『クロスボーン・ガンダム』時代はニュータイプか否かは最後まで明確にされなかったが、『スカルハート』以降は随所で優れたニュータイプ能力を発揮している。もっとも本人は自身のニュータイプ能力に対しナイーブな思い悩みはせず、ニュータイプを集めようとする[[シェリンドン・ロナ]]に対しては強く批判するなど、ニュータイプを至上とする主義には嫌悪を見せており、最終的には地球での体験から「ニュータイプは宇宙という環境に適応しただけのただの人間」「ニュータイプにならなければ人類が分かり合えないとは思わない」という結論に至った。『ゴースト』においては、自ら観察して「いわゆるニュータイプではない」と断定したフォント・ボーを、むしろ本来の速度で起こるべき人類の進化の形の1つではないかと語っている。 | 『クロスボーン・ガンダム』時代はニュータイプか否かは最後まで明確にされなかったが、『スカルハート』以降は随所で優れたニュータイプ能力を発揮している。もっとも本人は自身のニュータイプ能力に対しナイーブな思い悩みはせず、ニュータイプを集めようとする[[シェリンドン・ロナ]]に対しては強く批判するなど、ニュータイプを至上とする主義には嫌悪を見せており、最終的には地球での体験から「ニュータイプは宇宙という環境に適応しただけのただの人間」「ニュータイプにならなければ人類が分かり合えないとは思わない」という結論に至った。『ゴースト』においては、自ら観察して「いわゆるニュータイプではない」と断定したフォント・ボーを、むしろ本来の速度で起こるべき人類の進化の形の1つではないかと語っている。 |