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348 バイト追加 、 2013年4月26日 (金) 05:40
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:原作終了後設定。シリーズものである[[第2次Z]]を除けば、単独作品のスパロボシリーズでは初めての原作終了後設定での登場となる。鈴村氏の音声が追加収録され、第2次Zにはなかった『ガンダム00』のガンダムマイスター達や[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|ミリシャ]]の[[劉備ガンダム|三]][[曹操ガンダム|英]][[孫権ガンダム|傑]]達への特殊援護台詞も収録されている。また、スパロボシリーズで初めて、ボンボン版での名台詞も戦闘台詞に収録された。
 
:原作終了後設定。シリーズものである[[第2次Z]]を除けば、単独作品のスパロボシリーズでは初めての原作終了後設定での登場となる。鈴村氏の音声が追加収録され、第2次Zにはなかった『ガンダム00』のガンダムマイスター達や[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|ミリシャ]]の[[劉備ガンダム|三]][[曹操ガンダム|英]][[孫権ガンダム|傑]]達への特殊援護台詞も収録されている。また、スパロボシリーズで初めて、ボンボン版での名台詞も戦闘台詞に収録された。
:本作では物語開始時点で[[ザフト]]からルナマリアと共に[[竜宮島]]に出向しており、プロローグにてカガリと[[アルヴィス]]の指揮下で[[フェストゥム]]との戦いに臨む場面で初登場。この時の戦いでデスティニーが大破したため、第2部序盤まではインパルスに乗り込む。戦力的には序盤から終盤まで一貫して自軍にいるので原作での大戦、ステラやレイ達との死別を乗り越えて、戦士としても人としても非常に大きく成長しており、第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたトップエースとして各勢力にもその名が知られている。ストーリーでは一騎をはじめとしたファフナーのパイロット達との絡みが多く、彼らの良き先輩として、彼らを見守り、導いていく役どころを担っている。キャラクターデザインが同じで、しかもプロローグから濃密なクロスオーバーが行われるために、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。[[SEED]]発動時に目の色が同化現象末期を思わせる'''真っ赤'''に変化するからか、前述のクロスオーバーを併せて'''同化現象'''とネタにするプレイヤーも。
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:本作では物語開始時点で[[ザフト]]からルナマリアと共に[[竜宮島]]に出向しており、プロローグにてカガリと[[アルヴィス]]の指揮下で[[フェストゥム]]との戦いに臨む場面で初登場。この時の戦いでデスティニーが大破したため、正式参戦する第1部中盤から第2部序盤まではインパルスに乗り込む。原作での大戦、ステラやレイ達との死別を乗り越えて、戦士としても人としても非常に大きく成長しており、第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたトップエースとして各勢力にもその名が知られている。ストーリーでは一騎をはじめとしたファフナーのパイロット達との絡みが多く、彼らの良き先輩として、彼らを見守り、導いていく役どころを担っている。キャラクターデザインが同じで、しかもプロローグから濃密なクロスオーバーが行われるために、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。[[SEED]]発動時に目の色が同化現象末期を思わせる'''真っ赤'''に変化するからか、前述のクロスオーバーを併せて'''同化現象'''とネタにするプレイヤーも。
 
:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は今作でのシンは前大戦での様々な悲劇と苦労を原作通りの状況で乗り越えて来ており、救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりがありつつも、シン自身が原作での二人との対立を経て人間的に大きく成長していることもあって良好な関係となっている。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
 
:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は今作でのシンは前大戦での様々な悲劇と苦労を原作通りの状況で乗り越えて来ており、救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりがありつつも、シン自身が原作での二人との対立を経て人間的に大きく成長していることもあって良好な関係となっている。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
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;[[羽佐間翔子]]
 
;[[羽佐間翔子]]
 
:[[UX]]での後輩の1人。彼女がフェストゥムを道連れに自爆したことと、彼女を救えなかったことに心を痛める。…が別動隊との合流時に生きていた彼女と再会した際にはルナマリア同様とても喜んだ。
 
:[[UX]]での後輩の1人。彼女がフェストゥムを道連れに自爆したことと、彼女を救えなかったことに心を痛める。…が別動隊との合流時に生きていた彼女と再会した際にはルナマリア同様とても喜んだ。
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;[[近藤剣司]]
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:[[UX]]では後輩の一人。第2部の終盤、引きこもっていた彼に、ハザードの凶行によって[[小楯衛|衛]]が落命(条件を満たせば後に生還)した事を伝えに行くことに。
 
;[[カノン・メンフィス]]
 
;[[カノン・メンフィス]]
 
:[[UX]]では中盤の竜宮島での戦いにて、フェンリルで自爆を図ろうとする彼女を一騎やマリーたちと共に説得する。また、シンは命令されるままに戦う彼女を、亡きステラの姿と重ねていた。
 
:[[UX]]では中盤の竜宮島での戦いにて、フェンリルで自爆を図ろうとする彼女を一騎やマリーたちと共に説得する。また、シンは命令されるままに戦う彼女を、亡きステラの姿と重ねていた。
 
;[[中島宗美]]
 
;[[中島宗美]]
 
