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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*裏設定で全26話あるらしいが、実のところこの6話分しかアニメは存在しない。2005年発売のプレイステーション2版では、欠番になったという設定の話を除いた25話分が再現されている。
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*本作には「本来は全26話のテレビシリーズで、OVAはそのうちの6話分」という裏設定が存在しており、2005年発売のプレイステーション2版では、欠番になったという設定の話を除いた25話分が再現されている。
*PS2版以前のゲーム化にはPCエンジン版やパソコン版などがある。
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*PS2版以前のゲーム化にはPCエンジン版やPC版などがある。
**PCエンジン版の方は続編が開発中止によって未完。
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**PCエンジン版の方は続編が開発中止によって未完。パソコン版にはガイナックスのアダルトゲームシリーズ『電脳学園シリーズ』の1作としてリリースされた。
**パソコン版にはガイナックスから電脳学園IIIとして電脳学園シリーズでリリースされているものもある。ただしアダルトゲームであるので要注意(ガイナックスによる自社アニメ作品のアダルトゲーム化リリースは有名)。
   
*本作の元ネタについて、主役ロボットのガンバスターは[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]、[[イデオン]]、[[コン・バトラーV]]など、シナリオとタイトルは『エースをねらえ!』+『トップガン』。
 
*本作の元ネタについて、主役ロボットのガンバスターは[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]、[[イデオン]]、[[コン・バトラーV]]など、シナリオとタイトルは『エースをねらえ!』+『トップガン』。
**他、設定やデザインなどに『ウルトラマン』シリーズを始めとする特撮作品からのオマージュも多い。
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**他、設定やデザインなどに『ウルトラシリーズ』を始めとする特撮作品からのオマージュも多い。
 
*2010年から2013年にかけて『ヤングエース』誌に漫画版が連載された。これの最終話では『NeXT GENERATION』『2!』の設定を折合する形で独自の後日談を描いている。
 
*2010年から2013年にかけて『ヤングエース』誌に漫画版が連載された。これの最終話では『NeXT GENERATION』『2!』の設定を折合する形で独自の後日談を描いている。
 
*本作で音楽を担当した作曲家の[[スタッフ (登場作品)/音楽#た|田中公平]]氏は、この作品に携わった事を「'''過去に携わった仕事の中でも一番屈辱的だった'''」と回顧している。
 
*本作で音楽を担当した作曲家の[[スタッフ (登場作品)/音楽#た|田中公平]]氏は、この作品に携わった事を「'''過去に携わった仕事の中でも一番屈辱的だった'''」と回顧している。
**理由については、監督の庵野秀明氏から1981年に公開されたイギリス映画「炎のランナー」、アントニン・ドヴォルザークの代表曲である交響曲第9番『新世界より』と似たような音楽を作るよう依頼されたためで、これらの要求は楽曲制作においてオリジナリティを重視する田中氏にとって受け入れがたいものであり、本作以降田中氏は庵野氏の作品に参加していない。ただし、『[[ふしぎの海のナディア]]』は田中氏が音楽を担当する案もあった(田中氏が前年にNHKの別のアニメを担当していた為、結局実現には至っていない)<ref>https://ameblo.jp/kenokun/entry-10247543236.html</ref>。
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**理由については、監督の庵野秀明氏から1981年に公開されたイギリス映画「炎のランナー」、アントニン・ドヴォルザークの代表曲である交響曲第9番『新世界より』と似たような音楽を作るよう依頼されたためで、楽曲制作においてオリジナリティを重視する田中氏にとってこれらの要求は受け入れがたいものであり、本作以降田中氏は庵野氏の作品に参加していない。ただし、『[[ふしぎの海のナディア]]』は田中氏が音楽を担当する案もあった(田中氏が前年にNHKの別のアニメを担当していた為、結局実現には至っていない)<ref>https://ameblo.jp/kenokun/entry-10247543236.html</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==