差分

72 バイト追加 、 2019年5月27日 (月) 01:00
393行目: 393行目:  
==== その他 ====
 
==== その他 ====
 
;ジンバ・ラル
 
;ジンバ・ラル
:父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。原作アニメでは好々爺じみた人物だったが、小説版では偏狭な老人。しかし、両作品ともザビ家の陰謀論を語り続けていた様で、シャアのジオニズムの思想やザビ家の復讐心は彼に植え付けられた部分も大きい。ORIGIN版は小説版準拠の人柄となっている。
+
:父ジオンの側近で、[[ランバ・ラル]]の実父にあたる人物。ジオンの死後、アルテイシア(セイラ)とともに彼の手引きで地球に逃れる。原作アニメでは好々爺じみた人物だったが、小説版では偏狭な老人。しかし、両作品ともザビ家の陰謀論を語り続けていた様で、シャアのジオニズムの思想やザビ家の復讐心は彼に植え付けられた部分も大きい。『THE ORIGIN』では小説版準拠の人柄となっている。
:アニメでは本編時は不明。小説版では地球で在命。ORIGIN版ではキシリアの刺客に殺害された。
+
:アニメでは本編時は不明。小説版では地球で在命。『THE ORIGIN』では兄妹が地球に滞在していた際にキシリアの刺客により殺害された。
 
;テアボロ・マス
 
;テアボロ・マス
:ジオンの死後、地球に逃れた後に養父となった人物。名称はORIGIN版より。
+
:ジオンの死後、地球に逃れた後に養父となった人物。名称は『THE ORIGIN』より。
 
:アナハイムを商売敵とする程の大富豪で、シャアは彼から惜しみない愛情を注がれている。ただし、セイラがテアボロを父として強く慕うのに対して、シャアからの感情は作中では窺い知れないが、ルウム戦役の際にテキサス・コロニーを攻撃させなかったのはこの地で共に暮らした人たちはかけがえのない人たちだったとセイラに語っており、彼なりにテアボロには感謝の念を抱いていたと思われる。
 
:アナハイムを商売敵とする程の大富豪で、シャアは彼から惜しみない愛情を注がれている。ただし、セイラがテアボロを父として強く慕うのに対して、シャアからの感情は作中では窺い知れないが、ルウム戦役の際にテキサス・コロニーを攻撃させなかったのはこの地で共に暮らした人たちはかけがえのない人たちだったとセイラに語っており、彼なりにテアボロには感謝の念を抱いていたと思われる。
 
;[[カムラン・ブルーム]]
 
;[[カムラン・ブルーム]]
 
:ファーストでは[[サイド6]]での補給の際に交渉しているが、出る時にジオンへの反感を口にした彼を嚇かす。後に逆襲のシャアにてアクシズ売却交渉の場で再会するが、覚えていたかは不明。
 
:ファーストでは[[サイド6]]での補給の際に交渉しているが、出る時にジオンへの反感を口にした彼を嚇かす。後に逆襲のシャアにてアクシズ売却交渉の場で再会するが、覚えていたかは不明。
 +
;本物の「シャア・アズナブル」
 +
:『THE ORIGIN』(SRW未参戦)に登場。キャスバルが養父テアボロ・マスと共にルウム(サイド5)のテキサス・コロニーに移住した際に出会った少年。キャスバルとは瞳の色(キャスバルは青、彼は茶色)以外の容姿が瓜二つで、本来「シャア・アズナブル」とは彼の本名であった。
 +
:ギレンが煽動するスペースノイドの選民思想を鵜呑みにし、[[地球連邦政府]]と[[アースノイド]]を激しく憎悪している場面がある。その思想から彼はジオン士官学校への入学を決めた。ザビ家への復讐を決意したキャスバルは、ジオン国内に潜入するために当時名乗っていた「エドワゥ・マス」として彼をジオン側工作員に誤認暗殺させる事で『シャア・アズナブル』となり、ジオン士官学校に入学。復讐の第一歩を踏み出した。<ref>瞳の色の違いについては、[[医療・病障害|眼底色素に異常がある]]として常にサングラス型のバイザーを着用し、途中からアニメ版でも身に着けていたマスクで追及を回避している。</ref>
 +
:彼個人はあくまでキャスバル達が移住したテキサスコロニーの管理人の息子であり、両親と違って最後までキャスバルの真の素性を知ることはなかった。元々キャスバルとも馬が合っていたが、母の死によって豹変した彼に利用されてしまう事になる。
 +
:SRW未登場。
 +
;ムラタ
 +
:原作漫画版『THE ORIGIN』に登場。士官学校での同級生でシャアのルームメイトだったが、ガルマが押し掛けてきたため部屋を移動させられる羽目になった。
 +
:シャアが教官に修正された際にサングラスを飛ばされた事から武装蜂起事件にて「簡単に飛ばされないように」とフットボールのヘットギアを改造したマスクをプレゼントした。シャアの正体には一切気付く事は無く、連邦軍との戦闘で流れ弾に当たって戦死している。
 +
;リノ・フェルナンデス
 +
:アニメ版『THE ORIGIN』に登場する原作版のムラタに相当するキャラ。本物のシャアの友人であったため、本物と成り代わったシャアを不審に思った事からシャアがキャスバルである事を知り、彼が常用する事になるマスクを贈る。反ザビ家派でありダイクン一派の再興を期待していたが、正体露見を恐れたシャアに[[暗殺]]されてしまった。
    
