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237 バイト追加 、 2019年12月28日 (土) 02:24
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原作最期の戦闘で乗機Gディフェンサーを[[エマ・シーン|エマ]]に提供した再現か、ほとんどの作品で「[[補給]]」を習得するのが特徴の一つ。しかし、基本スペックに恵まれておらず、[[ニュータイプ]]技能こそ所持するものの、[[能力]]は極めて低く、リアル系パイロットの最底辺を示す語として'''「カツ以下」'''等という言葉が使われるほど。射撃などは平均的な数値があることも多いが、回避はかなり低めで、[[ニュータイプ]]補正を抜けば「避けずに耐える」スーパー系パイロット並に抑えられている場合がほとんどである。そのため、出撃させたい場合は[[モビルアーマー]]など堅固な機体を充てがう必要がある。
 
原作最期の戦闘で乗機Gディフェンサーを[[エマ・シーン|エマ]]に提供した再現か、ほとんどの作品で「[[補給]]」を習得するのが特徴の一つ。しかし、基本スペックに恵まれておらず、[[ニュータイプ]]技能こそ所持するものの、[[能力]]は極めて低く、リアル系パイロットの最底辺を示す語として'''「カツ以下」'''等という言葉が使われるほど。射撃などは平均的な数値があることも多いが、回避はかなり低めで、[[ニュータイプ]]補正を抜けば「避けずに耐える」スーパー系パイロット並に抑えられている場合がほとんどである。そのため、出撃させたい場合は[[モビルアーマー]]など堅固な機体を充てがう必要がある。
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上記の様にカツの能力が低いこともあって[[二軍]]となる事が多く、それ故にSRWにおける彼に対する(負の)評価へとつながったのだが、近年では[[Zシリーズ]]の様にカツの能力の見直しが進められてきている。
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上記の様にカツの能力が低いこともあって[[二軍]]となる事が多く、それ故にSRWにおける彼に対する(負の)評価へとつながったのだが、近年では[[Zシリーズ]]の様にカツの能力の見直しが進められてきている。実際に劇中では、パイロットとしてはファと違い、足を引っ張るどころか活躍する場面もそれなりにある。有名な隕石衝突の場面でも、衝突するまではヤザンを翻弄していた。
    
スパロボにおけるカツは原作と同じく直情的な言動も見られるが、その一方でアムロの同行や、[[カガリ・ユラ・アスハ|より極端な]][[熱気バサラ|暴走が目立つ]][[相良宗介|少し上の世代]]の存在もあり、プレイヤーの代弁に近い毒舌を放つような場面もある。結果的に'''原作よりも周囲にいる大人や上下の世代層が厚いこともあって、無断出撃等の問題行動は少ない'''。より格上の問題行動に食われていると言えなくもないが、自身が痛手を被る場面の回避という意味では、カツもまたカミーユと同じく[[スパロボ補正]]の恩恵を被っているキャラクターだと言える。
 
スパロボにおけるカツは原作と同じく直情的な言動も見られるが、その一方でアムロの同行や、[[カガリ・ユラ・アスハ|より極端な]][[熱気バサラ|暴走が目立つ]][[相良宗介|少し上の世代]]の存在もあり、プレイヤーの代弁に近い毒舌を放つような場面もある。結果的に'''原作よりも周囲にいる大人や上下の世代層が厚いこともあって、無断出撃等の問題行動は少ない'''。より格上の問題行動に食われていると言えなくもないが、自身が痛手を被る場面の回避という意味では、カツもまたカミーユと同じく[[スパロボ補正]]の恩恵を被っているキャラクターだと言える。
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