:[[L]]の終盤のセントラルとの決戦にてファイナルフェイズ発動の際に復活し、自らのそれまでの行いを詫び、助力を申し出る彼を、遺恨無く「仲間」として受け入れる。
 
:[[L]]の終盤のセントラルとの決戦にてファイナルフェイズ発動の際に復活し、自らのそれまでの行いを詫び、助力を申し出る彼を、遺恨無く「仲間」として受け入れる。
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;[[石神邦生]]
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:[[UX]]の第3部にて身を呈してヒトマキナの転送フィールドを破壊しようとする彼を真っ先に止める。全てを知っていながらも重要なことは語ろうとせず、一人散ろうとしている彼に対して生きて運命をつかみ取ることを呼びかけ、キラやアスランをはじめ、UXの仲間たちも皆同調し、それは最終的に、彼の命を救う事に。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
 
:[[第2次Z]]破界篇中盤に[[ZEXIS]]に編入され、居心地が悪そうな彼を気遣いコミュニケーションを図る。終盤に彼が敵となって国連軍の一員として立ちはだかった際に、彼に[[ZEXIS]]に刃を向ける理由を必死で問うがユーフェミアを殺されゼロに対する憎しみに心を支配された彼は聞く耳を持っていなかった。その時の彼の姿は、まさにかつてステラがキラに討たれてステラが死亡(場合によっては生存)した事で、キラへの憎しみに心を支配されてしまった時のシンの姿と同じだった。再世篇でも彼の事を気にかけて心配している場面は多く、それは彼と敵対している時期でも、彼が仲間になった後でも変わらない。また、彼もシンの気遣いや優しさには感謝の念を抱いており、序盤に対峙した際にはシンに投降するように説得しようとしている。黒の騎士団ルートでは彼が仲間になった後は、彼とルルーシュの和解を願い、見守るように。
 
:[[第2次Z]]破界篇中盤に[[ZEXIS]]に編入され、居心地が悪そうな彼を気遣いコミュニケーションを図る。終盤に彼が敵となって国連軍の一員として立ちはだかった際に、彼に[[ZEXIS]]に刃を向ける理由を必死で問うがユーフェミアを殺されゼロに対する憎しみに心を支配された彼は聞く耳を持っていなかった。その時の彼の姿は、まさにかつてステラがキラに討たれてステラが死亡(場合によっては生存)した事で、キラへの憎しみに心を支配されてしまった時のシンの姿と同じだった。再世篇でも彼の事を気にかけて心配している場面は多く、それは彼と敵対している時期でも、彼が仲間になった後でも変わらない。また、彼もシンの気遣いや優しさには感謝の念を抱いており、序盤に対峙した際にはシンに投降するように説得しようとしている。黒の騎士団ルートでは彼が仲間になった後は、彼とルルーシュの和解を願い、見守るように。
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;[[ハザード・パシャ]]
 
;[[ハザード・パシャ]]
 
:[[UX]]にて自らの欲望の為に数々の非道を行ってきた彼に当然の如く激怒する。竜宮島の人々と特に親しい関係にあったシンだからこそ、その竜宮島の人々に対して散々非道を働いたハザードへの怒りは人一倍強く露わにしている。
 
:[[UX]]にて自らの欲望の為に数々の非道を行ってきた彼に当然の如く激怒する。竜宮島の人々と特に親しい関係にあったシンだからこそ、その竜宮島の人々に対して散々非道を働いたハザードへの怒りは人一倍強く露わにしている。
;[[石神邦生]]
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:[[UX]]にて身を呈してヒトマキナの転送フィールドを破壊しようとする彼を真っ先に止める。全てを知っていながらも重要なことは語ろうとせず、一人散ろうとしている彼に対して生きて運命をつかみ取ることを呼びかける。
      
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」
 
;「はは、奇跡か。死んだと思ってた人間が、こうして生きて戻ってきてくれるなら…」<br/>「俺はもう一度、神様ってヤツを信じたっていい」
 
:第44話にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
 
:第44話にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
;「ダメだぁぁぁー」<br/>「あんたって人は! どうしていつもそうやって、ひとりだけわかったつもりでいるんだ!」<br/>「そうじゃないだろう! 本当に未来を創るなら、生きろよ!」<br/>「生きて運命を掴んで見せろよ!」
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;「ダメだぁぁぁー!」<br/>「あんたって人は! どうしていつもそうやって、ひとりだけわかったつもりでいるんだ!」<br/>「そうじゃないだろう! 本当に未来を創るなら、生きろよ!」<br/>「生きて運命を掴んで見せろよ!」
:第45話でその身と引き替えに転送フィールドを破壊しようする[[石神邦生|石神]]に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていった。
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:第45話のラスト、その身と引き替えに転送フィールドを破壊しようする[[石神邦生|石神]]に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていき…。
 
;「許さない…! お前みたいな、戦争を広げるような奴は、絶対に!」<br/>「あんた達みたいなのがいるから、戦争は! 世界はっ!」<br/>「なんでそんなに殺したいんだ! あんたは!」<br/>「あんたの身勝手で! ふざけるなぁっ!」
 
;「許さない…! お前みたいな、戦争を広げるような奴は、絶対に!」<br/>「あんた達みたいなのがいるから、戦争は! 世界はっ!」<br/>「なんでそんなに殺したいんだ! あんたは!」<br/>「あんたの身勝手で! ふざけるなぁっ!」
 
:[[UX]]におけるハザードとの特殊戦闘台詞。自らのエゴの為数々の非道を行い人々を踏みにじってきた彼を当然、シンが許すはずがなかった。
 
:[[UX]]におけるハザードとの特殊戦闘台詞。自らのエゴの為数々の非道を行い人々を踏みにじってきた彼を当然、シンが許すはずがなかった。
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