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| ;[[PROJECT X ZONE]] | | ;[[PROJECT X ZONE]] |
| :さくらとペアユニットを組む。ゲーム的には、大神は味方の支援を担当。『サクラ2』から実装されたシステムである「隊長コマンド」の中で「風」と「山」がスキルとして採用されており、味方全体の移動力や防御力を上げる事が出来る。効率を重視するなら味方ターンの最初に大神&さくらのユニットが動いて大神のスキルを発動するのが理想的だが、SPD値がそこまで高くないため、確率で発動するオートスキル「体が勝手に……」かアクセサリーでSPDを強化する必要がある。さくらが自ユニットの攻撃力や入手経験値を上げるスキルを持っているおかげで、攻守のバランスが取れており尚且つ育てやすい優秀なユニットである。 | | :さくらとペアユニットを組む。ゲーム的には、大神は味方の支援を担当。『サクラ2』から実装されたシステムである「隊長コマンド」の中で「風」と「山」がスキルとして採用されており、味方全体の移動力や防御力を上げる事が出来る。効率を重視するなら味方ターンの最初に大神&さくらのユニットが動いて大神のスキルを発動するのが理想的だが、SPD値がそこまで高くないため、確率で発動するオートスキル「体が勝手に……」かアクセサリーでSPDを強化する必要がある。さくらが自ユニットの攻撃力や入手経験値を上げるスキルを持っているおかげで、攻守のバランスが取れており尚且つ育てやすい優秀なユニットである。 |
− | ;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
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− | :今回はエリカとペアユニットを組む。スキルの「隊長コマンド・山」が「火」に変更され、味方の攻撃力を上げられるようになった他、SPDの概念が撤廃されたおかげでスパロボのように味方ターンは自分の好きな順番でユニットを動かせるようになった。これにより前作以上の活躍をする……と思われたのだが、隊長コマンドの効果が1ユニットだけとなり、アクセサリーでの強化無しでは1度のスキル発動でガス欠を起こす等、結果的には弱体化した。エリカも大神と同様の味方支援のスキル所持者である事を反映してか、全ペアユニットの中で唯一クロスブレイクが発生する技を一切持っておらず、単純な攻撃力で見ても最低ランクとなっている。使いこなすには愛が必要だが、アクセサリー強化でスキルの使用回数を増加させれば、味方ユニットの回復と強化を一手に担えるようになる。
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| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
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| ;[[米田一基]] | | ;[[米田一基]] |
| :上司。普段は劇場のモギリ兼雑用としてこき使われているが、大神の最大の理解者でもある。 | | :上司。普段は劇場のモギリ兼雑用としてこき使われているが、大神の最大の理解者でもある。 |
− | ;藤枝あやめ
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− | :上司。大神にとっては単なる上司を超えた存在であり、人としての生き方、隊長としての在り方に大きな影響を受けた。SRW未登場。
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| ;[[加山雄一]] | | ;[[加山雄一]] |
| :海軍士官学校時代の親友。その正体は[[スパイ|諜報活動]]を主とする帝国華撃団・月組隊長。 | | :海軍士官学校時代の親友。その正体は[[スパイ|諜報活動]]を主とする帝国華撃団・月組隊長。 |
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| ;[[北大路花火]] | | ;[[北大路花火]] |
| :部下。過去の悲劇に捕らわれていた彼女に、過去と決別せずに未来を歩む道を教えた。 | | :部下。過去の悲劇に捕らわれていた彼女に、過去と決別せずに未来を歩む道を教えた。 |
− | ;大河双葉
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− | :姉。名前が明かされたのは『1』のリメイク版である『熱き血潮に』、容姿が判明したのは第5期[[OVA]]『ニューヨーク・紐育』であるが、姉の存在自体は[[小説#サクラ大戦|小説版]]の時点で触れられていた。ただし、舞台やライブを除いて大神と双葉が共演した事は無い。SRW未登場。
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− | ;大河新次郎
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− | :姉の双葉の息子で甥にあたる。『V』の主人公。紐育華撃団・星組の隊長を務めるが、当初の予定では大神がその任務に就くはずだった。SRW未登場。
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− | ;ラチェット・アルタイル
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− | :紐育華撃団副司令。紐育華撃団結成以前を描いた映画『活動写真』では共演するも一切の絡みは無かった。しかし、小説版では事件後にラチェットから一連の騒動の真相を打ち明けられることに。そしてその翌日、さくらと共に彼女の新しい人生の門出を見送った。SRW未登場。
