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455 バイト追加 、 2013年3月23日 (土) 00:20
余談の項目に書いてあるのだから概要にも書かなくてもいいのでは?
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
ニトロプラスより発売されている成人向けPCゲーム『斬魔大聖デモンベイン』(正確に言うと最初の文字は「“斬”の下部に“天”」と書く)並びにそれを移植した全年齢向けPS2版『機神咆吼デモンベイン』を原作とするテレビアニメ。クトゥルフ神話をモチーフに巨大ロボット、変身ヒーローものとしてアレンジした作品。<br />
 
ニトロプラスより発売されている成人向けPCゲーム『斬魔大聖デモンベイン』(正確に言うと最初の文字は「“斬”の下部に“天”」と書く)並びにそれを移植した全年齢向けPS2版『機神咆吼デモンベイン』を原作とするテレビアニメ。クトゥルフ神話をモチーフに巨大ロボット、変身ヒーローものとしてアレンジした作品。<br />
ストーリーは概ねゲーム版におけるルートの一つ(所謂アルルート)に準拠している。ただし12話という短さもあって一部シナリオどころかキャラクター等もカットされた。それ故原作ファンに批判されるどころか'''ニトロプラスからも'''後のお祭りゲームやドラマCDでネタにされるなど評価は散々。
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ストーリーは概ねゲーム版におけるルートの一つ(所謂アルルート)に準拠している。
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<!--ただし12話という短さもあって一部シナリオどころかキャラクター等もカットされた。それ故原作ファンに批判されるどころか'''ニトロプラスからも'''後のお祭りゲームやドラマCDでネタにされるなど評価は散々。-->
    
なお、アニメ版名義とはいえアダルトゲームからの参戦は事実上本作が初となる(ただし、原作が成年向けである作品は『[[冥王計画ゼオライマー|ゼオライマー]]』『[[戦え!! イクサー1|イクサー]]』といった前例がある)。<br>ちなみに続編作品『機神飛翔デモンベイン』(未参戦)は15歳以上推奨とレーティングが下げられている。
 
なお、アニメ版名義とはいえアダルトゲームからの参戦は事実上本作が初となる(ただし、原作が成年向けである作品は『[[冥王計画ゼオライマー|ゼオライマー]]』『[[戦え!! イクサー1|イクサー]]』といった前例がある)。<br>ちなみに続編作品『機神飛翔デモンベイン』(未参戦)は15歳以上推奨とレーティングが下げられている。
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:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。技術者でもあり、デモンベインの整備も担当している。
 
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。技術者でもあり、デモンベインの整備も担当している。
 
;[[ソーニャ]]
 
;[[ソーニャ]]
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。
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:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。メイド陣の中では最年少。
 
;[[マコト]]
 
;[[マコト]]
:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。
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:覇道財閥に仕えるメイド兼オペレーター。メイド陣の中では最年長かつ長身。
    
=== [[ブラックロッジ]] ===
 
=== [[ブラックロッジ]] ===
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*スパロボではヘビーユーザーとしてすっかり有名な緑川光氏だが、本作で主人公のライバルであるマスターテリオンを演じていることもあり、以前から'''この作品のスパロボ参戦を熱望していた'''というエピソードも知られている。
 
*スパロボではヘビーユーザーとしてすっかり有名な緑川光氏だが、本作で主人公のライバルであるマスターテリオンを演じていることもあり、以前から'''この作品のスパロボ参戦を熱望していた'''というエピソードも知られている。
 
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]。
 
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]。
*参戦名義となったアニメ版は話数不足・スケジュールの逼迫等が災いしてファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(とサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。
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*参戦名義となったアニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''ドラマCDやお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(とサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。
 
*ニトロプラスがPC版を出した2003年に発売した『沙耶の唄』にも(こちらはシナリオライターが違うが)連想される程度にクトゥルフ神話の要素が入っている(こちらは18禁のとんでもなくグロテスクなゲームなのでプレイにはそれなりの注意が必要)。<br/>デモンベイン公式サイトに掲載されている短編小説では『沙耶の唄』に登場したものと同種と思しきクリーチャーとアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。
 
*ニトロプラスがPC版を出した2003年に発売した『沙耶の唄』にも(こちらはシナリオライターが違うが)連想される程度にクトゥルフ神話の要素が入っている(こちらは18禁のとんでもなくグロテスクなゲームなのでプレイにはそれなりの注意が必要)。<br/>デモンベイン公式サイトに掲載されている短編小説では『沙耶の唄』に登場したものと同種と思しきクリーチャーとアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。
 
**ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである虚淵玄氏はPS2版主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
 
**ちなみに『沙耶の唄』のシナリオライターである虚淵玄氏はPS2版主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
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**もっとも本作に限らず、アダルトゲームに出演する声優はたとえ濡れ場が無くとも名義を変えるのが普通である。むしろあまり隠す気の感じられない上記二名は珍しい部類([[タスク・シングウジ|彼]]の中の人や[[レオナ・ガーシュタイン|彼女]]の中の人など、名義を変えない人も少数ながらいる)。
 
**もっとも本作に限らず、アダルトゲームに出演する声優はたとえ濡れ場が無くとも名義を変えるのが普通である。むしろあまり隠す気の感じられない上記二名は珍しい部類([[タスク・シングウジ|彼]]の中の人や[[レオナ・ガーシュタイン|彼女]]の中の人など、名義を変えない人も少数ながらいる)。
 
<!--あんまりはっきり同一人物と言ってしまうのはマズイような…-->
 
<!--あんまりはっきり同一人物と言ってしまうのはマズイような…-->
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*キャラデザインを担当したNiθ氏の画風によるものか、男性キャラは軒並み筋肉質、女性キャラは軒並み肉感的な体型となっている。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
6,825

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