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| ===携帯機シリーズ=== | | ===携帯機シリーズ=== |
− | ;[[スーパーロボット大戦L]]:初登場作。マキナ人間として復活した後は命中率・回避率共に高くなっている。<br/>ルートによってはマキナ人間となった状態しか戦えない事も。 | + | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
| + | :初登場作。マキナ人間として復活した後は命中率・回避率共に高くなっている。<br/>ルートによってはマキナ人間となった状態しか戦えない事も。 |
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− | ;[[スーパーロボット大戦UX]]:原作漫画版で登場。終盤で原作どおりの月突入作戦後、自軍に加入する。 | + | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| + | :原作漫画版で登場。終盤で原作どおりの月突入作戦後、自軍に加入する。 |
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| ==パイロットステータス設定の傾向== | | ==パイロットステータス設定の傾向== |
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| 能力自体はそこそこだが、ラインバレル勢で最大の回避が問題。マキナ人間化してからは全能力が一律で5上がり、加藤機関どころか森次より強くなる(回避に至ってはスティング、グレイスと同値)。 | | 能力自体はそこそこだが、ラインバレル勢で最大の回避が問題。マキナ人間化してからは全能力が一律で5上がり、加藤機関どころか森次より強くなる(回避に至ってはスティング、グレイスと同値)。 |
| ===[[特殊技能]](特殊スキル)=== | | ===[[特殊技能]](特殊スキル)=== |
− | ;[[ファクター]]→[[マキナ人間]]L8 [[底力]]L6→L8 [[援護攻撃]]L3 [[アタックコンボ]]L3 ([[気力限界突破]]):気力限界突破はマキナ人間化してから習得する。「裏切りの蒼」「JUDA奪還作戦」で登場するノーマル版は回避率が高い以外は大したことがないが、マキナ人間化すると一転。8固定の底力と気力限界突破、マキナ人間補正に加えて「マキナブレイカー」によるアタックコンボでこちらを落としに来る。だからと言って離れると無線式ナーブクラックで気力減退を喰らうので、回避率の高い機体で押し込むべし。なお決戦時は宇宙なので、ジャックやEVAをぶつけるのは厳禁。 | + | ;[[ファクター]]→[[マキナ人間]]L8 [[底力]]L6→L8 [[援護攻撃]]L3 [[アタックコンボ]]L3 ([[気力限界突破]]) |
| + | :気力限界突破はマキナ人間化してから習得する。「裏切りの蒼」「JUDA奪還作戦」で登場するノーマル版は回避率が高い以外は大したことがないが、マキナ人間化すると一転。8固定の底力と気力限界突破、マキナ人間補正に加えて「マキナブレイカー」によるアタックコンボでこちらを落としに来る。だからと言って離れると無線式ナーブクラックで気力減退を喰らうので、回避率の高い機体で押し込むべし。なお決戦時は宇宙なので、ジャックやEVAをぶつけるのは厳禁。 |
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| ==[[BGM|パイロットBGM]]== | | ==[[BGM|パイロットBGM]]== |
− | ;「鬼帝の剣」:OPテーマ。 | + | ;「鬼帝の剣」 |
| + | :OPテーマ。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
− | ;[[森次玲二]]:昔からの親友。桐山が掲げている正義は自身のものというより、学生時代に彼が掲げていたものである。 | + | ;[[森次玲二]] |
− | ;森次百合子:原作では彼女を間接的に死に追いやる。『[[L]]』ではこの設定が取り入れられている。 | + | :昔からの親友。桐山が掲げている正義は自身のものというより、学生時代に彼が掲げていたものである。 |
− | ;桐山修蔵:原作漫画版に登場した父親。英治によって無理やり退陣させられた元代表、英治の暴走を止めるべくその行いを森次に詫び、息子の救いを求めた。 | + | ;森次百合子 |
− | ;[[早瀬浩一]]:最終的に英治の正義を間違いだと断罪した。 | + | :原作では彼女を間接的に死に追いやる。『[[L]]』ではこの設定が取り入れられている。 |
