、トドメ演出が正拳になったこと。
227行目: 234行目:  
:「それでも」と足掻き続けた[[バナージ・リンクス|バナージ]]の到達点。ユニコーンが掌から発する'''“暖かな光”'''を、対象に接触して直接注ぎ込む不戦の技。これを受けたネオ・ジオングは、搭乗していた[[フル・フロンタル|フロンタル]]の中の「残留思念」が浄化され、それに連動してネオ・ジオングも浄化されるように崩壊し灰塵となった。
 
:「それでも」と足掻き続けた[[バナージ・リンクス|バナージ]]の到達点。ユニコーンが掌から発する'''“暖かな光”'''を、対象に接触して直接注ぎ込む不戦の技。これを受けたネオ・ジオングは、搭乗していた[[フル・フロンタル|フロンタル]]の中の「残留思念」が浄化され、それに連動してネオ・ジオングも浄化されるように崩壊し灰塵となった。
 
:関連書籍類での解説によると、これはバナージが自身の想いを言葉ではなく“熱”によってフロンタルに伝えようとして取った行動が、結果バナージの想いと、その想いを受け容れたフロンタルの心境の変化が、ネオ・ジオングの全身の[[サイコフレーム]]に作用して、その機体を崩壊に到らしめる結果となった、とのこと。
 
:関連書籍類での解説によると、これはバナージが自身の想いを言葉ではなく“熱”によってフロンタルに伝えようとして取った行動が、結果バナージの想いと、その想いを受け容れたフロンタルの心境の変化が、ネオ・ジオングの全身の[[サイコフレーム]]に作用して、その機体を崩壊に到らしめる結果となった、とのこと。
:他のゲームでは再現されることもあるが、『第3次Z天獄篇』では「歴代ガンダムパイロットの“熱意”によってフロンタルとネオ・ジオングが浄化される」という独自の展開に変更されているため、『V』ではバナージとアムロ、シャア、ララァに諭されてフロンタルに自我が芽生える展開となるため、この「ソフトチェストタッチ」は再現されていない。
+
:他のゲームでは再現されることもあるが、SRWではオリジナル展開となることが多くあまり再現されることはない。『第3次Z天獄篇』では「歴代ガンダムパイロットの“熱意”によってフロンタルとネオ・ジオングが浄化される」という独自の展開に変更されているため、『V』ではバナージとアムロ、シャア、ララァに諭されてフロンタルに自我が芽生える展開となっている。
 +
:『X-Ω』では結晶体Verの必殺スキルに採用。「'''突撃'''」名称となっており、前方へ突撃し、手で触れることで敵を倒す。
 
:なお、この「ソフトチェストタッチ」という名称は、インタビュー上で'''古橋一浩監督が命名したもの'''である。
 
:なお、この「ソフトチェストタッチ」という名称は、インタビュー上で'''古橋一浩監督が命名したもの'''である。
 
:原作小説版では行われていないが、外伝『不死鳥狩り』において[[フェネクス]]が行っている。
 
:原作小説版では行われていないが、外伝『不死鳥狩り』において[[フェネクス]]が行っている。
;ビーム・サーベル(なぎ払い)
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;ビーム・サーベル(なぎ払い)
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。
+
:『X-Ω』での必殺スキル。デストロイモード・アタッカータイプで採用。
;ビーム・サーベル(コンボ)
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;ビーム・サーベル(コンボ)
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。
+
:『X-Ω』での必殺スキル。デストロイモード・アタッカータイプで採用。
;突撃
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。
      
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
31,849

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