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :ちなみにマリアとの特訓自体も、リメイク版では一足先に自身の特訓を終えて戻ってきた大神がマリアの特訓に付き合っていたという形でフォローされている。 | | :ちなみにマリアとの特訓自体も、リメイク版では一足先に自身の特訓を終えて戻ってきた大神がマリアの特訓に付き合っていたという形でフォローされている。 |
| :この「俺が正義だ」という台詞は、『3』にて上記の「黒髪の貴公子」を獲得した際に解禁される最強必殺技「狼虎滅却・震天動地」使用時の台詞としても用いられている。 | | :この「俺が正義だ」という台詞は、『3』にて上記の「黒髪の貴公子」を獲得した際に解禁される最強必殺技「狼虎滅却・震天動地」使用時の台詞としても用いられている。 |
− | ;「……俺はわかっていなかった。君の迷いも、不安も……そして孤独も……」<br/>「『何のために戦うのか……』 あの時、俺は本当の意味で答えることができなかった。」<br/>「でも、今なら……はっきりと言える。俺たちは……」<br/>「俺たちは、自分が愛する大切な人たちを、守るために戦うんだ!」
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− | :『2』にて、敵の幹部によって洗脳されたレニと対峙した際の台詞。
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− | :これ以前、戦う事の意義を見出せずにいた彼女に対して、大神は「帝都を守るため」あるいは「正義のため」という隊長としての理屈でしか答える事が出来なかった。
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− | :だが、人の心に応える事が出来るのは想いや信念である事に改めて気付かされ、今度は同じ仲間としてレニに示した答えがこれである。
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| ;「チョンマゲには免許がいるんだ。俺はまだ持っていないからチョンマゲができないんだ。」 | | ;「チョンマゲには免許がいるんだ。俺はまだ持っていないからチョンマゲができないんだ。」 |
| :『3』のエリカとの初対面の際に、「日本人は頭にチョンマゲがあるんじゃないんですか?」という質問をしてきた彼女への返答。 | | :『3』のエリカとの初対面の際に、「日本人は頭にチョンマゲがあるんじゃないんですか?」という質問をしてきた彼女への返答。 |
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| :『3』の2周目以降にてメインキャラ、サブキャラ全員の信頼度を最大にまで上げる事で入手可能な称号「黒髪の貴公子」。この称号を獲得したクリアデータを『4』開始時に同期する事で、とある戦闘中にこのような選択肢が登場するようになる。 | | :『3』の2周目以降にてメインキャラ、サブキャラ全員の信頼度を最大にまで上げる事で入手可能な称号「黒髪の貴公子」。この称号を獲得したクリアデータを『4』開始時に同期する事で、とある戦闘中にこのような選択肢が登場するようになる。 |
| :……が、そんなメタ的な苦労を花組の隊員が知る由もなく、戦闘中にいきなりおかしな冗談を言い出したと笑われてしまう。その際に相手の信頼度が上がるのが救いではあるが、大神的には釈然としないのも事実である。 | | :……が、そんなメタ的な苦労を花組の隊員が知る由もなく、戦闘中にいきなりおかしな冗談を言い出したと笑われてしまう。その際に相手の信頼度が上がるのが救いではあるが、大神的には釈然としないのも事実である。 |
− | ;「ジャンヌ・ダルク……彼女は、本当に『異端者』だったのか?」<br/>「花組のみんなと同じように、強い力を持っていたために……」<br/>「神の言葉のもとに戦い、最期は『異端者』として処刑された。」<br/>「ならば……花組も、いつかはジャンヌ・ダルクのように……」<br/>「『異端者』と非難されることが無いと……言い切れるのか?」
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− | :『君あるがため』にて、ヒロインと共にジャンヌ一派との最終決戦を終えた後の自問自答。
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− | :これに対しヒロインは「どんな時も大神が絶対に助けてくれるから自分達は大丈夫」と答え、ジャンヌの戦友であるデュノアの言葉を引用しその思いを「君あるがため」と称す<ref>ヒロインの台詞は各隊員によって言い回しが異なる。また、最終決戦の主人公に新次郎を選んでいた場合でも、新次郎と紐育星組のヒロインとの間でこれと同じやり取りが起こる。</ref>。
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− | :結局、この1年後に起こった「ある戦い」によって華撃団の存在は広く知れ渡り、人々に認められるようになる。大神の懸念は杞憂に終わったのだった。
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− | :だが……。
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| ;大神「なぁ、マリア。天国ってどんな所だか知ってるかい?」<br/>マリア「さぁ?観光旅行をした事がないので」<br/>大神「ふっ、俺もまだ見た事がない。けれどもさる友人に言わせると、天国ではイギリス人が警官をやり、フランス人がコック、ドイツ人が技術者、イタリア人が恋人、そしてスイス人が全てを取り仕切る」<br/>マリア「じゃあ、地獄はどうなんです?」<br/>大神「地獄ではイギリス人がコック、フランス人が技術者、ドイツ人が警官、スイス人が恋人、そしてイタリア人が全てを取り仕切る」 | | ;大神「なぁ、マリア。天国ってどんな所だか知ってるかい?」<br/>マリア「さぁ?観光旅行をした事がないので」<br/>大神「ふっ、俺もまだ見た事がない。けれどもさる友人に言わせると、天国ではイギリス人が警官をやり、フランス人がコック、ドイツ人が技術者、イタリア人が恋人、そしてスイス人が全てを取り仕切る」<br/>マリア「じゃあ、地獄はどうなんです?」<br/>大神「地獄ではイギリス人がコック、フランス人が技術者、ドイツ人が警官、スイス人が恋人、そしてイタリア人が全てを取り仕切る」 |
