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:ヒューマンデブリ組のリーダー。「筋トレ仲間」で、[[ライバル]]視されている。
 
:ヒューマンデブリ組のリーダー。「筋トレ仲間」で、[[ライバル]]視されている。
 
;ライド・マッス
 
;ライド・マッス
:年少組の1人。彼から尊敬されている。
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:年少組の一人。彼から尊敬されている。
 
;[[ナディ・雪之丞・カッサパ]]
 
;[[ナディ・雪之丞・カッサパ]]
 
:元CGSの[[科学者・技術者|整備士]]。愛機バルバトスの[[修理]]や[[換装]]で世話になる。
 
:元CGSの[[科学者・技術者|整備士]]。愛機バルバトスの[[修理]]や[[換装]]で世話になる。
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:クリュセ首相の娘。理想家である彼女に最初は辛く当たるが、それが彼女の成長の一つに繋がり、三日月もクーデリアを信頼するようになる。
 
:クリュセ首相の娘。理想家である彼女に最初は辛く当たるが、それが彼女の成長の一つに繋がり、三日月もクーデリアを信頼するようになる。
 
;クッキー・グリフォン、クラッカ・グリフォン
 
;クッキー・グリフォン、クラッカ・グリフォン
:ビスケットの双子の妹。彼女たちとも仲が良い。
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:ビスケットの双子の妹。彼女達とも仲が良い。
 
;桜・プレッツェル
 
;桜・プレッツェル
 
:グリフォン兄妹の祖母。三日月は「桜ちゃん」と呼んでおり、彼女に頭が上がらないところもある。
 
:グリフォン兄妹の祖母。三日月は「桜ちゃん」と呼んでおり、彼女に頭が上がらないところもある。
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:監査局に所属する特務三佐。素面で対面してからは、'''チョコレートの人'''と認識する<ref>彼が車でグリフォン姉妹を轢きそうになったお詫びにチョコレートを渡していた事から。</ref>。基本的に敵に関心を示さない三日月だが、マクギリスの腕前に一目置いている。
 
:監査局に所属する特務三佐。素面で対面してからは、'''チョコレートの人'''と認識する<ref>彼が車でグリフォン姉妹を轢きそうになったお詫びにチョコレートを渡していた事から。</ref>。基本的に敵に関心を示さない三日月だが、マクギリスの腕前に一目置いている。
 
;[[ガエリオ・ボードウィン]]
 
;[[ガエリオ・ボードウィン]]
:監査局に所属する特務三佐。グリフォン姉妹をひき殺したと勘違いして、彼の首を絞めて殺そうとした上、誤解が解けた後もロクに謝罪をしなかった(謝り慣れていない事もあるが)為、強く恨まれる事に。
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:監査局に所属する特務三佐「グリフォン姉妹をひき殺した」と勘違いして、彼の首を絞めて殺そうとした上、誤解が解けた後もロクに謝罪をしなかった(謝り慣れていない事もあるが)為、強く恨まれる事に。
 
:その上、名前をなかなか覚えず、'''チョコの隣の人'''だの'''ガリガリ'''と呼んでいた。
 
:その上、名前をなかなか覚えず、'''チョコの隣の人'''だの'''ガリガリ'''と呼んでいた。
 
;カルタ・イシュー
 
;カルタ・イシュー
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:火星支部の新人MSパイロット。第1話においてCGSを襲撃して以降、因縁が出来る。
 
:火星支部の新人MSパイロット。第1話においてCGSを襲撃して以降、因縁が出来る。
 
;[[クランク・ゼント]]
 
;[[クランク・ゼント]]
:火星支部のMSパイロット。CGS襲撃の際、相手が少年兵だという事を知って彼等を救おうとするが、その独善ぶりは、三日月を不快にさせるだけだった。
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:火星支部のMSパイロット。CGS襲撃の際、相手が少年兵だという事を知って彼等を救おうとするが、その独善ぶりは、三日月を不快にさせただけだった。
 
:ただし、彼の心情の一部は察した為、仇討ちに燃えるアインとの戦いで、その事を口にしている。
 
:ただし、彼の心情の一部は察した為、仇討ちに燃えるアインとの戦いで、その事を口にしている。
 
;ジュリエッタ・ジュリス
 
;ジュリエッタ・ジュリス
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 第1期 ===
 
=== 第1期 ===
;「ねぇ、次はどうすればいい、オルガ?」
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;「ねぇ、次はどうすればいい、[[オルガ・イツカ|オルガ]]?」
:第1話。オルガたちの危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。
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:第1話。オルガ達の危機を救った後で尋ねる。オルガへの信頼も表している。
 
:しかし、'''オルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉'''でもある。
 
:しかし、'''オルガにとっては「三日月の期待に応えなければいけない」という気持ちを強くさせる呪いの言葉'''でもある。
 
;「……どの口が言ってんだ」
 
;「……どの口が言ってんだ」
:同話にてギャラルホルンのモビルワーカー隊を盾にし、そのことをアインに非難された際の返し。
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:同話にて[[ギャラルホルン]]のモビルワーカー隊を盾にし、その事を[[アイン・ダルトン|アイン]]に非難された際の返し。
:三日月からしたら'''いきなり現れて自分の仲間を殺した奴がブーメラン発言をしている'''としか見れずアインをただ軽蔑した。
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:三日月からしたら'''いきなり現れて自分の仲間を殺した奴がブーメラン発言をしている'''としか思えず、アインをただ軽蔑した。
 
;「マジでやめて」<br />「たかがあんた一人のせいであいつらが死んだなんて。俺の仲間を馬鹿にしないで」
 
;「マジでやめて」<br />「たかがあんた一人のせいであいつらが死んだなんて。俺の仲間を馬鹿にしないで」
:第2話。ギャラルホルンが自身を狙っていた事で大勢の少年兵を巻き込んだと責任を感じるクーデリアに向けて。きつい物言いではあるが、遠回しながらクーデリアを気遣っているようにも見える。
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:第2話。「ギャラルホルンが自身を狙っていた事で大勢の少年兵を巻き込んだ」と責任を感じる[[クーデリア・藍那・バーンスタイン|クーデリア]]に向けて。
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:キツい物言いではあるが、遠回しながら彼女を気遣っているようにも見える。
 
;「大丈夫、これが守ってくれるから」
 
;「大丈夫、これが守ってくれるから」
:アトラに戦闘中の安否を心配された際、彼女からもらったミサンガを見せての台詞。アトラの事を特に大切に思っている事が感じられる。
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:[[アトラ・ミクスタ|アトラ]]に戦闘中の安否を心配された際、彼女からもらったミサンガを見せての台詞。アトラの事を特に大切に思っている事が感じられる。
 
;「……俺が楽しんでいる?」<br />「まぁいいか。''こいつは死んでいいヤツだから''」
 
;「……俺が楽しんでいる?」<br />「まぁいいか。''こいつは死んでいいヤツだから''」
 
:第13話冒頭。[[クダル・カデル]]の乗る[[ガンダム・グシオン]]を追い詰めた際に彼から「人殺しを楽しんでいる」と指摘を受けるが、気にする事も無くトドメを刺した。
 
:第13話冒頭。[[クダル・カデル]]の乗る[[ガンダム・グシオン]]を追い詰めた際に彼から「人殺しを楽しんでいる」と指摘を受けるが、気にする事も無くトドメを刺した。
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;「それ、ここの連中に?」<br />アトラ「う、うん……」
 
;「それ、ここの連中に?」<br />アトラ「う、うん……」
 
:物語中盤となる第15話、アトラが敵組織に拉致され暴行を受けた際にアトラが重傷を負っていたのを見ての確認。この時相当キレたのか'''一瞬で凶悪な表情になる'''等彼のアトラへの強い思いが感じられるシーンである。
 
:物語中盤となる第15話、アトラが敵組織に拉致され暴行を受けた際にアトラが重傷を負っていたのを見ての確認。この時相当キレたのか'''一瞬で凶悪な表情になる'''等彼のアトラへの強い思いが感じられるシーンである。
;「もう、フミタンじゃない」
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;「もう、[[フミタン・アドモス|フミタン]]じゃない」
 
:第16話。クーデリアの侍女フミタンが敵の襲撃により戦死し、クーデリアが悲しみに呆けている際の台詞。
 
:第16話。クーデリアの侍女フミタンが敵の襲撃により戦死し、クーデリアが悲しみに呆けている際の台詞。
 
:'''「死体はあくまで死体であってその人ではない」という三日月の死生観がよく表れた場面'''であり、この後クーデリアを米俵の如く抱えてその場を退却した。
 
:'''「死体はあくまで死体であってその人ではない」という三日月の死生観がよく表れた場面'''であり、この後クーデリアを米俵の如く抱えてその場を退却した。
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:もっとも、視聴者からしてみれば(主に声のおかげで)バレバレではあったので[[仮面キャラ]]に対するアンチテーゼとも取れる場面ではある。
 
