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39 バイト追加 、 2020年1月18日 (土) 19:29
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パーツを入れ替えたりする一般的なメカニズムの[[変形]]とは違い、機体構造を一旦破壊して新しい形に再構成する(ゲーム上は同じ扱い)。「ジェネシス」の[[ゾイド]]は全てが自己修復能力を持っているのだが、ムラサメライガーのそれは度を越したレベルの再生能力であり、エヴォルトを可能にしたのはこの力。原作においては「(エヴォルトの度に)'''破壊と生産、生と死とを繰り返している'''」と語られている。<br />
 
パーツを入れ替えたりする一般的なメカニズムの[[変形]]とは違い、機体構造を一旦破壊して新しい形に再構成する(ゲーム上は同じ扱い)。「ジェネシス」の[[ゾイド]]は全てが自己修復能力を持っているのだが、ムラサメライガーのそれは度を越したレベルの再生能力であり、エヴォルトを可能にしたのはこの力。原作においては「(エヴォルトの度に)'''破壊と生産、生と死とを繰り返している'''」と語られている。<br />
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[[スーパーロボット大戦K]]』では残念ながら単なる変形能力に過ぎなかった…のだが、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではムラサメライガーの場合「毎戦闘終了後ごとに機体のENを回復する。」、ハヤテライガー・ムゲンライガーの場合「毎戦闘終了後ごとに機体のHPを回復する、ターンごとに機体のENを消費する。」という能力が追加され、原作で見せた強靭な再生能力を再現している。
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再現が難しかったのか『[[スーパーロボット大戦K]]』では残念ながら単なる変形能力に過ぎなかった…のだが、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではムラサメライガーの場合「毎戦闘終了後ごとに機体のENを回復する。」、ハヤテライガー・ムゲンライガーの場合「毎戦闘終了後ごとに機体のHPを回復する、ターンごとに機体のENを消費する。」という能力が追加され、ようやく原作で見せた強靭な再生能力が再現された。
    
コクピットさえ健在ならばゾイドコアを潰されても再生可能(ゾイドは本来コアを破壊されると死んで石化する)、という凄まじい力であり、劇中ではディガルドとの最終決戦時、[[バイオティラノ]]にコアを潰されたムラサメライガーが復活と同時にムゲンライガーに変化、バイオティラノを両断している。現象自体は[[ソラノヒト]]にも既知のものであったが、メカニズムは全く解明されていなかった。現行作品で一番近いのは[[ゲッター線]]で姿形や時に質量まで変える[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]かもしれない。
 
コクピットさえ健在ならばゾイドコアを潰されても再生可能(ゾイドは本来コアを破壊されると死んで石化する)、という凄まじい力であり、劇中ではディガルドとの最終決戦時、[[バイオティラノ]]にコアを潰されたムラサメライガーが復活と同時にムゲンライガーに変化、バイオティラノを両断している。現象自体は[[ソラノヒト]]にも既知のものであったが、メカニズムは全く解明されていなかった。現行作品で一番近いのは[[ゲッター線]]で姿形や時に質量まで変える[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]かもしれない。
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