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ただし、バサラの歌が有効な敵は限られており、多くの敵に対しては影響がない。そのため、歌で味方の能力を上昇させる事が最大の役割となる。
 
ただし、バサラの歌が有効な敵は限られており、多くの敵に対しては影響がない。そのため、歌で味方の能力を上昇させる事が最大の役割となる。
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基本的に日常パートの少ないスパロボでは致し方無い事ではあるが歌に関係することや争い事(こちらも要するに歌を聞かせることに通ずる訳だが……)以外に関しては関心が薄く、ともすれば無気力にも見えるほど寡黙な常日頃の様子はあまり描写されず、歌うことや歌を聞かせる為の意見をいう状況での出番が多く原作未視聴者には常に熱いハートを滾らせているキャラクターかのように映るかもしれない(同じように原作での一側面を誇張された扱いのキャラクターには[[ドモン・カッシュ]]や[[破嵐万丈]]などがいる)。
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基本的に日常パートの少ないスパロボでは致し方無い事ではあるが、歌に関係することや争い事(こちらも要するに歌を聞かせることに通ずる訳だが……)以外に関しては関心が薄く、ともすれば無気力にも見えるほど寡黙な常日頃の様子はあまり描写されず、歌うことや歌を聞かせる為の意見を言う状況での出番が多い。原作未視聴者には常に熱いハートを滾らせているキャラクターかのように映るかもしれない(同じように原作での一側面を誇張されたキャラクターには[[ドモン・カッシュ]]や[[破嵐万丈]]などがいる)。
    
[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサー曰く、前々から「'''いわゆる補助魔法使いのようなポジションで出演させられないか'''」と構想を練っていたらしい。
 
[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサー曰く、前々から「'''いわゆる補助魔法使いのようなポジションで出演させられないか'''」と構想を練っていたらしい。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:[[続編]]の『[[マクロスダイナマイト7]]』と共に参戦。出演作品の名義は『マクロス7』扱い。『[[マクロスF]]』の原作で示されているように、[[マクロス・フロンティア船団]]の人々からは伝説的な存在として扱われている。原作や[[D]][[第3次α]]で見せた超人的な活躍は本作でも健在。何度か[[スポット参戦]]した後、中盤で[[ZEXIS]]を気に入って[[ミレーヌ・フレア・ジーナス|ミレーヌ]]達や[[ガムリン木崎|ガムリン]]を伴って参加する(Dや第3次αでは[[バトル7]]の自部隊参戦に伴ってなし崩し的に参加したので、何気にバサラが自分から自部隊に参加したのは今回が初めてである)。やはり存在感は非常に大きく、他作品のキャラ達がなんらかの悩みを抱えてる事に気付いて自分なりのアドバイスを送るなど、洞察力に優れた面を見せる。
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:[[マクロスF]]』の原作で示されているように、[[マクロス・フロンティア船団]]の人々からは伝説的な存在として扱われている。原作や『[[D]]』、『[[第3次α]]』で見せた超人的な活躍は本作でも健在。何度か[[スポット参戦]]した後、中盤で[[ZEXIS]]を気に入って[[ミレーヌ・フレア・ジーナス|ミレーヌ]]達や[[ガムリン木崎|ガムリン]]を伴って参加する(『D』や『第3次α』では[[バトル7]]の自部隊参戦に伴ってなし崩し的に参加したので、自分から自部隊に参加したのは今回が初めてである)。やはり存在感は非常に大きく、他作品のキャラ達がなんらかの悩みを抱えてる事に気付いて自分なりのアドバイスを送るなど、洞察力に優れた面を見せる。
:『[[マクロスF]]』の物語に非常に大きく関わっており、ランカ・アタックの際にはランカが本心から歌ってない事を感じて制止したり、[[バジュラ]]との戦いを「生存競争」として消化しようとする[[早乙女アルト|アルト]]に、それがバジュラの真意が分からない故の決め付けでしかない事を看破する等、原作では無理矢理割り切ろうとしたキャラクター達の行動を真っ向から否定し、矛盾点をしっかりと指摘している。また、本作の「ライオン」は[[ランカ・リー|ランカ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]と共にバサラも歌っている、もしくはFIRE BOMBERがバックバンドを担当しているようである(「ライオン」が流れるイベントでバサラも「俺の歌を聴け」と言っている)。
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:『マクロスF』の物語に非常に大きく関わっており、ランカ・アタックの際にはランカが本心から歌っていない事を感じて制止しており、[[バジュラ]]との戦いを「生存競争」として消化しようとする[[早乙女アルト|アルト]]に、それがバジュラの真意が分からない故の決め付けでしかない事を看破する等、原作では無理矢理割り切ろうとしたキャラクター達の行動を真っ向から否定し、矛盾点をしっかりと指摘している。また、本作の「ライオン」は[[ランカ・リー|ランカ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]と共にバサラも歌っている、もしくはFIRE BOMBERがバックバンドを担当しているようである(「ライオン」が流れるイベントでバサラも「俺の歌を聴け」と言っている)。
 
:楽曲の効果が「HP回復」「気力上昇」「SP回復」「能力強化」「精神付加」に絞られており、精神系特殊効果解除が出来なくなったのは少々痛い。新曲であるDYNAMITE EXPLOSIONは簡易版の[[愛]]をかけることができる。主に[[幸運]]目当てであるが、[[加速]]がかかるのも加速を持たないユニットには非常にありがたい。
 
:楽曲の効果が「HP回復」「気力上昇」「SP回復」「能力強化」「精神付加」に絞られており、精神系特殊効果解除が出来なくなったのは少々痛い。新曲であるDYNAMITE EXPLOSIONは簡易版の[[愛]]をかけることができる。主に[[幸運]]目当てであるが、[[加速]]がかかるのも加速を持たないユニットには非常にありがたい。
 
:ちなみにゲームの仕様上仕方がないのだが、原作では人命救助の際に機体の武装を使う場面があるが、今作のブレイク・ピラー事件でも武装は使わず歌い続ける(一応機体の武装としてミサイルは装備してるにもかかわらず)。このため、他の主人公格のキャラクターが[[ピラー破片]]に対して[[戦闘前会話]]が用意されているのに対し、こちらは途中で増援で登場する[[次元獣]]に対し戦闘前会話が発生する。なお、さすがの彼もこの時ばかりは次元獣に激怒していた。
 
:ちなみにゲームの仕様上仕方がないのだが、原作では人命救助の際に機体の武装を使う場面があるが、今作のブレイク・ピラー事件でも武装は使わず歌い続ける(一応機体の武装としてミサイルは装備してるにもかかわらず)。このため、他の主人公格のキャラクターが[[ピラー破片]]に対して[[戦闘前会話]]が用意されているのに対し、こちらは途中で増援で登場する[[次元獣]]に対し戦闘前会話が発生する。なお、さすがの彼もこの時ばかりは次元獣に激怒していた。
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