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| 後に再会した時は頭の固さは鳴りを潜めており、ホワイトベース隊の成長を認めた。 | | 後に再会した時は頭の固さは鳴りを潜めており、ホワイトベース隊の成長を認めた。 |
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− | TV版では[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ザンジバル]]と交戦して乗艦の[[マゼラン級]]を沈められて戦死し、劇場版では[[ソロモン]]攻略戦で戦死した。 | + | TV版では[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ザンジバル]]と交戦して乗艦のマゼラン級を沈められて戦死し、劇場版では[[ソロモン]]攻略戦で戦死した。 |
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| [[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではルナツー司令という立場故に「少将」に設定されており、ルウム戦役でも参戦している姿が掛かれている。反攻作戦でも第三連合艦隊司令官として対ジオン戦の重責を担っている反面で、一年戦争序盤では連邦宇宙軍艦隊が半壊状態に陥った影響もあり、ルナツーで「燻っていた」として連邦政府関係者から能力を疑問視される場面もある。 | | [[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではルナツー司令という立場故に「少将」に設定されており、ルウム戦役でも参戦している姿が掛かれている。反攻作戦でも第三連合艦隊司令官として対ジオン戦の重責を担っている反面で、一年戦争序盤では連邦宇宙軍艦隊が半壊状態に陥った影響もあり、ルナツーで「燻っていた」として連邦政府関係者から能力を疑問視される場面もある。 |
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| :TV版第35話「ソロモン攻略戦」より。再会した[[ブライト・ノア|ブライト]]に対して、激戦をくぐり抜けて名実共に[[指揮官]]としての成長を遂げた事を素直に称賛する。 | | :TV版第35話「ソロモン攻略戦」より。再会した[[ブライト・ノア|ブライト]]に対して、激戦をくぐり抜けて名実共に[[指揮官]]としての成長を遂げた事を素直に称賛する。 |
| :[[ホワイトベース隊]]の成長を示すと共に、物語序盤で「頭の固い将校」のステレオタイプ的な人物として描かれていたワッケインが、実は正当な評価基準を持つ柔軟で有能な人物であることを示している。またこの直後、ほとんど面識のないアムロに対しても「素晴らしい才能の持ち主だ。彼は我々とは違う」と断言している。 | | :[[ホワイトベース隊]]の成長を示すと共に、物語序盤で「頭の固い将校」のステレオタイプ的な人物として描かれていたワッケインが、実は正当な評価基準を持つ柔軟で有能な人物であることを示している。またこの直後、ほとんど面識のないアムロに対しても「素晴らしい才能の持ち主だ。彼は我々とは違う」と断言している。 |
− | :だからこそ、TV版第38話「再会、シャアとセイラ」でワッケインの乗艦[[マゼラン級]]「レナウン」が凄惨な姿を晒していたことに悲しみを覚えた視聴者も多かったと思われる。 | + | :だからこそ、TV版第38話「再会、シャアとセイラ」でワッケインの乗艦マゼラン級「レナウン」が凄惨な姿を晒していたことに悲しみを覚えた視聴者も多かったと思われる。 |
| ;「まだだぁ! まだ沈んではならん! ミサイルを撃ち尽くすまではッ!」 | | ;「まだだぁ! まだ沈んではならん! ミサイルを撃ち尽くすまではッ!」 |
| :劇場版IIIにおける[[ソロモン]]戦での台詞。正直、[[地球連邦軍]]で一番カッコ良かった人である。 | | :劇場版IIIにおける[[ソロモン]]戦での台詞。正直、[[地球連邦軍]]で一番カッコ良かった人である。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
− | ;[[マゼラン級]] | + | ;マゼラン級 |
| :[[地球連邦軍]]が建造した[[宇宙]][[戦艦]]。原作において搭乗している。 | | :[[地球連邦軍]]が建造した[[宇宙]][[戦艦]]。原作において搭乗している。 |
| :第4話で登場したのはネームシップの「マゼラン」。35話以降の乗艦は後付け設定だが「レナウン」という名前。 | | :第4話で登場したのはネームシップの「マゼラン」。35話以降の乗艦は後付け設定だが「レナウン」という名前。 |