=== 機動戦士Ζガンダム ===
 
=== 機動戦士Ζガンダム ===
449行目: 459行目:  
;アフランシ・シャア
 
;アフランシ・シャア
 
:『ガイア・ギア』(SRW未参戦)の[[主人公]]。シャアの「[[クローン|メモリークローン]]」である。
 
:『ガイア・ギア』(SRW未参戦)の[[主人公]]。シャアの「[[クローン|メモリークローン]]」である。
;本物の「シャア・アズナブル」
  −
:『THE ORIGIN』(SRW未参戦)に登場。キャスバルが養父テアボロ・マスと共にルウム(サイド5)のテキサス・コロニーに移住した際に出会った少年。キャスバルとは瞳の色(キャスバルは青、彼は茶色)以外の容姿が瓜二つで、本来「シャア・アズナブル」とは彼の本名であった。
  −
:ギレンが煽動するスペースノイドの選民思想を鵜呑みにし、[[地球連邦政府]]と[[アースノイド]]を激しく憎悪している場面がある。その思想から彼はジオン士官学校への入学を決めた。ザビ家への復讐を決意したキャスバルは、ジオン国内に潜入するために当時名乗っていた「エドワゥ・マス」として彼をジオン側工作員に誤認暗殺させる事で『シャア・アズナブル』となり、ジオン士官学校に入学。復讐の第一歩を踏み出した。<ref>瞳の色の違いについては、[[医療・病障害|眼底色素に異常がある]]として常にサングラス型のバイザーを着用し、途中からアニメ版でも身に着けていたマスクで追及を回避している。</ref>
  −
:彼個人はあくまでキャスバル達が移住したテキサスコロニーの管理人の息子であり、両親と違って最後までキャスバルの真の素性を知ることはなかった。元々キャスバルとも馬が合っていたが、母の死によって豹変した彼に利用されてしまう事になる。
  −
:SRW未登場。
  −
;ムラタ
  −
:原作漫画版『THE ORIGIN』に登場。士官学校での同級生でシャアのルームメイトだったが、ガルマが押し掛けてきたため部屋を移動させられる羽目になった。
  −
:シャアが教官に修正された際にサングラスを飛ばされた事から武装蜂起事件にて「簡単に飛ばされないように」とフットボールのヘットギアを改造したマスクをプレゼントした。シャアの正体には一切気付く事は無く、連邦軍との戦闘で流れ弾に当たって戦死している。
  −
;リノ・フェルナンデス
  −
:アニメ版『THE ORIGIN』に登場する原作版のムラタに相当するキャラ。本物のシャアの友人であったため、本物と成り代わったシャアを不審に思った事からシャアがキャスバルである事を知り、彼が常用する事になるマスクを贈る。反ザビ家派でありダイクン一派の再興を期待していたが、正体露見を恐れたシャアに[[暗殺]]されてしまった。
      
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
6,851

回編集