:もっとも、視聴者からしてみれば(主に声のおかげで)バレバレではあったので[[仮面キャラ]]に対するアンチテーゼとも取れる場面ではある。
 
;「でも、アトラも泣いてる」
 
;「でも、アトラも泣いてる」
:同話、悲しみを押し殺していたクーデリアと、それに共感し涙を流すアトラを抱きかかえた際の台詞。死生観がドライな三日月だが仲間に対する情は熱い部分がよく表れたシーンであり、今まで自分を殺して踏ん張っていたクーデリア達もそれに耐えられず三日月の胸で泣き崩れてしまった。
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:同話、悲しみを押し殺していたクーデリアと、それに共感し涙を流すアトラを抱きかかえた際の台詞。
;「そうだ…俺…はその場所を見たい。お前はどうだ!? バルバトス!」
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:死生観がドライな三日月だが仲間に対する情は熱い部分がよく表れたシーンであり、今まで自分を殺して踏ん張っていたクーデリア達もそれに耐えられず三日月の胸で泣き崩れてしまった。
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;「そうだ…俺…はその場所を見たい。お前はどうだ!? バルバトス!」
 
:第19話「願いの重力」より。限界点を超え、機体が燃え尽きるのを覚悟で格闘戦を挑んできたグレイズリッターを沈めたものの、仲間とはぐれてしまいバルバトス単機で大気圏突入した際のバルバトスへの呼びかけ。
 
:第19話「願いの重力」より。限界点を超え、機体が燃え尽きるのを覚悟で格闘戦を挑んできたグレイズリッターを沈めたものの、仲間とはぐれてしまいバルバトス単機で大気圏突入した際のバルバトスへの呼びかけ。
 
:その叫びに白き悪魔は期待に応え、付近のグレイズを盾にして大気圏突入に成功した。このあまりに非人道的な突破方法が視聴者に受け、'''「ド外道サーフィン」'''と揶揄されている。
 
:その叫びに白き悪魔は期待に応え、付近のグレイズを盾にして大気圏突入に成功した。このあまりに非人道的な突破方法が視聴者に受け、'''「ド外道サーフィン」'''と揶揄されている。
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:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の台詞を彷彿とさせるが、あちらは「無関係の人間を巻き込んでしまった事を悔いている」台詞だったのに対し、こちらは「'''散っていった仲間達の為にも、今ここで立ち止まるわけにはいかない'''」と、意味合いは全く異なっているのが興味深い。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の台詞を彷彿とさせるが、あちらは「無関係の人間を巻き込んでしまった事を悔いている」台詞だったのに対し、こちらは「'''散っていった仲間達の為にも、今ここで立ち止まるわけにはいかない'''」と、意味合いは全く異なっているのが興味深い。
 
;「あのおっさんは、自分で死にたがってたよ」
 
;「あのおっさんは、自分で死にたがってたよ」
: 第25話(第1期最終回)より。クランクの仇討ちに燃えるアインに対し、一度は「誰、それ?」と返答した三日月だったが、途中で思い出すと上記の台詞を発した。
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: 第25話(第1期最終回)より。[{クランク・ゼント|クランク]]の仇討ちに燃えるアインに対し、一度は「誰、それ?」と返答した三日月だったが、途中で思い出すと上記の台詞を発した。
 
:言い方には棘があるが、'''「三日月の方が、クランクの真意を察していた」'''のは皮肉である。
 
:言い方には棘があるが、'''「三日月の方が、クランクの真意を察していた」'''のは皮肉である。
 
;「罪? 裁く?」<br />「それを決めるのはお前じゃないんだよ」<br />「おい、バルバトス。お前の力……全部よこせ」<br />「まだだ……もっと……もっと寄越せ、バルバトス!」
 
;「罪? 裁く?」<br />「それを決めるのはお前じゃないんだよ」<br />「おい、バルバトス。お前の力……全部よこせ」<br />「まだだ……もっと……もっと寄越せ、バルバトス!」
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;「その声……そういうあんたはチョコレートの隣の人」
 
