差分
→用語
;ホーリー
;ホーリー
:アルター能力者で構成された対ネイティブアルター特殊部隊。アルター能力者による犯罪を取り締まる目的で創設された警察に近い組織。本土の中でも大きな権力を持つ名家の統括する経済連からの出資で運営されている。
:アルター能力者で構成された対ネイティブアルター特殊部隊。アルター能力者による犯罪を取り締まる目的で創設された警察に近い組織。本土の中でも大きな権力を持つ名家の統括する経済連からの出資で運営されている。
:組織の活動目的は、表向きにはインナー側の未登録アルター能力者を「保護」し、適切な教育を受けさせ矯正していくこととされている。しかし、その実態は力による一方的な制圧・拘束であり、矯正を拒否した者は本土での無期限労働や極刑も含む厳しい処分を受けるケースが多い。このように人道的に問題の多いホーリーの運営が成り立っているのも、六年前にホーリーのスポンサーの一人であった劉家の夫人である桂華が、多数の犠牲者を出した大規模アルター犯罪(アルター結晶体の出現)に巻き込まれ、命を落とした事も原因と思われる。
:なお、ホーリーに忠誠を誓ったアルター能力者は、準公務員として身分や市街での生活が保障され、これは未開発地域においてすら差別されるアルター能力者にとっては、人並みの生活ができる唯一のチャンスでもあった。ホーリーにはその理念や隊長であるマーティン・ジグマールを信望して付き従う者が多いが、そうでないメンバーをもつなぎ止めるために、こうした待遇は不可欠だったというグレーな事情もあった。
;ホールド
;ホールド
:ロストグラウンドの犯罪を鎮圧するために結成された武装警察機構。ホーリーはホールドの一部門に過ぎないが、実際の処理の多くはホーリーに任されており、市街の治安維持や非アルター能力者の鎮圧を主任務とする。
:ロストグラウンドの犯罪を鎮圧するために結成された武装警察機構。ホーリーはホールドの一部門に過ぎないが、実際の処理の多くはホーリーに任されており、市街の治安維持や非アルター能力者の鎮圧を主任務とする。
:ホールド及びホーリーの本部のある高層ビル。市街の中でもひと際高い建造物で、終盤は無常矜侍によってアルター要塞と化してしまう。
:ホールド及びホーリーの本部のある高層ビル。市街の中でもひと際高い建造物で、終盤は無常矜侍によってアルター要塞と化してしまう。
;ホーリーアイ
;ホーリーアイ
:ロストグラウンドからのアルター能力者流出を警戒するために軌道を周回する監視衛星。監視機能の他にも地上を攻撃する能力も兼ね備えており、ウェポンベイを展開した状態になると、4門のレーザー砲で地上のターゲットを狙撃する。終盤で強大なアルター能力で地上から大気圏を、突破してきた[[カズマ]]と[[劉鳳]]によって破壊された。
:ロストグラウンドからのアルター能力者流出を警戒するために軌道を周回する監視衛星。監視機能の他にも地上を攻撃する能力も兼ね備えており、ウェポンベイを展開した状態になると、4門のレーザー砲で地上のターゲットを狙撃する。終盤で強大なアルター能力で地上から大気圏を、突破してきた[[カズマ]]と[[劉鳳]]によって破壊されたが、それさえも無常の計算の内であった…。
;アルターの森
;アルターの森
:ロストグラウンドの中でも、アルター粒子が漏れ出て来るほど「向こう側の世界」と繋がりの深い場所。森に棲む動物たちもアルター能力を持っており、そこに足を踏み入れた者は死体でなくても分解されてしまう危険地帯でもある。[[ストレイト・クーガー|クーガー]]からその存在を知らされていたカズマは、劉鳳を倒す力を手に入れるため、森を抜け頂上にある巨大クレーターでアルター結晶体と邂逅・戦い背骨の一部を奪取した事により、シェルブリットを第2形態へと進化させた。
:ロストグラウンドの中でも、アルター粒子が漏れ出て来るほど「向こう側の世界」と繋がりの深い場所。森に棲む動物たちもアルター能力を持っており、そこに足を踏み入れた者は死体でなくても分解されてしまう危険地帯でもある。[[ストレイト・クーガー|クーガー]]からその存在を知らされていたカズマは、劉鳳を倒す力を手に入れるため、森を抜け頂上にある巨大クレーターでアルター結晶体と邂逅・戦い背骨の一部を奪取した事により、シェルブリットを第2形態へと進化させた。