− | ;[[道明寺誠]]:クーデターの際に特自隊員である彼を手中に収める。最も、彼は結局裏切るのだが。 | + | ;桐山修蔵 |
− | ;[[菅原マサキ]]:敗北後に彼に拾われ、[[マキナ人間]]に改造される。 | + | :原作漫画版に登場した父親。英治によって無理やり退陣させられた元代表、英治の暴走を止めるべくその行いを森次に詫び、息子の救いを求めた。 |
− | ;[[ユリアンヌ・フェイスフル]]:[[迅雷]]開発アドバイザーであり、英治の右腕的存在。 | + | ;[[早瀬浩一]] |
| + | :最終的に英治の正義を間違いだと断罪した。 |
| + | ;[[道明寺誠]] |
| + | :クーデターの際に特自隊員である彼を手中に収める。最も、彼は結局裏切るのだが。 |
| + | ;[[菅原マサキ]] |
| + | :敗北後に彼に拾われ、[[マキナ人間]]に改造される。 |
| + | ;[[ユリアンヌ・フェイスフル]] |
| + | :[[迅雷]]開発アドバイザーであり、英治の右腕的存在。 |
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| ==他作品との人間関係== | | ==他作品との人間関係== |
− | ;[[ゼクス・マーキス]]:[[L]]でのクーデター時に対峙することになる。彼の素性を知っているらしく、皮肉たっぷりに「[[ミリアルド・ピースクラフト]]」、「王子様」などと呼ぶ。ゼクスも彼を「為政者の器ではない」とその狭量さを否定している。 | + | ;[[ゼクス・マーキス]] |
| + | :[[L]]でのクーデター時に対峙することになる。彼の素性を知っているらしく、皮肉たっぷりに「[[ミリアルド・ピースクラフト]]」、「王子様」などと呼ぶ。ゼクスも彼を「為政者の器ではない」とその狭量さを否定している。 |
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| ;「親愛なる国民の諸君!逆らうヤツは、ボクのプリテンダーでプチッといくよ!プチッと!だってこのボクこそがこの国の正義なん…」 | | ;「親愛なる国民の諸君!逆らうヤツは、ボクのプリテンダーでプチッといくよ!プチッと!だってこのボクこそがこの国の正義なん…」 |
| :15話次回予告。まさかの二連続だが、それを言いきる前に絵美に「あなた、最低です!」とぶった切られてしまう。 | | :15話次回予告。まさかの二連続だが、それを言いきる前に絵美に「あなた、最低です!」とぶった切られてしまう。 |
− | ;「玲二は何も悪くない! 悪いのは、玲二の正義を認めない世界の方だ! この腐った世界が百合子さんを殺したんだ!」:21話「狂気の翼」での森次の回想にて。 | + | ;「玲二は何も悪くない! 悪いのは、玲二の正義を認めない世界の方だ! この腐った世界が百合子さんを殺したんだ!」 |
− | ;「これじゃあ僕が悪者みたいじゃないかああああ!!」:敗北時に発した台詞。 | + | :21話「狂気の翼」での森次の回想にて。 |
− | ;「正義の敵は実力排除……アイアム正義、アイアムジャスティス!」:マキナ人間となった際に口にする。この状態の桐山は言動が支離滅裂になっているのが特徴。 | + | ;「これじゃあ僕が悪者みたいじゃないかああああ!!」 |
− | ;「変だよ……玲二……こんなはず……ないのにな……」:プリテンダーに取り込まれながら、自らの最期を悟って。桐山の行動はすべて「正義の味方」である森次の助けになろうとしたがためであり、その意味ではある種哀しい存在である。 | + | :敗北時に発した台詞。 |
− | ;「玲二が正義の味方なら、僕は玲二の味方になるよ」:プリテンダーが爆破する際、死の間際に少年時代の自分を回想。直後に安らかな顔を見せ、プリテンダーは爆散した…。 | + | ;「正義の敵は実力排除……アイアム正義、アイアムジャスティス!」 |
| + | :マキナ人間となった際に口にする。この状態の桐山は言動が支離滅裂になっているのが特徴。 |
| + | ;「変だよ……玲二……こんなはず……ないのにな……」 |
| + | :プリテンダーに取り込まれながら、自らの最期を悟って。桐山の行動はすべて「正義の味方」である森次の助けになろうとしたがためであり、その意味ではある種哀しい存在である。 |
| + | ;「玲二が正義の味方なら、僕は玲二の味方になるよ」 |
| + | :プリテンダーが爆破する際、死の間際に少年時代の自分を回想。直後に安らかな顔を見せ、プリテンダーは爆散した…。 |
| === 原作漫画版の名台詞 === | | === 原作漫画版の名台詞 === |
− | ;「こんな僕でもまだ必要としてくれたんだ…捨て駒だろうと全うしてみせるよ」:単独で敵拠点突入という、生存確率の低い作戦に決死の覚悟で挑む。 | + | ;「こんな僕でもまだ必要としてくれたんだ…捨て駒だろうと全うしてみせるよ」 |