;「その声……そういうあんたはチョコレートの隣の人」
 
:第5話。戦場にて相対したガエリオを指して。
 
:第5話。戦場にて相対したガエリオを指して。
;「この声……あんたチョコの隣……」<br />ガエリオ「ガエリオ・ボードウィンだ!」 <br />「……ガリガリ?」<br />ガエリオ「貴様、ワザとかッ!?」
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;「この声……あんたチョコの隣……」<br />ガエリオ「[[ガエリオ・ボードウィン]]だ!」 <br />「……ガリガリ?」<br />ガエリオ「貴様、ワザとかッ!?」
;「まぁ何でもいいや。どうせすぐに消える名前だ」
+
;「まぁ何でもいいや。どうせ、すぐに消える名前だ」
:第17話。ガエリオと再会した際の会話。上と合わせてギャラルホルンを倒すべき敵以上に認識しないスタンスが見える。
+
:第17話。ガエリオと再会した際の会話。
;昭弘「……撃ってよかったんだよな?」<br />「当たり前じゃん」
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:上記の迷台詞と合わせて'''(良くも悪くも)戦場で敵として立ちはだかる者に対しては、無関心'''な三日月のスタンスが見て取れる。
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;[[昭弘・アルトランド|昭弘]]「……撃ってよかったんだよな?」<br />「当たり前じゃん」
 
:ギャラルホルンのエリートであるカルタ・イシューの部隊が大々的に名乗りを上げた際、無視して不意打ちをした昭弘に対する返答。
 
:ギャラルホルンのエリートであるカルタ・イシューの部隊が大々的に名乗りを上げた際、無視して不意打ちをした昭弘に対する返答。
:確かに[[恐竜戦隊ジュウレンジャー|ヒーロー]][[宇宙刑事ギャバン|もの]]ではないので隙だらけに名乗っているほうが悪いのだが。
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:確かに[[恐竜戦隊ジュウレンジャー|ヒーロー]][[宇宙刑事ギャバン|もの]]ではないので、隙だらけに名乗っている方が悪いのだが。
;「ようやく飯が食える」
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;「ようやく[[食べ物・料理|飯]]が食える」
:物語終盤、激化するギャラルホルンの攻撃を退けた後の台詞。同じく戦ってたシノはげっそりして食欲が失せていたので見事に対照的になっている。
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:物語終盤、激化するギャラルホルンの攻撃を退けた後の台詞。'''同じく戦ってた[[ノルバ・シノ|シノ]]はげっそりして食欲が失せていた'''ので、見事に対照的になっている。
 
;「誰そいつ?」
 
;「誰そいつ?」
 
:最終回、アインに対してクランクの恨み節をぶつけられた際の回答。三日月節ここに極まれりであるが、この後、思い出して、クランクの心情の一部を察した発言をしている。
 
:最終回、アインに対してクランクの恨み節をぶつけられた際の回答。三日月節ここに極まれりであるが、この後、思い出して、クランクの心情の一部を察した発言をしている。
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;[[ガンダム・バルバトス]]→ガンダム・バルバトスルプス→ガンダム・バルバトスルプスレクス
 
;[[ガンダム・バルバトス]]→ガンダム・バルバトスルプス→ガンダム・バルバトスルプスレクス
 
:鉄華団の主力MS。第1話で搭乗して以降、愛機となる。物語が進むたびに改修され、システム面等でも三日月に合わせた調整が施されていくため、実質的な三日月専用機となる。
 
:鉄華団の主力MS。第1話で搭乗して以降、愛機となる。物語が進むたびに改修され、システム面等でも三日月に合わせた調整が施されていくため、実質的な三日月専用機となる。
:ルプス及びルプスレクスは2期以降に改修された形態。改修されるたびに名前が長くなるためルプスレクスになった際は'''「また長くなった」'''とぼやいていた。
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:「ルプス」及び「ルプスレクス」は第2期以降に改修された形態。改修されるたびに名前が長くなるため「ルプスレクス」になった際は'''「また長くなった」'''とぼやいていた。
 
;CGSモビルワーカー
 
;CGSモビルワーカー
 
:CGSの小型戦闘車両。白い専用機に乗っていた。
 
:CGSの小型戦闘車両。白い専用機に乗っていた。
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*ガンダムシリーズにおいて強化人間は[[主人公]]の敵側の人物として登場するケースが多いが、三日月・オーガスは'''「ガンダムシリーズにおいて初の、[[強化人間]]の主人公キャラクター」'''である。
 
*ガンダムシリーズにおいて強化人間は[[主人公]]の敵側の人物として登場するケースが多いが、三日月・オーガスは'''「ガンダムシリーズにおいて初の、[[強化人間]]の主人公キャラクター」'''である。
 
