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;「エメロード…私はあなたを泣かせてばかりだ…。誰よりもあなたの笑顔を望んでいるのに、私は誰よりもあなたを悲しませる存在でしかない」<br />「魔法騎士の伝説は、この私が打ち砕く」
 
;「エメロード…私はあなたを泣かせてばかりだ…。誰よりもあなたの笑顔を望んでいるのに、私は誰よりもあなたを悲しませる存在でしかない」<br />「魔法騎士の伝説は、この私が打ち砕く」
 
:魔法騎士との決戦を前に。後の真相からも、エメロードの事をを愛する一方、ザガートは自分自身の存在が彼女やセフィーロを不幸にしているという自責の念があったようで、ザガートは自分自身に裁きを下すかの様に、魔法騎士達に最後の戦いを挑む。なお、似たようなセリフは、弟のランティスも言っている。(原作第二部第一巻のラスト)ランティスの場合は、『魔法騎士の伝説は、この手で終わらせる』である。
 
:魔法騎士との決戦を前に。後の真相からも、エメロードの事をを愛する一方、ザガートは自分自身の存在が彼女やセフィーロを不幸にしているという自責の念があったようで、ザガートは自分自身に裁きを下すかの様に、魔法騎士達に最後の戦いを挑む。なお、似たようなセリフは、弟のランティスも言っている。(原作第二部第一巻のラスト)ランティスの場合は、『魔法騎士の伝説は、この手で終わらせる』である。
;「だとしたらどうする、アルシオーネ?」<br/>「自分自身の為だろう? 人は自分の為だけに戦う。お前もそうだ、私の為ではない。自分の心の為に戦ったのだろう」
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;「だとしたらどうする、アルシオーネ?」<br/>「自分自身の為だろう? 人は自分の為だけに戦う。お前もそうだ、私の為ではない。自分の心の為に戦ったのだろう」
 
:第19話より。ザガートの想い人がエメロード姫であること、今までの全てはエメロード姫の為であった事を知ったアルシオーネに本当なのかと問い詰められるが、否定せずに聞き返す。
 
:第19話より。ザガートの想い人がエメロード姫であること、今までの全てはエメロード姫の為であった事を知ったアルシオーネに本当なのかと問い詰められるが、否定せずに聞き返す。
 
:それを受けたアルシオーネが『導師クレフを裏切ったのも、魔法騎士と戦ってきたのも全てザガートの為であったのに』と嘆いたのに対し、下記の通り吐き捨てる。
 
:それを受けたアルシオーネが『導師クレフを裏切ったのも、魔法騎士と戦ってきたのも全てザガートの為であったのに』と嘆いたのに対し、下記の通り吐き捨てる。
;「私の為……? 何の役にも立てなかったうえに、戯言(たわごと)を言うのはこの口か!?」<br/>「役に立たぬ魔躁士よ、何処へなりと立ち去れ」
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;「私の為……? 何の役にも立てなかったうえに、戯言(たわごと)を言うのはこの口か!?」<br/>「役に立たぬ魔躁士よ、何処へなりと立ち去れ」
 
:上記の発言の後、ザガートの言葉を否定しなおも続けて『自分の為でなくザガートの為に尽くした』と縋るように主張してきたアルシオーネをつかみ上げ、怒りを込めて突き放す。
 
:上記の発言の後、ザガートの言葉を否定しなおも続けて『自分の為でなくザガートの為に尽くした』と縋るように主張してきたアルシオーネをつかみ上げ、怒りを込めて突き放す。
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:ちなみに脚本を手がけた大川七瀬氏によれば、第一稿ではト書きに「アルシオーネの口に指を入れる」と書かれていたが、没になったとのこと。
 
;「『柱』になれるのは、誰よりも強い心の持ち主。そして、『柱』になった者は、このセフィーロの創造主でもある」<br/>「しかし、その心は本当に自由なのだろうか……?」
 
;「『柱』になれるのは、誰よりも強い心の持ち主。そして、『柱』になった者は、このセフィーロの創造主でもある」<br/>「しかし、その心は本当に自由なのだろうか……?」
 
: 原作第二部の回想シーンにて。『柱』制度への疑問を弟ランティスに打ち明ける。そしてその疑問から、彼は後にある行動をとる。『柱』であるエメロード姫を幽閉し、魔法騎士を抹殺しようとする行動を……。
 
: 原作第二部の回想シーンにて。『柱』制度への疑問を弟ランティスに打ち明ける。そしてその疑問から、彼は後にある行動をとる。『柱』であるエメロード姫を幽閉し、魔法騎士を抹殺しようとする行動を……。
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;「異世界の戦士達よ…。もしかすると私は、お前達の全てに勝つ事はできないかも知れない…」
 
;「異世界の戦士達よ…。もしかすると私は、お前達の全てに勝つ事はできないかも知れない…」
 
;「だが、魔法騎士だけはこの手で倒す!」
 
;「だが、魔法騎士だけはこの手で倒す!」
:第34話「終焉の日」より。[[T3]]との最終決戦で、スーパーロボット達の力を認め敗北する可能性をも考慮しながら。刺し違えても魔法騎士'''だけ'''は絶対に倒さなくてはならない理由が彼にはあった…。
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:『T』第34話「終焉の日」より。[[T3]]との最終決戦で、スーパーロボット達の力を認め敗北する可能性をも考慮しながら。刺し違えても魔法騎士'''だけ'''は絶対に倒さなくてはならない理由が彼にはあった…。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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