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参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適性を認められてモビルスーツパイロットとなった。木星帝国本拠地の急襲、地球近海での攻防、地球に降下してからの戦闘などで着実にパイロットしての技量を上げてゆく。[[木星戦役]]の終盤、[[ジュピトリス9]]への強襲や[[ディビニダド]]による[[地球]]破壊阻止などに活躍している。[[木星戦役]]の後、[[キンケドゥ・ナウ]]から[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を譲り受け、[[宇宙海賊]]クロスボーン・バンガードの活動を受け継ぎ、名実ともにキンケドゥに代わるクロスボーン・バンガードのエースパイロットとなる。
 
参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適性を認められてモビルスーツパイロットとなった。木星帝国本拠地の急襲、地球近海での攻防、地球に降下してからの戦闘などで着実にパイロットしての技量を上げてゆく。[[木星戦役]]の終盤、[[ジュピトリス9]]への強襲や[[ディビニダド]]による[[地球]]破壊阻止などに活躍している。[[木星戦役]]の後、[[キンケドゥ・ナウ]]から[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を譲り受け、[[宇宙海賊]]クロスボーン・バンガードの活動を受け継ぎ、名実ともにキンケドゥに代わるクロスボーン・バンガードのエースパイロットとなる。
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後年、[[ザンスカール戦争]]を舞台とした『ゴースト』(SRW未参戦)ではある事情から「カーティス・ロスコ」という[[偽名]]を用いている。
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後年、[[ザンスカール戦争]]を舞台とした『ゴースト』と、その更に16年後を舞台とする『DUST』(いずれもSRW未参戦)ではある事情から「カーティス・ロスコ」という[[偽名]]を用いている<ref>『DUST』の時代においては51歳になり、直接ストーリーに絡んでくる(元)ガンダム主人公としては[[フリット・アスノ]]に次ぐ高齢となっている。</ref>。
    
機械工学科の学生で元々作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃したが、X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ咄嗟に[[ビームサーベル]]を防御用に構えたりと、砲台どころかMSに対しての適性は高い。本来[[エース]]パイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしていることや、地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利なデスゲイルズを相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、キンケドゥが到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく[[主人公]]であった。また、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[キャラクター事典]]における「追い詰められてからが強い」という解説はかなり的確である。ただし、本編最終話にてディビニダドに乗った[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]が戦闘は素人であることから「おれでも……勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようである。戦闘では、師匠にあたるキンケドゥ譲りの、正攻法に拘らないその場の状況を上手く利用した戦法を好んで使う(これは自分の操縦技術に自信を持っていないという点もある。実際、肝心な時に遠距離狙撃を尽く失敗しており、純粋な操縦技術のみで勝利した相手も[[カラス]]くらいしかいない)。
 
機械工学科の学生で元々作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃したが、X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ咄嗟に[[ビームサーベル]]を防御用に構えたりと、砲台どころかMSに対しての適性は高い。本来[[エース]]パイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしていることや、地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利なデスゲイルズを相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、キンケドゥが到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく[[主人公]]であった。また、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[キャラクター事典]]における「追い詰められてからが強い」という解説はかなり的確である。ただし、本編最終話にてディビニダドに乗った[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]が戦闘は素人であることから「おれでも……勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようである。戦闘では、師匠にあたるキンケドゥ譲りの、正攻法に拘らないその場の状況を上手く利用した戦法を好んで使う(これは自分の操縦技術に自信を持っていないという点もある。実際、肝心な時に遠距離狙撃を尽く失敗しており、純粋な操縦技術のみで勝利した相手も[[カラス]]くらいしかいない)。
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