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:作中ではシンに対して二度言った言葉で、最初は[[フリーダムガンダム|フリーダム]]撃墜の為のシミュレーションを行うシンとレイに対して言うが、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に反論される。
 
:作中ではシンに対して二度言った言葉で、最初は[[フリーダムガンダム|フリーダム]]撃墜の為のシミュレーションを行うシンとレイに対して言うが、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に反論される。
 
:二度目はフリーダム撃墜でアスランが悲嘆に暮れる中でシンがわざわざアスランに近寄って挑発・嘲笑めいた言葉をかけた事に激怒して殴打するが、結局はシンとの対立が最悪の所まで行ってしまう。
 
:二度目はフリーダム撃墜でアスランが悲嘆に暮れる中でシンがわざわざアスランに近寄って挑発・嘲笑めいた言葉をかけた事に激怒して殴打するが、結局はシンとの対立が最悪の所まで行ってしまう。
:だが、前者でレイが指摘したようにフリーダム撃墜は軍の命令であり、[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]の死やフリーダムの攻撃で[[ミネルバ]]のクルーに犠牲が出た描写がある事もあいまって他のミネルバのクルーでさえ、[[キラ・ヤマト|キラ]]がアスランの旧知だと認識していても深い事情までは知らない為、フリーダムを敵とみなす状況となっていた。それらの事情を考えれば、シンや[[ミネルバ隊]]の面々に翻意させるのも無理な話で、アスラン自身もこれまでの対立で[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]を失ったシンの心情を理解していなかった面がある。また、上官であるアスランを侮蔑したシンに問題があるのは事実だが、アスランにしてもシンと同じく個人的な感情に駆られて軍人としては冷静さを欠いていた印象がある。
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:だが、前者でレイが指摘したようにフリーダム撃墜は軍の命令であり、[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]の死やフリーダムの攻撃で[[ミネルバ]]のクルーに犠牲が出た描写がある事もあいまって他のミネルバのクルーでさえ、[[キラ・ヤマト|キラ]]がアスランの旧知だと認識していても深い事情までは知らない為、フリーダムを敵とみなす状況となっていた。それらの事情を考えれば、シンや[[ミネルバ隊]]の面々に翻意させるのも無理な話で、アスラン自身もこれまでの対立で[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]を失ったことを知るよしもない。また、上官であるアスランを侮蔑したシンに問題があるのは事実だが、アスランにしてもシンと同じく個人的な感情に駆られて軍人としては冷静さを欠いていた印象がある。
 
:なお、[[Z]]ではアスランのこの台詞に対し、シンとレイは勿論、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と[[セツコ・オハラ|セツコ]]からも反論されてしまう。
 
:なお、[[Z]]ではアスランのこの台詞に対し、シンとレイは勿論、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と[[セツコ・オハラ|セツコ]]からも反論されてしまう。
 
;「聞けシン! 議長やレイの言うことは確かに正しく心地よく聞こえるかもしれない!」<br />「だが彼等の言葉はやがて世界の全てを殺す!」
 
;「聞けシン! 議長やレイの言うことは確かに正しく心地よく聞こえるかもしれない!」<br />「だが彼等の言葉はやがて世界の全てを殺す!」
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