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69 バイト追加 、 2019年3月27日 (水) 19:56
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;[[セイラ・マス]]
 
;[[セイラ・マス]]
 
:実妹であり、敵味方に分かれている。唯一残った肉親である彼女が敵軍にいることを気にかけているが、彼の生き方を認めない彼女にはその思いは通らず「鬼子」呼ばわりされている。終盤でアムロと共に迎撃に出た際にシャアにコックピットを切り裂かれそうになるが、ララァの制止により一命を取り留める。
 
:実妹であり、敵味方に分かれている。唯一残った肉親である彼女が敵軍にいることを気にかけているが、彼の生き方を認めない彼女にはその思いは通らず「鬼子」呼ばわりされている。終盤でアムロと共に迎撃に出た際にシャアにコックピットを切り裂かれそうになるが、ララァの制止により一命を取り留める。
:『逆襲のシャア』の小説版『ベルトーチカ・チルドレン』及び『ハイ・ストリーマー』で、死の間際に思い出したのは[[地球]]に住んでいるはずの彼女のことであり、彼女を犠牲にせずに済んだ事に安心する言葉を遺している。
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:『逆襲のシャア』の小説版『ベルトーチカ・チルドレン』及び『ハイ・ストリーマー』で、死の間際に思い出したのは[[地球]]に住んでいるはずのセイラの事であり、彼女を犠牲にせずに済んだ事に安心する言葉を遺している。
 
;ジオン・ズム・ダイクン
 
;ジオン・ズム・ダイクン
:父親。[[ジオン公国]]の前身であるジオン共和国の指導者で[[スペースノイド]]の解放を謳ったが、[[ザビ家]]により暗殺された。スパロボでは名前のみの登場。
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:父親。[[ジオン公国]]の前身であるジオン共和国の指導者で[[スペースノイド]]の解放を謳ったが、[[ザビ家]]により暗殺された。SRWでは名前のみの登場。
:なおシャアは『逆襲のシャア』でも父はザビ家に暗殺されたと主張しているが、本当に暗殺なのかどうかについては当事者の弁がない。
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:なおシャアは『逆襲のシャア』でも父はザビ家に暗殺されたと主張しているが、本当に暗殺なのかどうかについては当事者の弁が無い。
 
;トア・ダイクン
 
;トア・ダイクン
:母親。物語開始前に死去。1stから逆襲のシャアにかけてシャアが存在を語ったことはない。
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:母親。物語開始前に死去。1stから逆襲のシャアにかけてシャアが存在を語った事は無い。
:安彦良和が独自の解釈で描いた『ORIGIN』では、'''アストライア・トア・ダイクン'''という名前の'''愛人'''になっており、ジオンの死後に正妻とザビ家に軟禁され、離れ離れになった息子と娘を思いながら亡くなっている。『逆襲のシャア』を観た安彦はシャアの最後のセリフなどからヒントを得て、シャアの歪んだ心性の説明をつけるために幼少期にトアが非業の死を遂げたトラウマによって、ザビ家への恨みはむしろ「母の仇」としてであり、精神的に幼児性を引き摺ることになったと設定している。
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:安彦良和氏が独自の解釈で描いた『ORIGIN』では、'''アストライア・トア・ダイクン'''という名前の'''愛人'''になっており、ジオンの死後に正妻とザビ家に軟禁され、離れ離れになった息子と娘を思いながら亡くなっている。
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:『逆襲のシャア』を鑑賞した安彦氏はシャアの最後の台詞等からヒントを得て、シャアの歪んだ心性の説明をつける為に幼少期にトアが非業の死を遂げた[[トラウマイベント|トラウマ]]によって、ザビ家への恨みはむしろ「母の仇」としてであり、精神的に幼児性を引き摺る事になったと設定している。
    
==== [[ジオン軍]] ====
 
==== [[ジオン軍]] ====
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;本物の「シャア・アズナブル」(THE ORIGIN)
 
;本物の「シャア・アズナブル」(THE ORIGIN)
 
:『THE ORIGIN』に登場。キャスバルが養父テアボロ・マスと共にルウム(サイド5)に移住した際に出会った少年。キャスバルとは瞳の色(キャスバルは青、彼は茶色)以外の容姿が瓜二つで、本来「シャア・アズナブル」とは彼の本名であった。
 
