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| *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムAGE}} | | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムAGE}} |
| | 声優 = {{声優|豊永利行}}(フリット編)<br />{{声優 (登場作品別)|井上和彦|機動戦士ガンダムAGE|SRW=Y}}(アセム編以降)<br />{{声優|嶋村侑}}(幼少期) | | | 声優 = {{声優|豊永利行}}(フリット編)<br />{{声優 (登場作品別)|井上和彦|機動戦士ガンダムAGE|SRW=Y}}(アセム編以降)<br />{{声優|嶋村侑}}(幼少期) |
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|長野拓造}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|千葉道徳}} | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|千葉道徳}}<br />{{キャラクターデザイン|長野拓造}}(原案) |
− | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[サブパイロット]]<br>[[戦術指揮]] | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
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| ;反撃時の攻撃力上昇、[[ヴェイガン]]に対する攻撃力・防御力上昇、連続ターゲット補正無効 | | ;反撃時の攻撃力上昇、[[ヴェイガン]]に対する攻撃力・防御力上昇、連続ターゲット補正無効 |
| :「ガンダムでヴェイガンを殲滅しろ」と言わんばかりの効果。もっとも、決着が付く第41話「君の中の英雄」以降も反撃無双に大きく貢献してくれる。 | | :「ガンダムでヴェイガンを殲滅しろ」と言わんばかりの効果。もっとも、決着が付く第41話「君の中の英雄」以降も反撃無双に大きく貢献してくれる。 |
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− | == パイロットBGM ==
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− | ;「ガンダムAGE-3~覚醒」
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :エミリーの言葉は青年フリット編ではフリットとは久しぶりの再会もあって少々ぎこちない状態であったため、人物関係・恋愛面も含めた言葉であったが、 | | :エミリーの言葉は青年フリット編ではフリットとは久しぶりの再会もあって少々ぎこちない状態であったため、人物関係・恋愛面も含めた言葉であったが、 |
| :DIVAメッセンジャーでの独り言も含めて、エミリーを守りたいと思う人で帰るべき場所と認識していることがわかる。 | | :DIVAメッセンジャーでの独り言も含めて、エミリーを守りたいと思う人で帰るべき場所と認識していることがわかる。 |
− | ;「戦争に大丈夫などない。生き延びたいのなら…死を覚悟して全力で戦うしかない」<br>「アスノ隊! 我々はどんな状況であろうと勝利を信じて戦う。それだけだ!」<br>「私に続け! フリット・アスノ、ガンダムAGE-1出る!」 | + | ;「戦争に大丈夫などない。生き延びたいのなら…死を覚悟して全力で戦うしかない」<br />「アスノ隊! 我々はどんな状況であろうと勝利を信じて戦う。それだけだ!」<br />「私に続け! フリット・アスノ、ガンダムAGE-1出る!」 |
− | :[[PSP]]のゲーム版『[[機動戦士ガンダムAGE]]』ユニバーサルアクセル/コズミックドライブにおける青年フリット編における出撃時の台詞。 | + | :[[PSP]]のゲーム版『[[機動戦士ガンダムAGE]] ユニバーサルアクセル/コズミックドライブ』における青年フリット編における出撃時の台詞。 |
− | :この前のセリフである上記の言葉とは声色が違いこちらは軍人としてのフリットの言葉だということがわかる。
| + | :この前のセリフである上記の言葉とは声色が違いこちらは軍人としてのフリットの言葉だということがわかる。このようなセリフ群や部下への対応、子供の頃のプライドの高さが薄まり壮年以降の過激思想も片鱗こそあれどほとんどないこともあってか、青年フリットは理想の上司と言う声も。 |
− | :このようなセリフ群や部下への対応、子供の頃のプライドの高さが薄まり壮年以降の過激思想も片鱗こそあれどほとんどないこともあってか、青年フリットは理想の上司と言う声も。 | |
| ;「よくやったキオ! さすがはワシの孫じゃ!」 | | ;「よくやったキオ! さすがはワシの孫じゃ!」 |
| :[[漫画|コミカライズ]]である『クライマックスヒーロー』にて。このように、[[アムロ・レイ|歴代ガンダム]][[シーブック・アノー|コミカライズ]][[ウッソ・エヴィン|作品]]の例に漏れず、当作品においてのフリットは孫煩悩で砕けたキャラとなっている。 | | :[[漫画|コミカライズ]]である『クライマックスヒーロー』にて。このように、[[アムロ・レイ|歴代ガンダム]][[シーブック・アノー|コミカライズ]][[ウッソ・エヴィン|作品]]の例に漏れず、当作品においてのフリットは孫煩悩で砕けたキャラとなっている。 |
