差分
→第4部三世代編
:この発言にはフレデリックも流石に当惑し、正規の手続きに基づいて地球に移送する事を伝えるが、「勝手にしろッ!!」と一方的に怒鳴りつける。
:この発言にはフレデリックも流石に当惑し、正規の手続きに基づいて地球に移送する事を伝えるが、「勝手にしろッ!!」と一方的に怒鳴りつける。
:当然、アセムは絶句。さらにキオからも拒絶される事となってしまう。
:当然、アセムは絶句。さらにキオからも拒絶される事となってしまう。
:一見フリットの過激さが目立つシーンであるが、その実、止めるべき人がいれば案外止めることは難しくないという事を表したシーンでもある。
;(私には守れなかった者がいる…守れなかった者達が…。私は誓ったのだ…敵を打ち倒し皆も守る救世主になると…。どんな手段を使っても…)
;(私には守れなかった者がいる…守れなかった者達が…。私は誓ったのだ…敵を打ち倒し皆も守る救世主になると…。どんな手段を使っても…)
:同じく第44話より。その後、息子たちが離れ一人残ったあとの独白。長い戦乱により、多くの家族・友人・仲間たちを失っていった事への自責の念をも感じさせる。
:同じく第44話より。その後、息子たちが離れ一人残ったあとの独白。長い戦乱により、多くの家族・友人・仲間たちを失っていった事への自責の念をも感じさせる。
:精神世界の中で少年時代へと若返っていたフリットは、長年抱えていた自責の念を吐露するが、そこへ[[ユリン・ルシェル|ユリン]]を始めとするヴェイガンの攻撃で散っていった大切な人々が現れ、激励を受ける。
:精神世界の中で少年時代へと若返っていたフリットは、長年抱えていた自責の念を吐露するが、そこへ[[ユリン・ルシェル|ユリン]]を始めとするヴェイガンの攻撃で散っていった大切な人々が現れ、激励を受ける。
:ちなみに、この場面では挿入歌として1stエンディングテーマ『君の中の英雄』のバラードバージョンが流れる。'''「劇中流れる挿入歌の歌詞が、フリットがこれまで歩んできた人生と重なっていく」'''心憎い演出であると言えよう。
:ちなみに、この場面では挿入歌として1stエンディングテーマ『君の中の英雄』のバラードバージョンが流れる。'''「劇中流れる挿入歌の歌詞が、フリットがこれまで歩んできた人生と重なっていく」'''心憎い演出であると言えよう。
:『BX』では、さらに「救世主」としてやるべき事を間違えていた事も自覚している。
:『BX』では、さらに「救世主」としてやるべき事を間違えていた事も自覚している。というか、「どうすればいいんだよ」と嘆いているように、原作の時点で必ずしも殲滅を是としていたわけではない。和平交渉はまるで通じず、イゼルカントが復讐をも超えた魔王だった結果、それしか選択肢が無かったのである。
;「聞こえるか、地球圏と火星圏の全ての戦士達よ!! 私の声が届いている全MSに告ぐ! 戦闘を止めて聞いて欲しい!」<BR/>「このままではヴェイガンの移動コロニー『セカンドムーン』は崩壊し、多くの命が失われる! これを防ぐには誘爆を始めている球体ブロックを切り離すしかない! もはや時間は無い! ここにいる全ての者たちの協力がなければ間に合わないのだ!」<BR/>「多くの命を救うため……君たちの協力を要請するッ!」
;「聞こえるか、地球圏と火星圏の全ての戦士達よ!! 私の声が届いている全MSに告ぐ! 戦闘を止めて聞いて欲しい!」<BR/>「このままではヴェイガンの移動コロニー『セカンドムーン』は崩壊し、多くの命が失われる! これを防ぐには誘爆を始めている球体ブロックを切り離すしかない! もはや時間は無い! ここにいる全ての者たちの協力がなければ間に合わないのだ!」<BR/>「多くの命を救うため……君たちの協力を要請するッ!」
:同じく最終話より。キオ、アセム、そして仲間達や失った者達の励ましや叱咤を受け、過去の憎しみと自責の念から解放されたフリット。セカンドムーンを救うため、地球連邦軍もヴェイガンもなく全ての戦士達に呼びかける。君たちの力を貸してくれと。
:同じく最終話より。キオ、アセム、そして仲間達や失った者達の励ましや叱咤を受け、過去の憎しみと自責の念から解放されたフリット。セカンドムーンを救うため、地球連邦軍もヴェイガンもなく全ての戦士達に呼びかける。君たちの力を貸してくれと。