**もっとも、三日月に施術された阿頼耶識システムは、身体[[改造]]の有るので、三日月は'''「ガンダムシリーズにおいて初の、[[サイボーグ]]の主人公キャラクター」'''であるとも言える。
 
**もっとも、三日月に施術された阿頼耶識システムは、身体[[改造]]の有るので、三日月は'''「ガンダムシリーズにおいて初の、[[サイボーグ]]の主人公キャラクター」'''であるとも言える。
*[[ヒイロ・ユイ]][[刹那・F・セイエイ]]ら同様に少年兵出身の主人公だが、劇中では彼ら以上に感情を押し殺した言動や悩みの無い描写が多く、劇中での敵対者における容赦の無い戦いぶりなど多くの鮮烈的な活躍から視聴者から「'''ミカニキ'''」という[[俗語・俗称|愛称]]が付けられている。
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*三日月・オーガスは[[ヒイロ・ユイ]][[刹那・F・セイエイ]]等と同様に少年兵出身の主人公なのだが、劇中では彼等以上に感情を押し殺した言動や悩みの無い描写が多く、劇中での敵対者における容赦の無い戦いぶりetc.多くの鮮烈的な活躍から視聴者から「'''ミカニキ'''」という[[俗語・俗称|愛称]]が付けられている。
**ヒイロや刹那が工作員としての訓練も受けたある種のエリートであるのに対し、三日月は読み書きさえおぼつかない事も対照的である。
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**ヒイロや刹那が「工作員としての訓練も受けた、ある種のエリート」であるのに対し、三日月は「読み書きさえおぼつかない」事もまた対照的である。
*一方で、三日月が表面的には悩みを見せず、[[ギャラルホルン]]の兵士達ともほとんど関わらず、(良くも悪くも)淡々と敵を殺していくキャラクター性から'''「人間味があまりに欠け過ぎている」'''として、彼を苦手とする視聴者も少なくない。
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*一方で、三日月が表面的には悩みを見せず、[[ギャラルホルン]]の兵士達ともほとんど関わろうとせず、(良くも悪くも)淡々と敵を殺していくキャラクター性から'''「人間味があまりに欠け過ぎている」'''として、彼を苦手とする視聴者も少なくない。
 
**これには「今までのガンダムシリーズの主人公に[[キラ・ヤマト|不殺主義]][[バナージ・リンクス|者が多く]][[キオ・アスノ|見られていた]]」事も関係しており、'''「極端から極端に走りすぎ」'''という意見も見られている。
 
**これには「今までのガンダムシリーズの主人公に[[キラ・ヤマト|不殺主義]][[バナージ・リンクス|者が多く]][[キオ・アスノ|見られていた]]」事も関係しており、'''「極端から極端に走りすぎ」'''という意見も見られている。
 
**もっとも、劇中において三日月が仲間を気遣う場面も多く見られている為、全く人間味の無いキャラクターというわけではない('''そもそも、三日月の戦う動機の一つが「仲間達を守る為」である''')。
 
**もっとも、劇中において三日月が仲間を気遣う場面も多く見られている為、全く人間味の無いキャラクターというわけではない('''そもそも、三日月の戦う動機の一つが「仲間達を守る為」である''')。
 
***また、[[昌弘・アルトランド|(敵側に所属していたとしても)保護対象となる人物]]には攻撃を加えなかったり、戦闘中止命令には素直に従ったり、かつて戦場において敵対しても[[鉄華団]]と和解した人物に対しては「仲間」として接する事etc.を考えても、三日月は単純な戦闘狂のキャラクターであるとは言い難い。
 
***また、[[昌弘・アルトランド|(敵側に所属していたとしても)保護対象となる人物]]には攻撃を加えなかったり、戦闘中止命令には素直に従ったり、かつて戦場において敵対しても[[鉄華団]]と和解した人物に対しては「仲間」として接する事etc.を考えても、三日月は単純な戦闘狂のキャラクターであるとは言い難い。
****幼馴染でもう一人の主人公格であるオルガの方は「前線にあまり出ない」「多くのキャラクターたちと会話し関わる」「大いに悩みつつも決断し進んでいく」と対照的な面もあったので、二人合わせると丁度良いという形でキャラクター性を二分されていたのかもしれない。
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***なお、三日月・オーガスの幼馴染で「もう一人の主人公格」である[[オルガ・イツカ]]の方は「前線にあまり出ない」「多くのキャラクター達と会話し関わる」「大いに悩みつつも決断し進んでいく」という三日月と対照的な面も有ったので、'''「三日月とオルガの性格・行動面を合わせると丁度良い」という形でキャラクター性を二分されていたのかもしれない'''。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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