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;エモーショナル・アタック
;エモーショナル・アタック
:フェイ・イェン系VR共通のオーバーブースト「エモーショナル・モード」を起動し、全開出力でビームを放つ。ただしHDの場合、歌に合わせて三つも種類がある。さらに言うと武器扱いの二つにはミクのカットインが入るが、エモーショナル・ウェーブ追加まではシルエット。ただし、入りがあまりに自然なので気づかないことも。
:フェイ・イェン系VR共通のオーバーブースト「エモーショナル・モード」を起動し、全開出力でビームを放つ。ただしHDの場合、歌に合わせて三つも種類がある。さらに言うと武器扱いの二つにはミクのカットインが入るが、エモーショナル・ウェーブ追加まではシルエット。ただし、入りがあまりに自然なので気づかないことも。
:;LOVE♥14ver.HD
:;LOVE♥14ver.HD
::ヨーロッパルート21話「ハート・オブ・ディーヴァ」から追加。ハートマーク型のエネルギーを放って攻撃する。ちなみにこれを使用すると「LOVE♥14 ver.HD」の歌詞つきverが流れる。
::ヨーロッパルート21話「ハート・オブ・ディーヴァ」から追加。ハートマーク型のエネルギーを放って攻撃する。ちなみにこれを使用すると「LOVE♥14 ver.HD」の歌詞つきverが流れる。
::命中・回避ダウンつき。何気にビーム兵器なのでグラン・ネイドルには撃たないように。
::命中・回避ダウンつき。何気にビーム兵器なのでグラン・ネイドルには撃たないように。
:;Believe ver.HD
:;Believe ver.HD
::31話「Final count」で追加される攻撃。エモーショナル・モードを起動してビームを放つ。こちらで流れるBGMも歌詞付き。格闘・射撃ダウンの効果がある。
::31話「Final count」で追加される攻撃。エモーショナル・モードを起動してビームを放つ。こちらで流れるBGMも歌詞付き。格闘・射撃ダウンの効果がある。これもビーム系なのでグラン・ネイドルには無力。
:;エモーショナル・ウェーブ
:;エモーショナル・ウェーブ
::「蒼穹~そら~」で追加される特殊コマンド。ダブルオーライザーの「トランザムバースト」の強化版のような効果だが、弱体化効果の方は案の定オールキャンセラーを抜けない。ちなみにミクのカットインはこれで入る。消費ENが70と大きいため、乱発は厳禁。
::「蒼穹~そら~」で追加される特殊コマンド。ダブルオーライザーの「トランザムバースト」の強化版のような効果だが、弱体化効果の方は案の定オールキャンセラーを抜けない。ちなみにミクのカットインはこれで入る。消費ENが70と大きいため、乱発は厳禁。
::これでかかる曲はずばり「in the Blue Sky ver.HD」。バーチャロンの代名詞とも言えるほど有名な曲である。
::これでかかる曲はずばり「in the Blue Sky ver.HD」。バーチャロンの代名詞とも言えるほど有名な曲である。
::効果こそ[[ダブルオークアンタ]]の「クアンタムバースト」に劣るが、それでもこれが強力な理由はP属性付、つまり移動後に使えるという一点にある。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[陸]]
;[[陸]]
:バーチャロイドなので空は飛べない。UXは海で戦闘することが多いのでパートナーボーナスでフォローしよう。
:バーチャロイドなので空は飛べない。UXは海で戦闘することが多いのでパートナーボーナスでフォローしよう。<br/>レニーと組ませれば空が飛べるうえに「加速」で移動力を補える。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== 能力値 ===
=== 能力値 ===
射撃・格闘・命中・回避に優れる典型的なスピード型。突っ込んで特殊武器で反撃しまくるのが常道だが、連続ターゲット補正とEN切れには注意。また、メイン攻撃が射撃属性なのでそちらを鍛えるのが鉄板。
=== 精神コマンド ===
=== 精神コマンド ===
;[[集中]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[脱力]]、[[熱血]]
;[[集中]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[脱力]]、[[熱血]]
;[[歌姫]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L1
;[[歌姫]]L6、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L1
:能力や性能と合わせ、まさに「やられる前にやれ」の典型。専用技能の「歌姫」は特殊効果武器の効果を強化するという地味に凶悪なもの。技量は並なのでテコ入れするか、森次あたりを戦術指揮に据えてフォローすべし。
:能力や性能と合わせ、まさに「やられる前にやれ」の典型。専用技能の「歌姫」は特殊効果武器の効果を強化するという地味に凶悪なもの。技量は並なのでテコ入れするか、森次あたりを戦術指揮に据えてフォローすべし。
:ガンファイトやヒット&アウェイ、可能なら連続行動まで入れられれば、エモーショナル・ウェーブによる強化と援護攻撃の位置取りを同時に出来る。
=== [[戦術指揮]] ===
=== [[戦術指揮]] ===
;精神耐性、スペック低下無効、HP10%回復
;精神耐性、スペック低下無効、HP10%回復
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:中盤以降増え始める特殊効果をまとめてブロック出来る強力なボーナス。特に最終話における[[リヴァルナ]]の猛攻をしのぐのに一役買ってくれる。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;初音ミク
;初音ミク
:コラボ先のボーカロイド。UXではカットインのみと思いきや、「ハート・オブ・ディーヴァ」にて、フェイの心の中に???名義でキャラクターとして登場。UXの世界にフェイを呼び込んだ、何気に超重要人物。