− | ;「そんな、ことは、どうでもいいっっっ!」<BR/>「あなたたちは、自分の子供に、同じことをおしえるつもりなのか! 銃を持って、違う奴らを殺せ、復讐をしろ、というのか! その子たちが、また誰かに復讐される人生を望むのか! 復讐された子の孫が、また誰かを殺すのか! そんな血まみれの人生を、あなたたちは、自分の好きな人に、残したいのかッ!」 | + | ;「そんな、ことは、どうでもいいっっっ!」<br />「あなたたちは、自分の子供に、同じことをおしえるつもりなのか! 銃を持って、違う奴らを殺せ、復讐をしろ、というのか! その子たちが、また誰かに復讐される人生を望むのか! 復讐された子の孫が、また誰かを殺すのか! そんな血まみれの人生を、あなたたちは、自分の好きな人に、残したいのかッ!」 |
| :[[小説|小説版]]第2巻、[[コロニー]]「ファーデーン」内部におけるザラムとエウバの抗争の場面で。 | | :[[小説|小説版]]第2巻、[[コロニー]]「ファーデーン」内部におけるザラムとエウバの抗争の場面で。 |
| :TV版と異なって本気で殺しあい復讐に復讐を重ね、もはや怨念としか言い様の無い想いをぶつけ合う彼らに対して、救世主たらんとする少年フリットは魂の底から吠える。「憎しみを子供たちに残すな、復讐を孫たちに押し付けるな」と。 | | :TV版と異なって本気で殺しあい復讐に復讐を重ね、もはや怨念としか言い様の無い想いをぶつけ合う彼らに対して、救世主たらんとする少年フリットは魂の底から吠える。「憎しみを子供たちに残すな、復讐を孫たちに押し付けるな」と。 |
| :なお、この言葉は皮肉にも、成長したフリット自身へと返ってくる事となる。 | | :なお、この言葉は皮肉にも、成長したフリット自身へと返ってくる事となる。 |
− | ;(エミリーとは意識せずに話せるのにな……この違いは、認知心理学とか大脳生理学で説明がつくのかな……?今度調べてみるか?でも、そういうことじゃない気がするな……) | + | ;(エミリーとは意識せずに話せるのにな……この違いは、認知心理学とか大脳生理学で説明がつくのかな……?今度調べてみるか? でも、そういうことじゃない気がするな……) |
| :同上、ユリンと二人きりの時間を過ごす事で、今までにない感覚にドギマギするフリット。 | | :同上、ユリンと二人きりの時間を過ごす事で、今までにない感覚にドギマギするフリット。 |
| :なんだか酷い事を考えているようだが、これは彼にとっては比較対象がエミリーしかいないという事を示している…のだろう。 | | :なんだか酷い事を考えているようだが、これは彼にとっては比較対象がエミリーしかいないという事を示している…のだろう。 |
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| :当初はキオを戦争に関わらせるつもりなどは全くなく、孫に笑って欲しくて「MSバトルシミュレーター」を作り上げた。しかし、キオの才能がフリット、エミリー、アセム、ロマリーの優れた才能を総取りしたかの様な極めて高い数値を示し、孫に英雄の可能性を見出す事となる。 | | :当初はキオを戦争に関わらせるつもりなどは全くなく、孫に笑って欲しくて「MSバトルシミュレーター」を作り上げた。しかし、キオの才能がフリット、エミリー、アセム、ロマリーの優れた才能を総取りしたかの様な極めて高い数値を示し、孫に英雄の可能性を見出す事となる。 |
| :長く悩んだ末にキオにはMSバトルシミュレーターを通じてMS操縦技術を仕込む事にしたが、愛しい孫を戦争に放り込むことへの罪悪感、アセムの想いを裏切っている事実を前に謝罪とも後悔ともつかない涙を流す。 | | :長く悩んだ末にキオにはMSバトルシミュレーターを通じてMS操縦技術を仕込む事にしたが、愛しい孫を戦争に放り込むことへの罪悪感、アセムの想いを裏切っている事実を前に謝罪とも後悔ともつかない涙を流す。 |
− | ;「私が根絶やしにしたいのはな、キオ。国民でも民族でもないのだよ、キオ。思想だ。ヴェイガンという思想を、ことごとく根絶せねばならん」<BR/>「キオよ、よいか。相対的な正義しかこの世には存在せん。我々には絶対的な真理を示してくれる[[神]]なるものは必要ない。そのようなものに従いたい、という反知性主義、己の思考を捨てる考えこそが、討つべき敵なのだ」 | + | ;「私が根絶やしにしたいのはな、キオ。国民でも民族でもないのだよ、キオ。思想だ。ヴェイガンという思想を、ことごとく根絶せねばならん」<br />「キオよ、よいか。相対的な正義しかこの世には存在せん。我々には絶対的な真理を示してくれる[[神]]なるものは必要ない。そのようなものに従いたい、という反知性主義、己の思考を捨てる考えこそが、討つべき敵なのだ」 |
| :小説版第5巻より。火星圏から帰還し、ヴェイガンの実情を知った孫・キオに対して。 | | :小説版第5巻より。火星圏から帰還し、ヴェイガンの実情を知った孫・キオに対して。 |
| :そして、かの民達を「自分達の苦境に甘え、意志決定をイゼルカントという独裁者に投げ出した無責任な人々」と断じ、改めて殲滅の意志を固めつつそれをキオにも語る。 | | :そして、かの民達を「自分達の苦境に甘え、意志決定をイゼルカントという独裁者に投げ出した無責任な人々」と断じ、改めて殲滅の意志を固めつつそれをキオにも語る。 |