:『THE ORIGIN』に登場。キャスバルが養父テアボロ・マスと共にルウム(サイド5)に移住した際に出会った少年。キャスバルとは瞳の色(キャスバルは青、彼は茶色)以外の容姿が瓜二つで、本来「シャア・アズナブル」とは彼の本名であった。
:ギレンが煽動するスペースノイドの選民思想を鵜呑みにし、[[地球連邦政府]]と[[アースノイド]]を激しく憎悪している場面がある。その思想から彼はジオン士官学校への入学を決めた。ザビ家への復讐を決意したキャスバルは、ジオン国内に潜入するために当時名乗っていた「エドワゥ・マス」として彼をジオン側工作員に誤認暗殺させることで『シャア・アズナブル』となり、ジオン士官学校に入学。復讐の第一歩を踏み出した。<ref>瞳の色の違いについては、眼底色素に異常があるとして常にサングラス型のバイザーを着用し、途中からアニメ版でも身に着けていたマスクで追及を回避している。</ref>
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:ギレンが煽動するスペースノイドの選民思想を鵜呑みにし、[[地球連邦政府]]と[[アースノイド]]を激しく憎悪している場面がある。その思想から彼はジオン士官学校への入学を決めた。ザビ家への復讐を決意したキャスバルは、ジオン国内に潜入するために当時名乗っていた「エドワゥ・マス」として彼をジオン側工作員に誤認暗殺させる事で『シャア・アズナブル』となり、ジオン士官学校に入学。復讐の第一歩を踏み出した。<ref>瞳の色の違いについては、[[医療・病障害|眼底色素に異常がある]]として常にサングラス型のバイザーを着用し、途中からアニメ版でも身に着けていたマスクで追及を回避している。</ref>
:アニメ版『THE ORIGIN』にも登場。区別を明確にする意図か、演じているのはキャスバル役の池田氏ではなく関俊彦氏。
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:アニメ版『THE ORIGIN』にも登場。区別を明確にする意図か、演じているのはキャスバル役の[[声優:池田秀一|池田秀一]]氏ではなく[[声優:関俊彦|関俊彦]]氏。
 
:彼個人はあくまでキャスバル達が移住したテキサスコロニーの管理人の息子であり、両親と違って最後までキャスバルの真の素性を知ることはなかった。元々キャスバルとも馬が合っていたが、母の死によって豹変した彼に利用されてしまう事になる。
 
:彼個人はあくまでキャスバル達が移住したテキサスコロニーの管理人の息子であり、両親と違って最後までキャスバルの真の素性を知ることはなかった。元々キャスバルとも馬が合っていたが、母の死によって豹変した彼に利用されてしまう事になる。
 
:SRW未登場。
 
:SRW未登場。
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==== [[地球連邦軍]] ====
 
==== [[地球連邦軍]] ====
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:実力を認めた宿命の[[ライバル]]。幾度と無く戦う。彼に付けられた額と心の傷は生涯消えることはなかった。
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:実力を認めた宿命の[[ライバル]]。幾度と無く戦う。彼に付けられた額と心の傷は生涯消える事は無かった。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:[[一年戦争]]では何度も対峙し、[[グリプス戦役]]では戦友同士である。その後の[[第2次ネオ・ジオン抗争]]では再び対峙する事に。彼の実力を高く評価しており、お互いを認め合う関係である。
 
:[[一年戦争]]では何度も対峙し、[[グリプス戦役]]では戦友同士である。その後の[[第2次ネオ・ジオン抗争]]では再び対峙する事に。彼の実力を高く評価しており、お互いを認め合う関係である。
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:時獄篇終盤でZ-BLUEと合流した後、彼からも大佐と呼ばれるようになった。<!--(援護台詞はクワトロ大尉のままだが)-->
 
:時獄篇終盤でZ-BLUEと合流した後、彼からも大佐と呼ばれるようになった。<!--(援護台詞はクワトロ大尉のままだが)-->
 
:『V』では精神崩壊した後も[[ウォン・リー|ウォン]]を通じて治療の経過を確認するなど強く気にかけていたが、一方で自身が地球潰しの道を選んだことについては「カミーユに顔向けできない」と罪悪感を抱いており、生きて再会することはなかった。このため本作でも「シャア」の思想は否定しているものの、「クワトロ」としての彼に対しては変わらず敬意を抱いている。
 
