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ダブルオーライザーは「対話の準備のための機体」だったが、本機はそれをさらに推し進めた「対話のための機体」でありトランザムバーストを上回る「クアンタムバースト」を駆使しての対話が主目的であり、武装はあくまで自衛が目的である。
 
ダブルオーライザーは「対話の準備のための機体」だったが、本機はそれをさらに推し進めた「対話のための機体」でありトランザムバーストを上回る「クアンタムバースト」を駆使しての対話が主目的であり、武装はあくまで自衛が目的である。
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ライザーの時にはあくまで偶発的な事象だった「量子化テレポート」を制御できるよう設計されており、50年後にやっと外宇宙航行が可能になるという「00」の世界観において、'''単機で星間転移が出来る'''という常識はずれの性能を持つ。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
   
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初登場作品。
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:初登場作品。原作とは異なりELS以外に敵勢力がいるため、武装をフル稼働して戦闘に参加する。運動性の高さと豊富な特殊能力で終盤の激戦を支えるが、気力が上がるまで移動後攻撃が貧弱なのが問題。また全体的に燃費が悪いが、その分火力は高い。ただし刹那が「魂」を覚えるのが遅いため、積極的に前線に出さないと[[マスターテリオン]]やラスボス相手のダメージ源にならない。
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:本作では43話において、クアンタムバーストにより[[加藤久嵩]]に[[城崎天児]]の真意を理解させるというコラボレーションが存在。真面目に見てみると、ELSとの対話のための試金石とも言える。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
   
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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劇中では戦闘を行っていないため、演出は半分オリジナルである。
 
==== 格闘兵装 ====
 
==== 格闘兵装 ====
 
;GNソードV
 
;GNソードV
:本機の主兵装。これまでのGNソードと同様ソードモードとライフルモードを切り替えて使用するが、刀身は細身になっている。不使用時は左腰にマウントされる。
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:本機の主兵装。これまでのGNソードと同様ソードモードとライフルモードを切り替えて使用するが、刀身は細身になっている。不使用時は左腰にマウントされる。ちなみにライザーが「III」で本機が「V」なのは、この間に「フルセイバー」が装備していた「IV」が存在するため。
 
;バスターソードモード
 
;バスターソードモード
 
:GNソードVにGNソードビットを合体させ、大剣とした形態。斬れ味も増している他、大型の敵に対しても有利である。
 
:GNソードVにGNソードビットを合体させ、大剣とした形態。斬れ味も増している他、大型の敵に対しても有利である。
   
==== 射撃兵装 ====
 
==== 射撃兵装 ====
 
;GNソードV(ライフルモード)
 
;GNソードV(ライフルモード)
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;クアンタムシステム
 
;クアンタムシステム
 
:本機に実装された純粋種のイノベイターの能力に反応する新システムで、刹那の「戦いそのものを止めさせる」という想いを実現させる為に開発された。GNシールドと背部にある2基のGNドライヴを直結させ、ダブルオーライザーに搭載されていた「トランザムバースト」をも凌駕する超高濃度粒子領域を展開する事で領域内にいる全ての人々の意識を繋げる。発動時には機体が一瞬だけ赤くなった後、緑色に輝き出す。また、最大出力モード「クアンタムバースト」時には全身の装甲をパージ(粒子散布を効率的に行う為)し、各部GNコンデンサーを露出させる事で大量のGN粒子を放出する。この時、GNソードビットも全基が機体を取り巻くように展開する。まさに「全てを脱ぎ捨てて対話を行う」という本機のコンセプトを体現した形態であり、ある意味では真の姿と言える。
 
:本機に実装された純粋種のイノベイターの能力に反応する新システムで、刹那の「戦いそのものを止めさせる」という想いを実現させる為に開発された。GNシールドと背部にある2基のGNドライヴを直結させ、ダブルオーライザーに搭載されていた「トランザムバースト」をも凌駕する超高濃度粒子領域を展開する事で領域内にいる全ての人々の意識を繋げる。発動時には機体が一瞬だけ赤くなった後、緑色に輝き出す。また、最大出力モード「クアンタムバースト」時には全身の装甲をパージ(粒子散布を効率的に行う為)し、各部GNコンデンサーを露出させる事で大量のGN粒子を放出する。この時、GNソードビットも全基が機体を取り巻くように展開する。まさに「全てを脱ぎ捨てて対話を行う」という本機のコンセプトを体現した形態であり、ある意味では真の姿と言える。
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:UXでは「クアンタムバースト」の名前で特殊コマンドとして実装。フェイの「エモーショナル・ウェーブ」の完全上位互換であるが、消費が80と莫大なのが問題。加えてクアンタの戦闘力自体が高いため、強化で1手番潰すより攻撃してしまった方が早いことも。
 
;量子テレポート
 
;量子テレポート
 
:GNソードビットをリング状に展開して量子ゲートを形成し、そこに飛び込む事で空間跳躍を行う。トランザムライザーではごく短距離の跳躍しかできなかったのに対し、本機では長距離跳躍が可能であり、その距離は惑星間にも及ぶ。また、トランザムを起動せずにパイロットの任意でテレポートが可能。
 
:GNソードビットをリング状に展開して量子ゲートを形成し、そこに飛び込む事で空間跳躍を行う。トランザムライザーではごく短距離の跳躍しかできなかったのに対し、本機では長距離跳躍が可能であり、その距離は惑星間にも及ぶ。また、トランザムを起動せずにパイロットの任意でテレポートが可能。
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;ダブルオークアンタ建造
 
;ダブルオークアンタ建造
 
:映画冒頭、CBの秘密基地で完成したクアンタが登場。「逆襲のシャア」冒頭のνガンダムを彷彿とさせるシーンである。余談だが、本機はこれ以外にも「左肩の位置にビット兵器を設置」、「ビットでバリアも張れる」などνガンダムを想起させる部分が多く見られたりする。
 
:映画冒頭、CBの秘密基地で完成したクアンタが登場。「逆襲のシャア」冒頭のνガンダムを彷彿とさせるシーンである。余談だが、本機はこれ以外にも「左肩の位置にビット兵器を設置」、「ビットでバリアも張れる」などνガンダムを想起させる部分が多く見られたりする。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[YF-29 デュランダル]]
 
;[[YF-29 デュランダル]]
 
:全く無関係の機体ではあるが、本機同様の「対話を行うための機体」。
 
:全く無関係の機体ではあるが、本機同様の「対話を行うための機体」。
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;ELSクアンタ
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:SRW未登場。劇場版ラストにおいて、地球へ帰還したクアンタが変化していた姿。ELSとの融合により半生体兵器と化しており、ガンダムの姿やトランザムなどの機能は保ちつつ、同時にELSとしての能力を備えている。
    
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
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