:コラボ先のボーカロイド。UXではカットインのみと思いきや、「ハート・オブ・ディーヴァ」にて、フェイの心の中に???名義でキャラクターとして登場。UXの世界にフェイを呼び込んだ、何気に超重要人物。本編の展開を見る限り、極論すると'''このボーカロイドがいなければUXの勝利と帰還はなかった'''と言ってもいいほど。
:フェイ自身は彼女を「あの子」と呼び、ステージ上では一人称を複数形にすることで彼女の存在を示唆している。
:フェイ自身は彼女を「あの子」と呼び、ステージ上では一人称を複数形にすることで彼女の存在を示唆している。
=== 他作品の人間関係 ===
=== 他作品の人間関係 ===
;[[シェリル・ノーム]]
;[[シェリル・ノーム]]
:彼女の歌に触発されて心中を渦巻いていた「欠片」がまとまり、オリジナルモードの発動に成功。
:彼女の歌に触発されて心中を渦巻いていた「欠片」がまとまり、オリジナルモードの発動に成功。
;[[ランカ・リー]]、[[ホリー・ジョーンズ]]、[[九条美海]]
;[[ランカ・リー]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ]]、[[九条美海]]、[[早乙女アルト]]
:アルカトラズでのライブで彼女らとコラボレーション。ちなみにフェイはドラム。
:アルカトラズでのライブで彼女ら(一名女装)とコラボレーション。ちなみにフェイはドラム。
;[[グレイス・オコナー]]
;[[グレイス・オコナー]]
:「HD」というコードネームで呼び、フェイに目をつけていた。
:「HD」というコードネームで呼び、フェイに目をつけていた。
;フェイ「……? きこえる……? きこえてくる……?」<br/>「この感じ……すごく なつかしい おぼえてる……教わった最初の音……もらった言葉、旋律……」<br/>???「♪~……」<br/>フェイ「ああ、これって……歌、なんだ。わたしの……歌なんだ」<br/>???「……」<br/>フェイ「ありがとう、呼んでくれたんだね……あなたは…… わたし? それとも私があなたなの?」<br/>???「♪~……」
;フェイ「……? きこえる……? きこえてくる……?」<br/>「この感じ……すごく なつかしい おぼえてる……教わった最初の音……もらった言葉、旋律……」<br/>???「♪~……」<br/>フェイ「ああ、これって……歌、なんだ。わたしの……歌なんだ」<br/>???「……」<br/>フェイ「ありがとう、呼んでくれたんだね……あなたは…… わたし? それとも私があなたなの?」<br/>???「♪~……」
:戦闘中イベントにて、心象世界でのミクとのコンタクト。実はこの場面のためだけにミクのグラフィックが用意されている(当然ながらこのステージ限定)。このイベント以降フェイの台詞回しが変わり、フェイ・イェン系VR特有のテンションの高さが垣間見られるようになる。
:戦闘中イベントにて、心象世界でのミクとのコンタクト。実はこの場面のためだけにミクのグラフィックが用意されている(当然ながらこのステージ限定)。このイベント以降フェイの台詞回しが変わり、フェイ・イェン系VR特有のテンションの高さが垣間見られるようになる。
;「あの子はね……すっごくいっぱい、たくさんの人達のすてきな思いを受けて、輝いてて……」<br/>「わたしはその光に惹かれて、近づいて そしたら、あの子の心が手を差し伸べてくれて……」<br/>「だからあの子は私、私はあの子なんだよ!」
:エンドデモにおけるミク評。ちなみに本作の世界観にはボーカロイドは本来存在しないらしく、彼女がどこからフェイを呼んだのかは最後まで不明。もっとも、気にする必要はないのだろうが。
;「……止める止めない以前の問題だよ。知力も武力も……人を好き勝手に使うためのものじゃない」<br/>「そうやって上から目線のつもりかもだけど、つまんない野望だね!」
;「……止める止めない以前の問題だよ。知力も武力も……人を好き勝手に使うためのものじゃない」<br/>「そうやって上から目線のつもりかもだけど、つまんない野望だね!」
:49話での対ハザード。どこまでも欲望に忠実な男を前に、電脳の歌姫はそれを「つまらない」と一蹴する。<br/>ハザードに限らず、本作のフェイはこの手のキャラに対してはかなり冷淡。
:49話での対ハザード。どこまでも欲望に忠実な男を前に、電脳の歌姫はそれを「つまらない」と一蹴する。<br/>ハザードに限らず、本作のフェイはこの手のキャラに対してはかなり冷淡。
:余談だが、解禁されるのが'''蒼穹作戦の最中'''でステージ名が「'''蒼穹~そら~'''」と完璧なコラボレーションである。
:余談だが、解禁されるのが'''蒼穹作戦の最中'''でステージ名が「'''蒼穹~そら~'''」と完璧なコラボレーションである。
== 対決・名場面など ==
== 対決・名場面など ==
;電脳の歌姫、風の導き手
:プラントで開催されたシェリルのコンサートを警備するマクロス・クォーター部隊の前にバジュラが現れる。何かに引き寄せられるように次から次へと現れるバジュラの大群に、部隊は劣勢を強いられる。
:そんな中、何かを感じたフェイが一群の前に跳び出す。迎撃を喰らって一瞬ホワイトアウトした視界に映ったのは、自分とよく似た色彩を持ち、涼やかな声で歌う一人の少女。彼女こそが自分を呼んだ存在だと知ったフェイは、それに合わせるようにして自らもまた、歌う。宇宙の闇に響く歌声はバジュラの動きを止め、きっかけを得たUXは反撃に転じる。
;舞い上がれ、空の『蒼穹』へ
;舞い上がれ、空の『蒼穹』へ
:自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知った[[フェイ・イェンHD|フェイ]]は[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。
:自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知った[[フェイ・イェンHD|フェイ]]は[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。