| + | :単独で敵拠点突入という、生存確率の低い作戦に決死の覚悟で挑む。 |
| ;「何してるプリテンダー!?僕は逃げるつもりはない!!!」<br />「「僕の命を守る」?それなら尚更逃げるコトはやめてくれ」<br />「お前には解らないだろうな…ここで逃げるというコトはね 僕にとっては――」<br />「命を失う以上のコトなんだよ!!!」 | | ;「何してるプリテンダー!?僕は逃げるつもりはない!!!」<br />「「僕の命を守る」?それなら尚更逃げるコトはやめてくれ」<br />「お前には解らないだろうな…ここで逃げるというコトはね 僕にとっては――」<br />「命を失う以上のコトなんだよ!!!」 |
| :月のジャミング施設破壊の任を帯びて向かった先でヒトマキナに包囲され、絶体絶命の危機を迎えながらも、自身やファクターを守ろうと自発的に離脱しようとしたプリテンダーを制止して命がけで戦いに挑む桐山英治。以前やアニメ版とは完全に別人である。 | | :月のジャミング施設破壊の任を帯びて向かった先でヒトマキナに包囲され、絶体絶命の危機を迎えながらも、自身やファクターを守ろうと自発的に離脱しようとしたプリテンダーを制止して命がけで戦いに挑む桐山英治。以前やアニメ版とは完全に別人である。 |
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| ==スパロボシリーズの名台詞== | | ==スパロボシリーズの名台詞== |
− | ;「人材不足は否めないな。そうだ、玲二。NEXの倉田君とか、オーブのソガ君やアマギ君が結構優秀だって聞くけど」:「JUDA奪還作戦」の会話デモにて。クラタ、ソガ、アマギ……全員「ウルトラセブン」の警備隊隊員の名前である。そして言ってる当人は「キリヤマ」で、森次が通っていたのは「諸星」中学である。戦力として「[[ウィンダム]]」を使うつもりかは不明。 | + | ;「人材不足は否めないな。そうだ、玲二。NEXの倉田君とか、オーブのソガ君やアマギ君が結構優秀だって聞くけど」 |
− | ;「さあ、モニターから目を離さないでくれたまえ」<br/>「テレビモニターから目が離せない展開ってさ」:Lの会話デモにて。妙にくどい言い回しだが、声優ネタで[[マクシミリアン・ジーナス]]が艦長時代に使っていた「モニターから目を離すな」が元ネタであろう。 | + | :「JUDA奪還作戦」の会話デモにて。クラタ、ソガ、アマギ……全員「ウルトラセブン」の警備隊隊員の名前である。そして言ってる当人は「キリヤマ」で、森次が通っていたのは「諸星」中学である。戦力として「[[ウィンダム]]」を使うつもりかは不明。 |
− | ;「飛行形態への変形ができるのは、僕のプリテンダーだけで十分だよ!」:[[トーラス]]や[[コスモダイバー]]などに対しての特殊戦闘台詞。 | + | ;「さあ、モニターから目を離さないでくれたまえ」<br/>「テレビモニターから目が離せない展開ってさ」 |
− | ;「玲二……僕だけが……君の味方に……」:最期の台詞。マキナ人間と化しながらも、最後まで彼は自分を失わなかった。 | + | :Lの会話デモにて。妙にくどい言い回しだが、声優ネタで[[マクシミリアン・ジーナス]]が艦長時代に使っていた「モニターから目を離すな」が元ネタであろう。 |
| + | ;「飛行形態への変形ができるのは、僕のプリテンダーだけで十分だよ!」 |
| + | :[[トーラス]]や[[コスモダイバー]]などに対しての特殊戦闘台詞。 |
| + | ;「玲二……僕だけが……君の味方に……」 |
| + | :最期の台詞。マキナ人間と化しながらも、最後まで彼は自分を失わなかった。 |
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| ==搭乗機体・関連機体== | | ==搭乗機体・関連機体== |
− | ;[[プリテンダー]]:本機のファクター。桐山曰く「'''格好いい奴'''」。 | + | ;[[プリテンダー]] |
− | ;[[迅雷]]:キリヤマ重工製であり、開発に大きく関わっている。 | + | :本機のファクター。桐山曰く「'''格好いい奴'''」。 |
| + | ;[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]] |
| + | :キリヤマ重工製であり、開発に大きく関わっている。 |
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− | {{DEFAULTSORT:きりやまえいし}} | + | {{DEFAULTSORT:きりやま えいし}} |
| [[Category:登場人物か行]] | | [[Category:登場人物か行]] |
| + | [[Category:鉄のラインバレル]] |