3,313
回編集
差分
細22行目:
22行目: − 士官候補生ではあるが資質を見込まれて偵察隊の小隊長に任じられている。+ − + 67行目:
67行目: − +
編集の要約なし
[[クロスボーン・バンガード]]の士官候補生。
[[クロスボーン・バンガード]]の士官候補生。
士官候補生ではあるが資質を見込まれて偵察隊の小隊長に任じられている。一方で「パイロット」という姿を脱げば、子どもたちに慕われ、裏切り者とは思えないほど実直な女性で、[[シーブック・アノー]]曰く「彼女ほどの…」下りは「組織の立ち位置」と「性格」双方を語っている。
[[ザビーネ・シャル]]に好意を抱いていたが、[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]に取り入ろうとするのを見て[[クロスボーン・バンガード]]を脱走し、連邦軍に投降する。その後、ザビーネと対決するが敗れてしまい、死亡。
[[ザビーネ・シャル]]に好意を抱いていたが、[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]に取り入ろうとするのを見て[[クロスボーン・バンガード]]を脱走し、連邦軍に投降する。その後、ザビーネと対決するが敗れてしまい、死亡。
小説版ではコスモ貴族主義の大本の思想が白人至上主義と描写されているため、有色人種であるアンナマリーは人種差別によって偵察隊（部下も東洋系が多い）にしか加えてもらえなかったのではないかという考察がある。それによるとアンナマリーは[[貴族]]との結婚で貴族並みの待遇を得られるという希望を抱いていたが、セシリーに取り入ろうとするザビーネの野心に幻滅し、人種差別的な貴族主義に愛想を尽かしたのだと言う。
小説版ではコスモ貴族主義の大本の思想が白人至上主義と描写されているため、有色人種であるアンナマリーは人種差別によって偵察隊（部下も東洋系が多い）にしか加えてもらえなかったのではないかという考察がある。それによるとアンナマリーは[[貴族]]との結婚で貴族並みの待遇を得られるという希望を抱いていたが、セシリー（ベラ・ロナ）に取り入ろうとするザビーネの野心に幻滅し、人種差別的な貴族主義に愛想を尽かしたのだと言う。だが、ザビーネへのベラに対する感情はアンナマリーの考えとは全く異なっている節がある（後術）。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[ザビーネ・シャル]]
;[[ザビーネ・シャル]]
:上官。
:上官。彼がベラ・ロナへ取り入ろうとする姿を見て、反旗。実は単にロナ家に取り入ろうとする姿勢ではなく…
;[[シーブック・アノー]]
;[[シーブック・アノー]]
:途中でレジスタンスの仲間となる。
:途中でレジスタンスの仲間となる。