:『V』では精神崩壊した後も[[ウォン・リー|ウォン]]を通じて治療の経過を確認するなど強く気にかけていたが、一方で自身が地球潰しの道を選んだことについては「カミーユに顔向けできない」と罪悪感を抱いており、生きて再会することはなかった。このため本作でも「シャア」の思想は否定しているものの、「クワトロ」としての彼に対しては変わらず敬意を抱いている。
:『X』では、彼の中に人類のあるべき姿を夢見ていたが、彼の精神が破壊されたことに絶望し、人類の変革を望んだという経緯が語られる。アル・ワースでは、自身の希望であった彼を殺すことで迷いを振り切ろうとした。
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:『X』では、彼の中に人類のあるべき姿を夢見ていたが、彼の精神が破壊された事に絶望し、人類の変革を望んだという経緯が語られる。アル・ワースでは、自身の希望であった彼を殺すことで迷いを振り切ろうとした。
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
:原典ではカミーユ同様に、逆シャア以降のシャアと出会う事はなかった。が、[[スーパーロボット大戦D|D]]で[[フォン・ブラウン]]においてカミーユと暮らしていた時に、[[ネオ・ジオン]]の総帥であるシャアと再会した時には、驚きを隠し切れない様子だった。
 
:原典ではカミーユ同様に、逆シャア以降のシャアと出会う事はなかった。が、[[スーパーロボット大戦D|D]]で[[フォン・ブラウン]]においてカミーユと暮らしていた時に、[[ネオ・ジオン]]の総帥であるシャアと再会した時には、驚きを隠し切れない様子だった。
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=== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ===
 
=== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ===
 
;[[ナナイ・ミゲル]]
 
;[[ナナイ・ミゲル]]
:『[[逆襲のシャア]]』でのシャアの恋人であり、[[ネオ・ジオン]]の[[指揮官]]でもある。<br />なお、[[ウッソ・エヴィン]]の母親である[[ミューラ・ミゲル]]と同姓であることから「ウッソはシャアの子孫にあたるのではないか?」という説もあったが、富野監督はきっぱりとそれを否定している(綴りのスペルも違うように設定されている)。<br />また、よりによって中の人が元恋人のハマーンと一緒だったりする為、「記憶を失ったハマーンを云々」という'''誤解'''を招いた事もある。
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:『[[逆襲のシャア]]』でのシャアの恋人であり、[[ネオ・ジオン]]の[[指揮官]]でもある。<br />なお、[[ウッソ・エヴィン]]の母親である[[ミューラ・ミゲル]]と同姓であることから「ウッソはシャアの子孫にあたるのではないか?」という説もあったが、富野監督はきっぱりとそれを否定している(綴りも違うように設定されている)。<br />また、よりによって中の人が元恋人のハマーンと一緒だったりする為、「記憶を失ったハマーンを云々」という'''誤解'''を招いた事もある。
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
:『[[逆襲のシャア]]』において[[ニュータイプ]]としての素質を見いだすが、父を自身に求める彼女を煩わしいとも思っており、それ以前に無邪気ゆえに触れて欲しくないかつてのトラウマに土足で踏み込まれたこともあり、結局はララァと同様に戦闘にしか使えなかった。
 
:『[[逆襲のシャア]]』において[[ニュータイプ]]としての素質を見いだすが、父を自身に求める彼女を煩わしいとも思っており、それ以前に無邪気ゆえに触れて欲しくないかつてのトラウマに土足で踏み込まれたこともあり、結局はララァと同様に戦闘にしか使えなかった。
:なお、富野由悠季監督はクェスの本作の立ち位置は『機動戦士Ζガンダム』の主人公であるカミーユ・ビダンがモデルであるとされている。6年前の[[グリプス戦役]]の最中に[[偽名]]を使って[[エゥーゴ]]に居た頃は、同じような問題児のカミーユをきちんとしたニュータイプへと導けたのだが、それに対しこの頃にはシャアが他人に心を閉ざしてしまっているためクェスを戦闘マシーンのように扱うなど、以前の若きニュータイプへの態度の違いが、シャアがかつて持っていた人をより良く導く力を失っている事を象徴している。
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:なお、富野由悠季監督はクェスの本作の立ち位置は『機動戦士Ζガンダム』の主人公であるカミーユ・ビダンがモデルであるとされている。6年前の[[グリプス戦役]]の最中に[[偽名]]を使って[[エゥーゴ]]に居た頃は、同じような問題児のカミーユをきちんとしたニュータイプへと導けたのだが、それに対しこの頃にはシャアが他人に心を閉ざしてしまっているためクェスを戦闘マシーンのように扱う等、以前の若きニュータイプへの態度の違いが、シャアがかつて持っていた人をより良く導く力を失っている事を象徴している。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
:部下。彼からはクェス絡みで嫉妬と対抗心を抱かれていた。
 
:部下。彼からはクェス絡みで嫉妬と対抗心を抱かれていた。
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