| :TV版第9話「哀しき火喰い鳥(クワッサリー)」でのマリアとの会話。 | | :TV版第9話「哀しき火喰い鳥(クワッサリー)」でのマリアとの会話。 |
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| :「生まれつき胃腸が弱い」というのは勿論嘘で、舞台でのトラブルが原因でいつも以上に仲違いしていたすみれとカンナを仲直りさせるために、2人が協力せざるを得ない状況を作り出そうと思いついた大神の奇策。紆余曲折あるものの、この目論見は結果的に成功を納める事になる。 | | :「生まれつき胃腸が弱い」というのは勿論嘘で、舞台でのトラブルが原因でいつも以上に仲違いしていたすみれとカンナを仲直りさせるために、2人が協力せざるを得ない状況を作り出そうと思いついた大神の奇策。紆余曲折あるものの、この目論見は結果的に成功を納める事になる。 |
| :大神の担当声優である陶山章央氏が『ちびまる子ちゃん』で胃腸の弱さで有名な山根強を演じている事に因んだ[[声優ネタ]]でもある。なお大神と山根は、真面目で熱血な性格、髪型がトゲトゲ、仲間(友人)に「さくら」がいる、など声優以外にも類似点が多くファンの間でもよく話題に上がる。 | | :大神の担当声優である陶山章央氏が『ちびまる子ちゃん』で胃腸の弱さで有名な山根強を演じている事に因んだ[[声優ネタ]]でもある。なお大神と山根は、真面目で熱血な性格、髪型がトゲトゲ、仲間(友人)に「さくら」がいる、など声優以外にも類似点が多くファンの間でもよく話題に上がる。 |
− | ;「成功や、大神はん!入れかえ成功やで!」
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− | :『花組対戦コラムス2』の李紅蘭のストーリーモードにて。
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− | :厳密には大神本人の台詞ではなく、'''発明品で大神と中身が入れかわった紅蘭の台詞'''である。ADVパートで大神のボイスが聴ける、極めてレアなシーンとなっている(詳細は下記「余談」にて後述)。
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− | :関西弁を喋る大神の姿はかなり衝撃的だが、担当声優の陶山氏は10人以上の声優に関西弁のレクチャーを依頼される程のバリバリの関西人である<ref>https://futoko.publishers.fm/article/1111/</ref>。
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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| **『PXZ』シリーズ等の外部作品ではゲームキャラクターの1人としての出演のため、下手をすると原作ゲーム以上に大神のボイスを堪能する事が出来る。 | | **『PXZ』シリーズ等の外部作品ではゲームキャラクターの1人としての出演のため、下手をすると原作ゲーム以上に大神のボイスを堪能する事が出来る。 |
| *アドベンチャーゲームの主人公においてユーザーからの人気を得たキャラクターとして挙げられており、[https://app.famitsu.com/20180316_1258267/ 『スパクロ』×『サクラ大戦』インタビュー]においてもそのことに言及している。 | | *アドベンチャーゲームの主人公においてユーザーからの人気を得たキャラクターとして挙げられており、[https://app.famitsu.com/20180316_1258267/ 『スパクロ』×『サクラ大戦』インタビュー]においてもそのことに言及している。 |
− | *概要に書かれている通り、プレイヤーの選択によって女性の好みが激しく変わる大神だが、『1』ではプレイヤーの意思とは関係なくあやめに対して頬を赤らめる場面が多々ある。これはあかほりさとる氏が当初『1』の脚本を大神とあやめの悲恋の物語として描いた名残である<ref>ソフトバンクパブリッシング『ドリマガ』2003年3月21日号 P57より。</ref>。これ以外に『2』でも大人の色香に誘われる場面がある他、姉の双葉の存在もあって、基本的なキャラクター設定として「大神はシスコンの気があるのではないか?」という説が存在する。
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− | *映像媒体に登場した事は無いが、弟が2人存在する(名前は共に不明)。また、実家ではワコという名前の犬を飼っている。
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− | *実は、'''『3』で大神は死に別の主人公が登場する'''構想があった<ref>ソフトバンククリエイティブ『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 原画&設定資料集』P124より。</ref>。原作者の広井王子氏はその人物は『V』で実際に主人公となる大河新次郎だったとしているが、あかほり氏は「ある程度は大河に引き継がれたが、大河とはちょっと違う」と語っている<ref>『サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ』P131より。 </ref>。
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |