差分

293 バイト除去 、 2019年12月20日 (金) 22:46
昴治の昴の部分を昂から昴に修正
32行目: 32行目:  
幼なじみにして片思い相手の[[蓬仙あおい]]を守るべく、兄に自身の力を見せつけるべく、[[尾瀬イクミ]]の独裁政権に加担するも影の支配者のシュタイン・ヘイガーにとっては、イクミ同様に都合のいい存在でしかなく、祐希の選択は結果として昴治とあおいの命を奪いかねない事態に発展した。
 
幼なじみにして片思い相手の[[蓬仙あおい]]を守るべく、兄に自身の力を見せつけるべく、[[尾瀬イクミ]]の独裁政権に加担するも影の支配者のシュタイン・ヘイガーにとっては、イクミ同様に都合のいい存在でしかなく、祐希の選択は結果として昴治とあおいの命を奪いかねない事態に発展した。
   −
救助後は、昂治やあおいへの罪悪感以上に、命懸けの投降を訴えた昴治の覚悟に感化されたことで、昂治とは喧嘩をしない程度には改善。昂治と正式に付き合い始めたあおいへの片思いも自分なりにケジメをつける。性格も以前に比べれば、多少は丸くなった様子。
+
救助後は、昴治やあおいへの罪悪感以上に、命懸けの投降を訴えた昴治の覚悟に感化されたことで、昴治とは喧嘩をしない程度には改善。兄と正式に付き合い始めたあおいへの片思いも自分なりにケジメをつける。性格も以前に比べれば、多少は丸くなった様子。
    
リヴァイアスへの再乗艦に関しては、再乗艦依頼に来た矩継真琴との会話で昴治が見せた大人たちへの怒りと自分がやるべきことのための再乗艦決意に影響されたこともそうだが、仇敵のエアーズ・ブルーも再乗艦するかもしれないことへの期待も大きく、念願の再会を果たした際、ブルーに勝負を挑み、またも敗北したが、バンダナを奪い取るという結果は残している。
 
リヴァイアスへの再乗艦に関しては、再乗艦依頼に来た矩継真琴との会話で昴治が見せた大人たちへの怒りと自分がやるべきことのための再乗艦決意に影響されたこともそうだが、仇敵のエアーズ・ブルーも再乗艦するかもしれないことへの期待も大きく、念願の再会を果たした際、ブルーに勝負を挑み、またも敗北したが、バンダナを奪い取るという結果は残している。
51行目: 51行目:  
=== 家族 ===
 
=== 家族 ===
 
;[[相葉昴治]]
 
;[[相葉昴治]]
:一つ違いの兄。本編の3年前の喧嘩から険悪となり、顔を合わせれば衝突する関係となった。ただし、どちらかと言えば祐希の方が一方的に噛み付いて昂治の方が我慢し続けるという展開になっており、傍から見ると弱い者虐めに近い。些細な事ですぐ彼に暴力を振るったり、彼の考えには矛盾すら交えてまで徹底的に否定しようとする等、その攻撃的態度は一種の「執念」さえ感じさせるもので、作中で昂治に最も暴力を振りかざしたのも、実の弟である祐希だったりする。ただし、不良達に暴行を受けているのを助ける等、心底から嫌っている訳ではない様子も見せる事が稀にある。また、昂治の方もやられっぱなしではなく、かつて付き合っていたケイコの事に関して蒸し返された際は、激怒して祐希を殴っている。
+
:一つ違いの兄。本編の3年前の喧嘩から険悪となり、顔を合わせれば衝突する関係となった。ただし、どちらかと言えば祐希の方が一方的に噛み付いて昂治の方が我慢し続けるという展開になっており、傍から見ると弱い者虐めに近い。些細な事ですぐ彼に暴力を振るったり、彼の考えには矛盾すら交えてまで徹底的に否定しようとする等、その攻撃的態度は一種の「執念」さえ感じさせるもので、作中で昂治に最も暴力を振りかざしたのも、実の弟である祐希だったりする。ただし、不良達に暴行を受けているのを助ける等、心底から嫌っている訳ではない様子も見せる事が稀にある。また、昴治の方もやられっぱなしではなく、ケイコのことを蒸し返された際とEランク隔離の際には激怒して、祐希を殴っている。
 
:リヴァイアス事件後、ケンカしない程度には関係は改善されたが、成長した昴治の姿に寂しさと敗北感も抱く。
 
:リヴァイアス事件後、ケンカしない程度には関係は改善されたが、成長した昴治の姿に寂しさと敗北感も抱く。
 
;相葉律子
 
;相葉律子
60行目: 60行目:  
=== ガールフレンド ===
 
=== ガールフレンド ===
 
;[[蓬仙あおい]]
 
;[[蓬仙あおい]]
:幼馴染み。頭が上がらない数少ない相手。密かに気があるが、昴治ばかりに気が向き自身を兄弟でセット扱いするため反発しており、リフト艦でヴァイタル・ガーダーのメインパイロットを務めるのも、彼女に自分が昂治よりも全てにおいて優れている事を証明したいというかなり幼稚な動機からである。ディカスティア戦後、イクミに突き放され孤立していく昂治を見た事で自分が全てにおいて勝ったと確信し、あおいを自分の下に引き寄せようとするが、相変わらず昂治を馬鹿にし続ける態度から拒絶され、それがイクミの独裁に加担する原因にもなってしまう。
+
:幼馴染み。頭が上がらない数少ない相手であり、密かに気があるが、昴治ばかりに気が向き、自身を兄弟でセット扱いするために反発している。彼女に自分が昴治よりも全てにおいて優れている事を証明しようとし、あおいを自分の下に引き寄せようとするが、相変わらず昂治を嫌う態度から拒絶され、それがイクミの独裁に加担する原因にもなってしまう。
 
:結局、最後の最後まで祐希は自分の我を押し付けようとしかしなかった上、あおいの根は昴治一筋だったことから、失恋に終わる。
 
:結局、最後の最後まで祐希は自分の我を押し付けようとしかしなかった上、あおいの根は昴治一筋だったことから、失恋に終わる。
 
;カレン・ルシオラ
 
;カレン・ルシオラ
66行目: 66行目:  
:イクミが独裁者になって以降は、彼女も半ば妥協する形で祐希やイクミに協力するが、V.G.でリヴァイアスに直接攻撃を行う事等には少なからず動揺があった様で、またゲシュペンスト戦後にリフト艦へ乗り込んできた半死半生の昂治がイクミに射殺されようとした際もそれを必死に止め、祐希が兄を見殺しにしようとした事から「兄弟でしょっ!」と必死に叱咤している。
 
:イクミが独裁者になって以降は、彼女も半ば妥協する形で祐希やイクミに協力するが、V.G.でリヴァイアスに直接攻撃を行う事等には少なからず動揺があった様で、またゲシュペンスト戦後にリフト艦へ乗り込んできた半死半生の昂治がイクミに射殺されようとした際もそれを必死に止め、祐希が兄を見殺しにしようとした事から「兄弟でしょっ!」と必死に叱咤している。
 
;耶麻沢ケイコ
 
;耶麻沢ケイコ
:3年前に昴治が付きあっていた少女。横取りするが、昴治は怒るどころか苦笑いをしたのみでこの一件も祐希の胸中にわだかまっている。元から昂治への嫌がらせの為だけに奪ったに過ぎなかったらしく、その後すぐにフッてしまった模様。後に、この事を蒸し返した際は、さすがに昂治を怒らせる事になり、殴られている。
+
:3年前に昴治が付きあっていた少女。横取りするが、昴治は怒るどころか苦笑いをしたのみでこの一件も祐希の胸中にわだかまっている。元から昂治への嫌がらせの為だけに奪ったに過ぎなかったらしく、その後すぐにフッてしまった模様。後に、この事を蒸し返した際は、さすがに昴治を怒らせる事になり、殴られている。
 
;エリナ・リグビー
 
;エリナ・リグビー
 
:序盤で彼女と別れており、様子からもやはり一方的にフッた模様。自分以上に社交的ではない彼女に、一応別の女子グループを紹介していたが、逆に言えば、それ以降は全くの無関心であった様で、後にグループからも孤立してしまった(あるいは追い出されてしまった)彼女は、寂しさから、ファイナに漬け込まれてしまうことになった。
 
:序盤で彼女と別れており、様子からもやはり一方的にフッた模様。自分以上に社交的ではない彼女に、一応別の女子グループを紹介していたが、逆に言えば、それ以降は全くの無関心であった様で、後にグループからも孤立してしまった(あるいは追い出されてしまった)彼女は、寂しさから、ファイナに漬け込まれてしまうことになった。
1,819

回編集