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:『双貌のオズ』の登場人物。忘却。他者の記憶の一部を封じる。根源となった願望は、'''「つらい過去を無かった事にしたい」'''と思われるが、'''「記憶を失うだけで、本当に無かった事には出来ない」'''。しかも、'''「忘れられるのは自分以外の誰かだけで、自分自身は忘れる事が出来ない」'''。
 
:『双貌のオズ』の登場人物。忘却。他者の記憶の一部を封じる。根源となった願望は、'''「つらい過去を無かった事にしたい」'''と思われるが、'''「記憶を失うだけで、本当に無かった事には出来ない」'''。しかも、'''「忘れられるのは自分以外の誰かだけで、自分自身は忘れる事が出来ない」'''。
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
 
;[[マリーベル・メル・ブリタニア]]
:『双貌のオズ』の登場人物だが、入手時期はその続編『双貌のオズO2』。絶対服従。ギアスを掛けられた相手の自我は完全に消滅し、マリーベルの命令のみで動くただの人形となってしまう。ルルーシュのギアスと異なり効果は半永久的に持続するが、「忘れろ」等の通常は実行できない命令は下せないと思われる。
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:『双貌のオズ』の登場人物だが、入手時期はその続編『双貌のオズO2』。絶対服従。ギアスを掛けられた相手の自我は完全に消滅し、マリーベルの命令のみで動くただの人形となってしまう。ルルーシュのギアスの下位互換的な能力で、効果は半永久的に持続するが「忘れろ」等の通常は実行できない命令は下せないと思われる。
 
:『オズ』終盤から『オズO2』にかけての描写、特にオルドリンとの関わりを鑑みるに、根源となった願望は'''「信頼し理想を共有できる相手が欲しい」'''であると思われるが、ギアスが彼女に与えるのは'''「命令を押し付けられた人形」'''でしかなく、更には過激な方針を露わにした結果'''本当にいて欲しかった仲間達が離れてしまった'''。
 
:『オズ』終盤から『オズO2』にかけての描写、特にオルドリンとの関わりを鑑みるに、根源となった願望は'''「信頼し理想を共有できる相手が欲しい」'''であると思われるが、ギアスが彼女に与えるのは'''「命令を押し付けられた人形」'''でしかなく、更には過激な方針を露わにした結果'''本当にいて欲しかった仲間達が離れてしまった'''。
 
;[[シン・ヒュウガ・シャイング]]
 
;[[シン・ヒュウガ・シャイング]]
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;品・ランペルージ
 
;品・ランペルージ
 
:DVD特典映像『品』の登場人物。紋章が浮かび上がった状態の右目から赤い光を瞬間的に発するが、ただそれだけである。
 
:DVD特典映像『品』の登場人物。紋章が浮かび上がった状態の右目から赤い光を瞬間的に発するが、ただそれだけである。
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;エリーサ・リヒテンシュタイン
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:外伝作品『モザイクの欠片』の契約者。王女という身分に収まった自分を嫌い、'''「王女であることをやめたい」'''という願いが表層に出てきたギアス。使用中は周りの人間の視界から自分が消える能力であり、声などでやり取りは可能。契約した時期が幼かったために、城を抜け出したり悪戯目的で乱用した結果、オンとオフが出来なくなり、ついには鏡越しの自分自身の目にすら映らなくなってしまい、以後は声でやり取りを行う。
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:王女という身分から解放されたいと願いながら、'''「自分自身も含め、その姿が視界から消えてしまう」'''という結末に至る。最後はある政略結婚から妹を守るべく、その状態を利用して暗殺を敢行。口紅で鏡に伝言を残して姿を消す。
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;ワンダ・リープ
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:外伝作品『モザイクの欠片』の契約者でアッシュフォード学園の二年生。契約相手は不明だが、幼少時に本国で部分的な記憶消去を行うギアスを得る。'''「恥ずかしい秘密を知られたくない」'''という願いが形になったもので、シャルルのギアスの完全下位互換でトトのギアスの亜種にあたる。ルルーシュやシン、マリーベルと同じ相手の目を見ることで使用し、'''「相手は忘れても自分は秘密を知られたことを覚えている」'''という矛盾をはらんだ能力でもあるが、ワンダ自身はこの能力を知られれば、周りの人が遠ざかることを恐れて殆ど使用していなかった。この点は能力に溺れたシンやマリーベル、その恐ろしさを失念したルルーシュと決定的に異なっている。
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:作中では恋した先輩に見られた『恥ずかしいもの』の記憶を消そうとするが、彼の目を見ることが出来ずにいた。しかし、第二次トウキョウ決戦の後に'''「大切な友人と想い人のこれからの幸せを願い、一時凌ぎを承知で忘れさせる」'''決断をする。尚、想い人の先輩とは記憶消去後にもう一度出会い、無事に結ばれてワンダは一児の母になっている。
    
== ギアスをかけられた人物 ==
 
== ギアスをかけられた人物 ==
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