46行目: |
46行目: |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| + | 愛称が「カギ爪の男」であり、パイロットステータスでは本名となっている。 |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
52行目: |
53行目: |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦T]] | | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
− | :音声初収録。初登場が何と[[アストラギウス銀河]]。愛称が「カギ爪の男」であり、パイロットステータスでは本名となっている。 | + | :音声初収録。初登場が何と[[アストラギウス銀河]]。こちらも原作通りだが、やはり人間性を[[T3|自軍部隊]]から危険視されていた。 |
| | | |
| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
89行目: |
90行目: |
| ;[[ドモン・カッシュ]] | | ;[[ドモン・カッシュ]] |
| :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ではカギ爪の男と対峙した際、「底なし沼のほとりに立ったような恐怖」を感じていた(わかりやすく言うと、'''引き込まれたら際限なく堕ちていく'''ということである。誘われたら自分を見失い、堕落させられるというカギ爪の男の本質を別の側面から的確に表現していた)。 | | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ではカギ爪の男と対峙した際、「底なし沼のほとりに立ったような恐怖」を感じていた(わかりやすく言うと、'''引き込まれたら際限なく堕ちていく'''ということである。誘われたら自分を見失い、堕落させられるというカギ爪の男の本質を別の側面から的確に表現していた)。 |
| + | ;[[東方不敗マスター・アジア]] |
| + | :『T』において、彼に紹介される形で正体が知られる事となる。また、その虚無ともとれる性格を彼からも危険視されていた。 |
| | | |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
127行目: |
130行目: |
| ;「マザーが残した囚人惑星破壊システム。このエネルギーを使い、近辺の時系列を圧縮し、歴史をやり直します。つまり……死んだ人間が生き返る」<br/>「私はいなくなり、あなたの花嫁は生き返る。世界は平和になり、あなたにとってもこの星にとっても、素晴らしくご都合のよろしい世界になるのです」 | | ;「マザーが残した囚人惑星破壊システム。このエネルギーを使い、近辺の時系列を圧縮し、歴史をやり直します。つまり……死んだ人間が生き返る」<br/>「私はいなくなり、あなたの花嫁は生き返る。世界は平和になり、あなたにとってもこの星にとっても、素晴らしくご都合のよろしい世界になるのです」 |
| :第26話(最終回)で、ヴァンに自身の計画を語って。だが、ヴァンは全力で拒否し、拒絶する。ヴァンの大切な人であるエレナを殺したのは他ならぬカギ爪の男、彼の計画はつまり、エレナの死とヴァンの復讐という「今」を完全に否定することと同義ゆえに。 | | :第26話(最終回)で、ヴァンに自身の計画を語って。だが、ヴァンは全力で拒否し、拒絶する。ヴァンの大切な人であるエレナを殺したのは他ならぬカギ爪の男、彼の計画はつまり、エレナの死とヴァンの復讐という「今」を完全に否定することと同義ゆえに。 |
− | ;「そうか、わかりました! 君はつまり、バカなんだ!」 | + | ;「そうか、わかりました! 君はつまり、バカなんだ!」<br />「そうか、これがバカというものなんだ…ああバカよ…バカバカ…愛しきバカよ…」 |
| :同話。ヴァンを自身の計画に欠けていた因子「バカ代表」として扱った際に、嬉々として言い放った言葉。 | | :同話。ヴァンを自身の計画に欠けていた因子「バカ代表」として扱った際に、嬉々として言い放った言葉。 |
| + | :『T』では2行目後半が戦闘台詞に採用された。 |
| ;「夢を叶えるその日まで、何があっても私は死にません! これもヴァンくんのおかげです、私は彼を新計画の最初の友人として迎えたいと思います! 前計画に欠けていたファクター「バカ代表」として! ヴァンくん、ありがとう! ありがとう、ありがとう!!」 | | ;「夢を叶えるその日まで、何があっても私は死にません! これもヴァンくんのおかげです、私は彼を新計画の最初の友人として迎えたいと思います! 前計画に欠けていたファクター「バカ代表」として! ヴァンくん、ありがとう! ありがとう、ありがとう!!」 |
| :ヴァンにより計画が阻止され実行不可能となった際の台詞。怒るどころかもう一度やり直せる事に喜びを見出し、さらにはヴァンをも友人として迎え入れようとする。カギ爪の狂気ここに極まれり。 | | :ヴァンにより計画が阻止され実行不可能となった際の台詞。怒るどころかもう一度やり直せる事に喜びを見出し、さらにはヴァンをも友人として迎え入れようとする。カギ爪の狂気ここに極まれり。 |
| + | :『T』でもこの下りは再現され、さらには[[DG細胞]]を自らに植え付けてでも生き延びると言い放ち、その様子に自軍部隊は唖然とし和解は不能として匙も投げた。 |
| ;「すごい! 新しいお友達がいっぱいです!」 | | ;「すごい! 新しいお友達がいっぱいです!」 |
| :[[エルドラメンバー]]と[[プリシラ]]に言った台詞。 | | :[[エルドラメンバー]]と[[プリシラ]]に言った台詞。 |